2016春の霊仙山、福寿草にも出会えた山旅

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:35

8:56 榑ヶ畑登山口
9:07 9:08 山小屋かなや
9:18 9:26 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
9:57 9:57 落合登山口
10:03 10:11 今畑登山口
10:59 10:59 笹峠
11:59 12:02 近江展望台
12:09 12:10 南霊仙
12:48 12:51 霊仙山最高点
13:00 13:13 霊仙山
13:25 13:26 経塚山
13:30 14:14 (R)
14:23 14:23 榑ヶ畑道八合目・お池
14:36 14:36 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:44 14:46 榑ヶ畑道六合目
14:51 14:58 榑ヶ畑道五合目・見晴台
15:04 15:04 榑ヶ畑道四合目
15:10 15:10 大洞谷源頭
15:18 15:18 汗ふき峠
15:31 榑ヶ畑登山口

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

醒ヶ井駅まで電車で行き、同行者の自家用車で榑ヶ畑まで入りました。

コース状況／危険箇所等

50代、60代の2名で、霊仙山に登ってきました。
榑ヶ畑駐車場から汗ふき峠までは、以前に7月上旬に登ったときにはヤマビル大量発生で難儀しましたが、4月上旬だったので目撃なし。汗ふき峠から南南西へ大洞谷へ下るルートは、荒れていましたが、一応通行可能でした。
今畑登山口から登りはじめ、笹峠までは結構かかりました。笹峠を越えて、木がなくなり、強風に晒されることに。でも、琵琶湖がよく見えていました。近江展望所を越えて北西側の林の中で福寿草に出会えました。最高地点を経由して、三角点ピークを踏破するも、強風で山頂ではとても昼食を取れない。経塚山から少し下ったところで昼食を取りました。
その後は、お虎ヶ池を通り、汗ふき峠から榑ヶ畑駐車場に戻りました。汗ふき峠から榑ヶ畑に下ったところに旧山小屋？があり、売店が開いているときもありますが、このときは無人販売になっていました。

その他周辺情報

下山後は、車で彦根まで出て、スーパー銭湯に入り、彦根キャッスルロード内の店で近江牛をいただいて帰りました。

写真

4/2 8:56

榑ヶ畑登山口の駐車場。10台くらい停められる。

4/2 9:27

汗ふき峠から大洞谷を下る。このあと、少し道が荒れていて、ルートファインディングが難しかった。

4/2 9:43

沢すれすれの道があって、分かりにくかった。雪解け直後はルート状況を事前に確認（役場など）するか、直前の登山ブログを確認したい。

4/2 9:52

廃村になった今畑集落の落合のあたりに出た。

4/2 10:19

落合神社から車道を数分降りて、霊仙山の登山口から登り始める。少し登ったあたりにも集落跡があり、山桜が咲いていた。

4/2 11:08

笹峠。

4/2 11:24

笹峠を越えると、木々が減って展望が得られるようになる。この頃から強い風に吹かれ、苦行のような登りになった。

4/2 11:41

荒れ地のような斜面を登る。どこが道なのかよく分からない。

4/2 12:01

近江展望所のあたり。行く先に霊仙山のピーク付近が見えてきた。

4/2 12:13

近江展望所のすぐ先、北西側に林の窪地があり、そこに福寿草が咲いていた。雪の塊が所々にあったが、ルート上に雪はなかった。

4/2 12:14

福寿草が咲いていた林。ルートから少し北西に離れたところで、林に入ると風が弱くなった。

4/2 12:35

左が霊仙山の三角点ピーク（1083.5m）、右が霊仙山の最高地点（1094m）。

4/2 12:51

最高地点を過ぎて、三角点ピークはもう目前。

4/2 13:06

三角点ピークに到着。琵琶湖に浮かぶ多景島（たけしま）が遠くに見えていました。

4/2 13:06

長浜市街は見えていますが、竹生島（ちくぶじま）は霞んでいて見えません。強風のため、山頂にとどまれず、すぐに経塚山を経て、下りはじめました。

4/2 14:14

経塚山から少し下ると風下になり、風が止んだので、昼食を取りました。右奥が三角点ピークのあたりです。

4/2 14:24

お虎ヶ池です。

4/2 14:26

少し空気が澄んできました。多景島が見えています。

4/2 14:38

竹生島も見えてきました。

4/2 14:39

近江八幡沖にある沖島も見えていました。
このあと、汗ふき峠に戻り、榑ヶ畑駐車場に下山しました。4月上旬だったので、ヤマビルに遭遇することもなく、無事に下山しました。

撮影機器：

α NEX-5N SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ファーストエイドキット ツェルト