ロクロ天井: ぎふ百山
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- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 868m
- 下り
- 815m
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロクロ天井は、ヤブです。 また登山道入り口から尾根への取り付きはわかりにくいです。 山頂からの降りに、支尾根があり、そこに迷い込みやすいので細心の注意が必要。 ある程度の地図読図の能力が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
ぎふ百山、残り2山となった友人に付き合って、ロクロ天井へ。
へんてこな名前。しかも藪山。しかしぎふ百山に選ばれているからには、何らかの歴史なり山容なりがあるのだろうと思う。
林道ゲートから進むと、最近設置された様な看板発見。ロクロ天井は、新しい阿木の観光地として整備されているのではないかと期待。しかし、藪山あるきの楽しさを奪われていないかと少し危惧する。
途中から、主稜線への尾根に登るつもりでいたが、尾根線と林道間は崩壊して取り付き困難のため、林道終点まで移動。林道終点から尾根に出るか、その先に続く道を進むか迷うところ。新登山道が整備されたのではないかと期待して、道(踏み跡)を進みます。
しかし、この道は途中で崩壊地があり、また最終的にはなくなってしまいます。お助けロープで難所を乗り切り、尾根線まで道なき道を直登します。こういうのは面白いわ。
尾根を進むと、笹藪になります。かき分けて暫く進むとロクロ天井山頂です。展望はチョットだけで、無いに等しい。山頂で飯とロープワーク練習をして下山にかかります。
帰りはずっと尾根線を進みます。踏み跡もしっかりあり、気持ちの良い尾根線です。紛らわしい支尾根が山頂直下にあるので、そこは要注意。また林道への下降点は崩壊しています。この辺が整備されていれば、ロクロ天井も登りやすい山なのに。新しい看板があっても、登山動がわからなければ台無しですね。
林道へは、おたすけロープを使用し、訓練も兼ねて懸垂で下降。下降高さは5m程度なので良い訓練になりました。
ロクロ天井、藪山ですが、整備してほしいとは思いません。こういう地図や技術を使わなければ登れない山を残しておいてほしいです。個人的には、百名山よりもこういう道なき道を行く山が好きですね。
コメント
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お助けの数々をありがとう😊
懸垂下降の写真を見ると、右手が・・ですね〜
次回はもっとカッコよく下りたいものです。
思ったより遊べて面白かったね
ロクロ天井は大人の遊び場、アスレチックだったね。
懸垂、地図読みともに最高。
こういう登山も面白いね。まったり・緊張に続く、新しいジャンルだね。
道なき山は面白いけど…藪は得意じゃないんだよなぁ〜(笑)
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