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記録ID: 111697
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ハイキング
関東

絶滅危惧種 カッコソウが咲く 鳴神山 [ぐんま100・関東100]

2011年05月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:14
距離
14.1km
登り
1,086m
下り
1,082m

コースタイム

5月16日(月)
わたらせ渓谷鉄道・水沼駅3:00⇒<マイカー>⇒4:00鳴神山大滝登山口

出発4:50…大滝5:05…水場5:30…不動像の水場6:00…鳴神山979m[ぐんま100・関東100]7:00…椚田(裏の肩)7:15…973mP7:45…鍋足ノ頭1059m8:50…8:55座間峠分岐が不明のため迷う9:15…草木ダム展望所9:50…無名峰(最後のピーク約1000mP)10:55…座間峠11:15…座間峠入口(林道出合)12:10…林道ゲート12:30…鍋足集落12:45…コツナギ橋登山口12:50…13:05大滝登山口

13:30⇒<マイカー>⇒桐生・佐野・小山・筑西・つくば⇒17:30自宅

=====================================
出発時刻/高度: 04:50 / 409m
到着時刻/高度: 13:04 / 410m
合計時間: 8時間14分
合計距離: 14.11km
最高点の標高: 1043m
最低点の標高: 408m
累積標高(上り): 954m
累積標高(下り): 941m
=====================================
天候 5月16日(月) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
〔朕聖蛎臑貪仍蓋
 昭文社の地図によると 大滝登山口には駐車スペースが5台とありますが、
 ここには樹徳高等学校の学校長名で「学校私有地に付き駐車御遠慮下さい」との看板がありました。
 このため、道路の脇に車を駐車しました。
 
▲ッコソウの保存
 鳴神山山頂手前にカッコソウを見ることが出来ます。
 しかし、このカッコソウは絶滅危惧種になっております。
 この復活を願って地元のグループなどがその保護に努めているようです。
 是非応援したいと思います。

座間峠分岐が不明のため迷う
 ここでこの道標はこのように熊が食いちぎったように破壊されていました。
 このお陰で この辺を行ったり来たりして道に迷ったようになりました。
 この道標の右手を見ると 枝にあるテープが目に付きますので、これが下降点のポイントです。

