谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 796m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路=谷川岳ロープウエーからタクシーにて水上温泉・松葉館へ。松葉館から徒歩で水上駅へ。高崎で新幹線に乗り換え |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は4メートルほどはあると思う。穴熊沢避難小屋は雪の中に埋まっていました。一部、登山道が狭く、慎重な歩行が必要な場面がありました。 |
写真
感想
大雪の谷川岳に出かけました。地元のタクシーの運転手さんも「今年は雪が多い。去年の分も降ったみたいだ」と話していました。去年は雪面にピッケルを刺すと土がついてきたのに。
大勢の登山者、スキーヤーが歩かれていたので、道に迷う心配はまずありません。危険個所もほぼありません。頂上付近や登山道の雪庇に注意するくらい。
むしろ怖かったのは、一部のスキーヤー、ボーダーのマナーの悪さでした。登山者のすぐ脇や直前を滑降される方がおり、ヒヤリとしました。また、立木にぶつかるのではないかとひやひやしてみていました。
そんなことはさておき、大絶景を堪能しました。事前の予習で、強風を心配していたのですが、それも杞憂に終わりました。トマの耳から見える谷川岳連峰の美しさにうっとり。空の青さと純白の雪に、日ごろのストレスもどこかに吹き飛びました。
少し残念だったのは、山頂でタバコを吸いだす人たちがいたことです。清涼な空気に、薄汚い紫煙はまったく似合いません。ぜひやめていただきたいものです。
また、反省も含めてですが、自身の体力の衰えを痛感しました。5年前の冬に来た時には、登りがきつかった記憶はありませんでした。が、今回は本当につらかった。穴熊沢避難小屋から始まる急登では、同行者にまったくついていけず。重い足を地面にねじ込むようにして、登りました。右足のふくらはぎがつりそうになるのをごまかしつつ、足を運びました。下りも足が前に出ず、同行の皆さんを待たせてしまいました。もう少し体力をつけないといけません。Iさん、Aさん、ご迷惑をかけました。
帰りに立ち寄りました、水上温泉の旅館「松葉館」のお風呂は最高でした。体にしっくりくる泉質で、お湯を堪能しました。いゃー、良かった。なお、谷川岳ロープウェーにあるチラシを持ってゆくと、入浴料が800円→600円に大幅値引きです。宿の皆さんも、とてもフレンドリーでした。
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