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ハイキング
近畿
兵庫50山 三嶽793m・小金ヶ嶽725m 谷あいにクリンソウが咲く修験の道
2011年05月15日(日) [日帰り]
コースタイム
◇集 合 三宮・代々木ゼミナール向かい 8:00am
◇コース 御嶽道登山口9:40→クリンソウ自生地10:40→三嶽12:00→大たわ12:15→小金ヶ嶽14:00→小金口登山口15:30→三宮18:30
◇地 図 1/25000 「宮田」「細工所」(京都及大阪) 10k 5.5h
※マイカー利用
◇コース 御嶽道登山口9:40→クリンソウ自生地10:40→三嶽12:00→大たわ12:15→小金ヶ嶽14:00→小金口登山口15:30→三宮18:30
◇地 図 1/25000 「宮田」「細工所」(京都及大阪) 10k 5.5h
※マイカー利用
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
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写真
感想
初夏を思わす絶好の日和になりました。マイカー2台に分乗し、三宮より
1時間と少しで、現地到着しました。ミーティング・体操の後、火打岩登山口より出発しました。森閑とした、杉の木立のなかを歩くこと1時間弱で、お目当てのクリンソウ自生地に到着しました。丁度見ごろの咲きようで、仏塔の先の「九輪」を思わせるの美しい姿が印象でした。それにしても、清らかな水と、光差し込むところだけに群生するこの花は、絶滅機種Bランクにあげられていて、地元の守る会の人の地道な活動で、日本有数の自生規模になっているそうです。しばし、野生の美しさを堪能し、三嶽(ミタケ)に向かいました。同じような思いで見えている山行グループに沢山出会いました。三嶽頂上で、一等三角点確認し、大タワまで、下り昼食をとりました。この多紀連山は、古くは修験道場としても、栄えていたそうで、丁度、大タワでは、山伏による「山開き」護摩炊きを、鑑賞できました。
後半の小金ヶ嶽までは、岩場・クサリ場があったりして、アルプス的な雰囲気も味わえました。小金ヶ嶽頂上は360度パノラマで、各自、近郊の訪れたことのある山を、確認していました。示されている案内の角度が6度違うと、「山の会」らしい問答もありました。帰路は、沢沿いを一気に下りましたが、最後にCLが発見?した「秘密」のクリンソウ自生地を案内してもらい、本日の山行終了となりました。
クリンソウの始まり、クリンソウで終わった山行でしたが、岩場や沢沿いを歩いたりで、山の魅力、フルコースの山行でした。
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