大崩山【憧れの地はガスの中】

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,966m
• 下り: 1,951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:23
• 合計: 8:25

7:03 上祝子登山口
7:19 7:27 大崩山荘
7:40 7:47 祝子川渡渉点
8:58 9:11 袖ダキ
9:20 9:40 下和久塚
9:52 10:06 中和久塚
10:12 10:23 上和久塚
10:48 10:50 坊主尾根分岐(仮)
11:06 11:06 石塚
11:19 11:41 大崩山
11:49 11:49 石塚
12:04 12:04 坊主尾根分岐(仮)
12:30 12:37 リンドウの丘
13:03 13:10 小積ダキ
13:18 13:30 象岩
13:43 14:02 坊主岩
15:09 15:09 大崩山荘
15:25 15:26 上祝子登山口
15:28 ゴール地点

★ログの時間間隔が短くログ飛び・ミスコースが多いのかで実際より長めの距離が出ていると思います。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上祝子登山口　駐車場は有りませんが路肩に駐車可能です
祝子川温泉駐車場ではマナーを守っての車中泊が可能です　
水洗トイレ有り

コース状況／危険箇所等

急峻な地形が多く、踏み跡が少ない所が多い、ピンクリボンは有りますが、慎重な行動とルーファイが必要です。
初心者の単独入山は危険
地図必要・GPSが有れば助かります

その他周辺情報

祝子川温泉にて
日帰り入浴・食事も可能です

写真

5/5 6:54

上祝子登山口、昨日に続いて2度目今日は登ります
登山ポストの入山ノートに記載します

5/5 7:12

薄暗い状態コースが解かりづらい
橋が有ると合ってると安心

5/5 7:17

危なっかしい橋が続きます

5/5 7:20

(大崩山荘）立派な小屋です
ネズミさんが住まれているらしい
この辺りから雨が降り出します😭

5/5 7:43

渡渉地点
今日は水量が多く4人の方がリターン
何とか飛び越えて渡る事が出来ました

5/5 7:55

滝が至る所に現われます
この先でミスコースをし、戻る時に川ポチャ😭
右足浸水、左膝を強打

5/5 8:21

梯子に到着
遠くからも目印になり有りがたい
川ポチャでの左膝が痛く梯子の一歩が辛い

5/5 8:42

急登が続きヘロヘロ状態
高度はかせげますが…

5/5 9:06

袖ダキだと思います

5/5 9:06

ガスの先は
きっと絶景だろうなと
心の目で見ます☺

5/5 9:06

遠くは写らないので見える範囲をパチリ

5/5 9:06

アケボノツツジが淡い色

5/5 9:14

乳房岩だと思います

5/5 9:39

下ワク塚への長い階段に到着、右には山頂へのルートは有りますが登って行きます

5/5 9:43

下ワク塚だと？？
何とか見る事が出来ました

5/5 9:44

ピークより

5/5 9:45

アケボノツツジと新緑

5/5 9:47

中ワク？
上ワク？

5/5 9:53

ここを登るのか？巻くのか?

