静かな山 窓明山、三岩岳

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:58

5:30 スタート地点
6:33 巽沢山
9:20 9:30 窓明山
10:28 10:38 避難小屋
11:20 11:37 三岩岳
13:25 国体コース入口(旧道)
13:28 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

窓明山への登山口は表示がないので、どこからかなと一瞬とまどいます。
後の写真を参考にしてください。
雪は1300mを越すとしっかり着いています。アイゼンの着用は上り下りとも1300mを目安にしてください。（慣れた人はつぼ足でも大丈夫ですが…）
窓明山と三岩岳の稜線で雪に亀裂が入っている部分があり、迂回が必要な個所があります。
コース全体に危険な個所はありませんが、窓明山のほうには赤テープがほとんどついていないので、地図はもちろんですが、できればGPSがあると安心できます。

写真

5/7 13:32

窓明山への登山口
除雪の目印ポールの先を入ります

5/7 13:33

すぐに崩壊地を反時計回りに右側から登っていきます

5/7 6:33

巽沢山　なんて読むのでしょう？
このピーク手前1075m付近から残雪が出てきます。

5/7 6:54

1300mを過ぎるとしっかり雪がついてきます。

5/7 7:35

家向山（写真右側）の尾根には雪庇が張り出しています

5/7 8:27

やや風は強く、三岩岳のピークにはガスがかかります

5/7 8:35

家向山を振り返る
雪があるので適当に歩きましたが、家向山のトラバースの登山道が分かりにくいです。

5/7 9:11

窓明山への最後の上り
右手には雪庇と亀裂があります

5/7 9:28

三角点はこのピッケルの下あたり？と決めて
頂上着の記念撮影

5/7 9:37

窓明山から三岩岳への稜線
いたるところ亀裂が入っています

5/7 10:28

避難小屋
一階は埋まっていますが、二階の窓から出入りができるらしいです。

5/7 11:07

三ツ岩

5/7 11:07

頂上手前で窓明山を

5/7 11:13

窓明山から丸山岳への稜線

5/7 11:14

窓明山から家向山への尾根筋

5/7 11:21

三岩岳山頂
三ツ岩岳と表示がしてあります

5/7 11:28

三岩岳頂上から見た会津駒ガ岳への稜線

5/7 11:37

頂上から三ツ岩

5/7 11:56

下山中、足もとから転がった雪が雪だるまになったので写してみた

5/7 12:04

下山すると何故か晴れだしてくる

5/7 12:06

悔しいけど、いい感じ

5/7 13:02

手前の枝が…
気が付かずに写してしまった（泣）

5/7 13:18

カモシカとご対面！

5/7 13:30

下山口、こちらは立派な看板があって分かりやすい

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ
ピッケル アイゼン

感想

hanzou5

連休最終日とはいえ、下山中に男性2人1組の方とすれ違うまで誰とも会うことのない静かな登山でした。お天気はもう一つでしたが、静寂な大自然のなかで自分と対話をいっぱい積み重ねる充実感のある登山ができました。
このコースは、日帰りで周回もでき、魅力十分なので、お隣の会津駒ガ岳に匹敵するくらい人が来てもいいはずです。たぶん百名山にはいったかそうでないかの違いなのかなと思います。百名山にこだわらない人にとっては静かな登山ができるお薦めの山です。ぜひ、一度登ってみてください。