白毛門〜赤倉沢 山スキー

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:10

8:30 白毛門登山口駐車場
13:05 13:55 白毛門
14:30 湯檜曾出合
15:40 白毛門登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

前日AMまでに藤原アメダスで10cm程度の積雪深の増加あり。当日は春のような陽気で前日の降雪も安定した模様。

白毛門までは先行者のトレースあり、ラッセル不要。
赤倉沢前半は湿雪であるものの広い斜面と適度な斜度のおかげで快適。後半はストップスノーかつ狭い沢底のコースで修行状態。
赤倉沢〜湯檜曾川で危険な沢割れや渡渉必要箇所などなし。

写真

3/4 8:36

スキーで通過したのですが、コース中でここが一番怖い箇所でした

3/4 9:50

マチガ沢

3/4 9:51

マチガ沢拡大。綺麗なトラックが

3/4 10:09

東黒沢ははっきりと滝がでてました

3/4 10:09

3/4 10:10

3/4 10:15

3/4 10:25

3/4 11:19

3/4 11:48

3/4 11:51

3/4 12:24

3/4 12:31

3/4 12:32

谷川岳と一の倉沢の大岸壁

3/4 12:44

3/4 13:56

至仏と上州武尊
もたもたしている間に多少雲がかかってしまった

3/4 13:56

笠ヶ岳と朝日

3/4 13:56

手前に映っているブッシュの先、山頂から10mほど下ったところからドロップ

3/4 13:56

稜線近くはブッシュが出てます

3/4 13:56

3/4 14:03

少し下るとご機嫌な斜面登場

3/4 14:03

この日は誰も滑っていなかったもよう

3/4 14:03

3/4 14:04

3/4 14:11

本谷？(笠ヶ岳に突き上げるほう）からは1本だけトラックが

3/4 14:25

本谷合流後は狭い谷底を滑らされます
ストップスノーで私の腕前では太刀打ちできず

3/4 14:29

湯檜曾出合直前の二股では北側斜面で小規模な全層雪崩が。私の通過中も少し雪が流れていました。（ファインダーにつまった雪をとるのにもたもたして良いような場所ではないので、ノールックショットですw)

3/4 14:33

湯檜曾出合
しっかりと雪がのっていました

3/4 14:33

3/4 14:38

3/4 15:12

白毛門側の沢からのデブリ

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

いぬあるき

後からヤマレコの記録を見てわかったことですが、白毛門までは、早朝一番乗りの方ほぼ一人にラッセルしていただいていたようです。ほぼ全行程シートラでしたが、比較的楽に登ることができました。おつかれさまでした〜
今回は白毛門直下からドロップしました。ウツボギ沢源頭と組み合わせて笠ヶ岳との最低鞍部から滑り込む方が多いようですが、白毛門直下からもノートラックの斜面が広がっており、大変気持ちよい滑降でした。本谷(？)と合流してからはストップスノーと狭い沢底での滑降を強いられ、私の力量では何度か転倒。転倒時にはメガネを真っ二つにしてしまいました。天気がよくても、多少視界がせまくなるとしても、ゴーグルはつけるべきだと大反省。