5/5 9:56

上ワク塚と思われる所を見上げながら休憩タイム

5/5 9:56

展望は無いのだろう、暫らく見上げてパスしました

5/5 10:04

グレーチングの橋、際どい取付け方法です
グリップが良いですね

5/5 10:31

坊主尾根（リンドウ平）と合流地点に到着
ここからは普通の山道の雰囲気となります

5/5 10:43

大木も多く有ります

5/5 10:51

馬酔木が咲き始めています

5/5 11:03

上鹿川登山道と合流
泥濘状態が続きます

5/5 11:08

石塚に到着　5月中旬頃が見頃かと思います

5/5 11:17

山頂にてポーズ
シャツのボタンずれ終日このスタイル

5/5 11:21

一等三角点です
先行者3名、後から4名来られました。

5/5 11:38

山頂よりの展望
雲の上部に出たのか、薄っすらと日差しは有りますが
昨日に続き展望無し
下山は川崎から来られたI氏とご一緒します。

5/5 12:14

情報では最後の渡渉に不安が有りますが、下りは坊主尾根を選択しました。

5/5 12:24

リンドウの丘の手前です。
少しおかしい？？思いながらもミスコース
リンドウの丘で気付き引き返します

5/5 12:50

アケボノツツジに癒されます。

5/5 12:51

ズーム

5/5 12:55

広い岩場に出ました
ここも多分絶景でしょうね

5/5 12:57

小積ダキへ寄り道します

5/5 12:57

分岐に有る、木の根のアート

5/5 13:01

I氏がサクサクと先行されます

5/5 13:02

ポーズ

5/5 13:03

白い世界の奥は晴れれていれば絶景

5/5 13:07

振り返りながら

5/5 13:07

スパッと切れ落ちています

5/5 13:18

象岩下のトラバースに到着
良く見るポイント

5/5 13:19

ワイヤーが有り、グリップも良好
特に危険は感じません、展望が良ければ怖いかも？

5/5 13:21

振り返ります

5/5 13:23

ここからも20以上の梯子を下ります

5/5 13:26

ミヤマキシミ

5/5 13:29

大きな岩の中央にロープ

5/5 13:31

どんどん下ります
先には梯子

5/5 13:41

この大岩も微妙な浮いている様に見えます

5/5 13:48

微妙なバランス

5/5 13:52

米岩かな

5/5 14:34

花の撮影が多くなります

5/5 14:34

ズームで

5/5 14:45

渡渉地点に到着
あちこち渡れそうな所を探します

5/5 14:45

ポチャリでは無くドボンとなりそうなので、
ジャブジャブを選択、膝下で通過出来ました
昨日は腰下だったとも聞きました

5/5 18:33

下山後に延岡にて
名物チキン南蛮を目指すもどの店も混雑
桝元さんにて大辛コンニャク麺を旨かった

5/6 4:26

帰りの中国度美東SA
念願の山口名物「瓦そば」を戴きました

撮影機器：

iPhone 6 Apple

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

hi-ro

由布岳下山後に延岡の道の駅(北川はゆま)に移動、4時に起床し雨は降っていない、天気回復の期待は薄いですが、ここまで来たのだと、登る事とします。
登山口には十数台止まっており少し安心しスタートしました、登りはワク塚尾根を選択、スタート後渡渉地点までに4人の方が渡渉を諦め戻って来られます、増水しており通常コースかは解かりませんが岩を飛び越え何とか渡りました。
踏み跡は薄くピンクテープとGPSを頼りに進みますが、一度大きくコースを外れ戻る時に何でも無い所で川ポチャ、同時に左膝を打ち終日痛みとの付き合いとなります。
天候は回復見込みなくボンヤリ見える大岩・新緑・時々見れる花を見ながら淡々・黙々と歩いて行きまはす。
ワク塚分岐からも展望は無いですが登る事とします、真っ白ですが切り立った岩の雰囲気、下から聞こえる川の音、尾根筋のアケボノツツジと雰囲気を楽しみながら進みます、上ワク塚と思われる所は少し不安も有り戻りパスとしました。
ワク塚後山頂までは一般登山道の雰囲気、雲の上部辺りなのでしょう、空は白いままですが、雨は上がっています。山頂では宇土内谷からの先行者さん3人がいらっしゃいます、軽く食事と記念撮影後、ほぼ同時に到着された川崎から来られてI氏と坊主尾根経由で下山とします。
坊主尾根への分岐後ワク尾根方面へミスコースし、リンドウの丘より戻ります、見所の小積タキももちろん真っ白け、しかしこの尾根はアケボノツツジが多く咲いており楽しませてもらえます。象岩前後からは次々と現われるロープ・梯子・ぬかるんだ土道を楽しみ？？ながら下りました。
いよいよ問題渡渉地点に到着、元ルートはここだろうと思われる所は増水で❌　上流・下流方面を偵察するも岩飛びしドボン😱か浅瀬のジャブジャブ歩きかの選択、下山口まではもう少しなので安全策を選択、膝下程度で渡渉する事が出来ました。

2日間共天気には恵まれませんでしたが、山頂も踏め、無事に下山出来た事に感謝です、機会が有れば再訪出来ればとし、いつものB級グルメ🍜🥓も少々戴いて(^^)/　帰宅としました。