ぬ橘省(最後のピーク約1000mP)
 鳴神山〜座間峠での最高峰は鍋足ノ頭で、その標高は1059mとなっています。
 次点は座間峠の手前にある無名峰です。
 これは約1000m程度と思われますが、その登りは鳴神山〜座間峠では一番キツい登りとなります。
鳴神山の大滝登山口にある
石の鳥居です。
2011年05月16日 04:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 4:49
鳴神山の大滝登山口にある
石の鳥居です。
昭文社の地図によると
大滝登山口には駐車スペースが5台とありますが、
ここには樹徳高等学校の学校長名で「学校私有地に付き駐車御遠慮下さい」との看板がありました。
2011年05月16日 04:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 4:49
昭文社の地図によると
大滝登山口には駐車スペースが5台とありますが、
ここには樹徳高等学校の学校長名で「学校私有地に付き駐車御遠慮下さい」との看板がありました。
登り始めてすぐに大滝が
あります。
2011年05月16日 05:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 5:04
登り始めてすぐに大滝が
あります。
水場がありました。
2011年05月16日 05:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 5:29
水場がありました。
ヤマブキ。
2011年05月16日 05:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 5:43
ヤマブキ。
朝日が射すところに来ました。
2011年05月16日 05:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 5:47
朝日が射すところに来ました。
ここも水場です。
名付けて「不動像の水場」が
いいと思いますが・・・・・
最後の水場でもあります。
2011年05月16日 05:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 5:57
ここも水場です。
名付けて「不動像の水場」が
いいと思いますが・・・・・
最後の水場でもあります。
鳴神山山頂手前に
カッコソウを見ることが出来ます。
このカッコソウは絶滅危惧種に
なっております。
この復活を願って地元のグループなどがその保護に努めているようです。
是非応援したいと思います。
2011年05月16日 06:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:23
鳴神山山頂手前に
カッコソウを見ることが出来ます。
このカッコソウは絶滅危惧種に
なっております。
この復活を願って地元のグループなどがその保護に努めているようです。
是非応援したいと思います。
カッコソウの花の時期に
訪れることが出来ました。
2011年05月16日 06:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
5/16 6:24
カッコソウの花の時期に
訪れることが出来ました。
さらに このように
地元の高校生物部が
カッコソウ移植をも
おこなっているようです。
諦めずに 続けて下さい!! 
2011年05月16日 06:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:24
さらに このように
地元の高校生物部が
カッコソウ移植をも
おこなっているようです。
諦めずに 続けて下さい!! 
山頂手前にある神社。
2011年05月16日 06:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:29
山頂手前にある神社。
ヤマツツジの時期となりました。
2011年05月16日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
5/16 6:40
ヤマツツジの時期となりました。
鳴神山山頂。
この山は「ぐんま百名山」の
ひとつです。
2011年05月16日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:40
鳴神山山頂。
この山は「ぐんま百名山」の
ひとつです。
2011年05月16日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:40
鳴神山山頂からの展望。
2011年05月16日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:40
鳴神山山頂からの展望。
鳴神山山頂からの男体山。
2011年05月16日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:40
鳴神山山頂からの男体山。
眼下には桐生の町並み。
2011年05月16日 06:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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眼下には桐生の町並み。
2011年05月16日 06:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ヒメイワカガミが咲いていました。
2011年05月16日 06:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 6:59
ヒメイワカガミが咲いていました。
ここはコツナギ橋登山口への
分岐点となる椚田(裏の肩)
です。
ここから さらに奥へと
座間峠に向かっていきます。
踏み跡は薄くなります。
2011年05月16日 07:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 7:12
ここはコツナギ橋登山口への
分岐点となる椚田(裏の肩)
です。
ここから さらに奥へと
座間峠に向かっていきます。
踏み跡は薄くなります。
ヤマツヅジ。
2011年05月16日 07:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 7:20
ヤマツヅジ。
ヤマツツジの前には
ミツバツツジが咲き誇ります。
2011年05月16日 07:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 7:37
ヤマツツジの前には
ミツバツツジが咲き誇ります。
ミツバツツジはあちこちにありました。
2011年05月16日 07:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 7:39
ミツバツツジはあちこちにありました。
鍋足ノ頭までは順調に来ました。
しかし、ここでこの道標はこのように熊が食いちぎったように破壊されていました。
このお陰で この辺を行ったり来たりして道に迷ったようになりました。
これは 悪質な悪戯としか
いえません。
2011年05月16日 09:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 9:12
鍋足ノ頭までは順調に来ました。
しかし、ここでこの道標はこのように熊が食いちぎったように破壊されていました。
このお陰で この辺を行ったり来たりして道に迷ったようになりました。
これは 悪質な悪戯としか
いえません。
しばらくして この道標の
右手にこの枝にあるテープに
気がつきました。
2011年05月16日 09:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
5/16 9:12
しばらくして この道標の
右手にこの枝にあるテープに
気がつきました。
そうです。
ここを下ると この看板が
地面に張り付いていました。
2011年05月16日 09:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 9:13
そうです。
ここを下ると この看板が
地面に張り付いていました。
間違いありません。
しばらく下ると次の看板を
見つけました。
2011年05月16日 09:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
5/16 9:14
間違いありません。
しばらく下ると次の看板を
見つけました。
ミツバツツジはこのように
あちこち咲いていました。
2011年05月16日 09:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 9:20
ミツバツツジはこのように
あちこち咲いていました。
丁度 草木ダムが
見える地点に来ました。
2011年05月16日 09:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 9:51
丁度 草木ダムが
見える地点に来ました。
2011年05月16日 10:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 10:34
2011年05月16日 11:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:03
座間峠に到着しました。
地形から見ると
昔は この峠は重要な交通の
要所であったに違いありません。
ここから沢に沿って下ることになります。
2011年05月16日 11:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:10
座間峠に到着しました。
地形から見ると
昔は この峠は重要な交通の
要所であったに違いありません。
ここから沢に沿って下ることになります。
ユキザサ?
2011年05月16日 11:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:15
ユキザサ?
沢の源頭です。
水場ともなります。
2011年05月16日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:21
沢の源頭です。
水場ともなります。
イチリンソウ
2011年05月16日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:25
イチリンソウ
沢を下るに従って、こんな
岩場をへつるように下る所も
ありました。
2011年05月16日 11:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:45
沢を下るに従って、こんな
岩場をへつるように下る所も
ありました。
ヤマブキに似ているから
ヤマブキソウ。
2011年05月16日 11:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 11:55
ヤマブキに似ているから
ヤマブキソウ。
2011年05月16日 11:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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座間峠入口となる林道の出合。
2011年05月16日 12:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/16 12:11
座間峠入口となる林道の出合。
2011年05月16日 12:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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ジシバリ(イワニガ)。
2011年05月16日 12:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:23
ジシバリ(イワニガ)。
マムシグサ?
2011年05月16日 12:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:24
マムシグサ?
2011年05月16日 12:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:28
林道ゲートです。
2011年05月16日 12:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:31
林道ゲートです。
ここからも鳴神山を登ることが
出来るコツナギ橋登山口。
2011年05月16日 12:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:48
ここからも鳴神山を登ることが
出来るコツナギ橋登山口。
熊が出没するようです。
今回は熊ベルを鳴らしながら
歩きました。
2011年05月16日 12:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 12:49
熊が出没するようです。
今回は熊ベルを鳴らしながら
歩きました。
2011年05月16日 12:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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道路の脇に車を駐車しました。
2011年05月16日 13:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/16 13:05
道路の脇に車を駐車しました。
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