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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
2017初夏の霊仙山、再び強風に晒されつつも琵琶湖の展望抜群
2017年05月04日(木) [日帰り]
がくさん
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 942m
- 下り
- 953m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 6:40
10:41
10:46
25分
(R)
11:49
11:55
16分
(R)
13:50
14:26
8分
(昼食)
15:49
榑ヶ畑登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
マイカー組が2名、電車が2名で、車1台は駅前に置いて、4人で1台に乗り込んで登山口の駐車場を目指しました。醒ヶ井駅から醒ヶ井養鱒場までは養鱒場の看板を頼りに進みます。養鱒場に着いたら、養鱒場入口の左奥の道へ入っていきます。ここからは落石が道路上にあったりするので、注意して進みます。駅から20分ほどで登山口の駐車場に着きます。この日はかなり混雑していて、登山口から徒歩15分ほど手前の路肩に停めることになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[1] 榑ヶ畑登山口から汗フキ峠 榑ヶ畑登山口には10台ほど停められます。登山ポストあり、Docomoは圏外。山小屋かなやは閉まっていましたが、無人販売でビール・ジュースは買えます。トイレも仮設用があり、100円と書いてありました。山小屋かなや〜汗フキ峠は、ヤマビル目撃なし。 [2] 汗フキ峠から落合・今畑 汗フキ峠から落合までは最初は急な傾斜の下りでロープ取り付き。登山道が濡れていたらかなり厳しいです。途中2箇所の沢徒渉があり、増水時は厳しいか。3回目は木3本の橋を渡りました。落合登山口手前は工事のためか迂回路が付いていました。落合から今畑までは、舗装された道を10分弱歩きます。登山者の車などがたまに通ります。 [3] 今畑登山口から笹峠 今畑登山口に登山ポストあり、Docomoは圏外。今畑から10分ほど登ると廃村です。そこから本格的に山道を登り、樹林帯を行きます。712標高点の丘の北西を巻くように進み、ちょっとだけ下ると笹峠です。ここでも、Docomoは圏外。 [4] 笹峠から近江展望台を経て山頂へ 笹峠から少し登ると森林限界を超えます。昨年に続いて強風で苦しみました。汗フキ峠で脱いだ長袖シャツを再び着ました。ここは風が吹き抜けるポイントなのか。岩がごつごつと突出したような広い斜面でルートマークはなく、視界不良の時はルートファインディングが厳しいでしょう。 ようやく近江展望台に到着。ここはDocomo圏内だった。近江展望台からは標高は稼がないものの、岩の上を歩くので、足にきます。ルートマークはなく、なるべく稜線上(一番高いところ)を歩けば迷わないでしょう。稜線の北西側の樹林の中に福寿草が咲いていますが、もう終わっているようで一輪も発見できず。 近江展望台からは霊仙山の三角点ピークも最高地点もよく見えますが、見えるだけに遠く感じます。ようやく最高地点に到着。標識が付いています。 [5] 最高地点から三角点ピーク 最高地点から三角点ピークまでは最初はルートが明確ですが、登り返したあたりからルートは不明瞭でした。ただ三角点ピークが見えている限り迷うことはないでしょう。強風もあってチェックしませんでしたが、最高地点も三角点ピークもDocomoは圏内だと思います。 経塚山と三角点ピークを結ぶ道の途中に出て、左へ三角点ピークを目指します。傾斜は緩く、すぐに着きます。ここでも強風が吹いていて、今年も山頂でのランチを断念しました。 [6] 山頂からお虎が池 三角点ピークから経塚山方面へ下っていくと、完全に下ったコルに着きます。経塚山に登り返す元気がなく、また上から見下ろした感じではトラバースルートもあるようでしたので、コルで北西に折れて、雪解け水の小川脇を進みました。他の登山者も多く使っていました。途中、雪渓の横で風も和らいだのでランチを採りました。そのままなんとなく付いたルートを進み、お虎が池付近のルートに合流します。 お虎が池、お猿岩のあたりは台地上になっていて、軽い登り下りがある程度。お虎が池には鳥居が付いており、目印になります。 [7] お猿岩から汗フキ峠まで お猿岩を越えると急な下りが始まります。西南尾根と同じく、岩が突出したような斜面を下っていきます。琵琶湖の眺望がよく、竹生島や多景島を見ながら降りていくイメージです。また苦しんで登ってきた西南尾根も左手によく見えていました。 樹林帯に入り、どんどんと標高を下げて5合目で一度休憩。5合目はDocomo圏内でした。さらに樹林帯を下っていき、進行方向左手の沢の音が聞こえてきたら、汗フキ峠も近いです。汗フキ峠に着く直前で峠の雰囲気が目に飛び込みますが、そこから右へ迂回して峠に戻ります。 [8] 汗フキ峠から榑ヶ畑へ下山 汗フキ峠からヤマビル地帯を下って、山小屋かなやまで降ります。峠から少し下ると、すぐに山小屋の屋根が見えてきます。山小屋かなやでは無人販売を利用してCCレモン500mlをいただきました。あとは駐車場まで戻るだけです。 登山口から醒ヶ井養鱒場まで歩いている人も結構いました。(登山口〜養鱒場間は3.5劼如¬1時間のようです。) |
その他周辺情報 | 醒ヶ井駅付近には、パッと見て店がないようですが、車があれば付近にいくつか店があるようでした。マイカー組と醒ヶ井駅で別れて、電車組2名は大垣まで移動して、大垣駅の駅ビル内店舗で打ち上げとなりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
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