予定変更で大崩→由布→大崩となり1900�匐瓩�の運転、これが一番疲れました😱

コメント

akiraj

二日目もハードだったんですね・・
hi-roさん、こんばんは。

二日目の大崩山ですが、天候のせいもあると思いますが
むちゃくちゃ危険な雰囲気が写真からも伝わります
沢での膝は大丈夫ですか？
私も前に一度巨石にニーアタックをした時は
「もう山歩きは出来ないのかな・・」
と思ったくらい痛みを通り越し感覚が無くなった
事を思い出しました
また1900�劼留薪召箸老絨磴い離蹈鵐哀▲廛蹇璽�
ですね とても真似出来ない荒業です
なにより無事に帰って来られてホッとしました

hi-ro

Re: 二日目はハードでした・・
akiraj さんこんばんは

大崩山、以前から行きたい山の1つで３年越しです。
１昨年は出発したものの、携帯電話が壊れ岡山県でリターン、昨年は熊本の震災で大変な時に、遊びでの九州山行きがどうかと自制。
出来れば好天時に憧れの山に行きたかったのですが それなりに楽しむ事が出来たと思っています。
膝は腫れは有りますが病院に行く程では有りません、日にち薬です
当初の予定で、大崩山の登山後に由布岳に行けば1500�勸米發世辰燭里任垢�

くぼやん

こちらも手強そうですね
hi-roさん、こんばんは。
昨日に引き続き、天気が今ひとつとは残念ですね。場所によって微妙な天気のようで。

さて、今回の場所ですが、なかなか手ごわそうな山ですね。 川の渡渉、ロープ、面白そうな奇岩の数々。ちょっとしたアドベンチャー山行のようですね。九州の山はなかなか面白い所がいっぱいですね。

花もまた綺麗で、アケボノツツジというんですね。関東の方では似たような花でアカヤシオなんですが、とても綺麗です。花好きなので、いつかまた、九州遠征したくなりました。
山行お疲れ様でした。

hi-ro

手強かったです
kuboyan　さんへ
予想通り位でした。
天候が良ければ景観に満足して気分的にも楽なのでしょうが 山行きは天候によって大きく左右されますね しかしそれなりに面白く、満足する事が出来ました。
関東の方が九州の妙義山と言えば、九州の方は関東の大崩山だと聞いた事が有ります。
ツツジは種類が多く、アケボノツツジは四国と九州で多く咲いています。

ミヤマキリシマの時期にクジュウの平治岳お勧めです。

才丸

無事に帰れて何よりです
お疲れさまでした。
天気には今一つ恵まれなかったようです残念ですが、
念願の山に登れてとりあえずはおめでとうさんです。
大岩の山の様子は十分に伝わります
いつか行って見たいなと思いました。
足は打撲だけのようですがお大事に

hi-ro

無事に帰れてました
おかげ様で無事に帰って来ました

天気には見放されましたが、登る事が出来てそれなりに楽しむ事が出来ました。
しかし膝の打撲は痛くて何かに軽くでも当たると痛くてたまりません
山登りでの身体の疲れは気持ち良いのですが、長距離移動の疲れは年齢と共に、しぶとく残るようになって来ていると感じています。
tanbazaruのＧＷツーリングと同じように宿での宿泊無く、テントを持参はしましたが毎日雨の為３連続車中泊となりました
お布団が良いですね

sito72

お世話になりました
途中から同行させていただいたＩです。hi-roさんのＧＰＳのお陰で、コースミスに早めに気がつき、助かりました。ありがとうございました。祝子川温泉で汗を流した後、尾鈴キャンプ場の小屋に泊まりましたが、電気も通じて快適。翌日は天気も持ち直して尾鈴山に登りました。下山コースの白滝がなかなか迫力ありましたよ！二名山も残り２８座となりました。

hi-ro

Re: お世話になりました
sito72さんこんばんは

こちらこそお世話になりました、おかげ様で少し悩んでいた坊主尾根で下る事が出来ました、ありがとうございました。

最終の尾鈴山は好天に恵まれて良かったです
白滝って落差75m、雨天後だったので水量も多く迫力満点だったでしょうね
100名山に続き、200・300名山、残り僅かですね、楽しい山旅続けて下さい。