GW最後の【至仏山】BC

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 734m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:22

7:17 鳩待峠
9:18 オヤマ沢田代
10:15 10:55 至仏山
12:39 鳩待峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この時期は、マイカー規制がないので駐車場の空き台数のみ鳩待峠まで駐車できる。
駐車場は約45台分。ベースである戸倉の通行ゲート前には朝6時の開門を待つ車が30台ほどあったようです。
我々は2台に分乗し6:10頃ゲート通過し鳩待峠へ。
鳩待峠駐車場は、ほぼ満車になっており多分40台目あたりでした。（1日2500円）
駐車ができない場合は、戸倉に戻り乗合バス、乗合タクシーを利用するしかありません。（駐車待ち不可）
乗合は、片道980円（バスタクシー共通）

コース状況／危険箇所等

鳩待峠から常に積雪があり、アイゼン、スノーシュー、シール付きスキーなど滑り止めが必要です。
スタート開始から既に雪は緩んでいます。
森林限界を超えるまでは赤リボン、およびトレース、登山者がいるので道迷いはありません。森林限界を超えた後は、小至仏山、至仏山が見えますし、トレース、道標もあるので迷い込むことはありません。

その他周辺情報

ベースである戸倉の温泉を利用する人も多いですが、沼田方面に約20分のところに幡谷温泉「ささの湯」があります。こじんまりした温泉施設ですが、完全源泉かけ流し（加水、加温なし）日によってぬるい日もありますが、ゆっくり長く入れます。
大人630円。

写真

5/7 5:06

前日は丸沼高原スキー場で滑っていましたので、昨夜はささの湯でBBQ＆宿泊で楽しみ、ここからスタート

5/7 6:54

鳩待峠に到着。
掘り起こされた尾瀬看板の前で記念撮影！
後ろの積雪が凄いですね。

5/7 7:01

スノーシュー装着したり、シール付けたりの準備中

5/7 7:01

至仏山が見えます。
初めての登山というメンバーもいて、「遠い。。」って。(笑)

5/7 7:09

いよいよスタート！

5/7 7:30

軽快に進んで行きます（最初だけ）
今回はスノーシュー3名、アイゼン1名、スプリットボード2名というメンバーで

5/7 7:50

ちょっと休憩！

5/7 8:27

晴れているけど、すこし靄が掛かってます

5/7 8:27

燧ケ岳〜！
左下は尾瀬ヶ原〜！

5/7 8:27

多分景鶴山

5/7 8:27

樹が少なくなり視界が広がります
正面が至仏山、左のピークが小至仏山

5/7 8:31

薄い雲がなんか良い感じ

5/7 8:51

振り返ると武尊山

5/7 9:10

森林限界を超えて開けたところは、案内のポールなど道標がしっかりあります

5/7 9:30

小至仏山巻道トラバース道
左に小至仏山のピークがあります。
小至仏山頂を経由する人もいますが、至仏山より勾配きついので大変です（スノーシューでは登れない斜度です）

5/7 9:36

至仏山が眼前に！

5/7 10:07

だいぶ近づいてきた！

5/7 10:11

山頂！

5/7 10:13

記念撮影！
初登山・初百名山・などいろいろなメンバーがいて楽しいです。
ちなみに僕は3度目の登頂です

5/7 10:15

西側の絶景1

5/7 10:15

西側の絶景2
越後駒、巻機、北アルプス方面だと思う

5/7 10:17

GW最終日ですが、それなりに登山者多。
でも、空いている印象です。

5/7 10:30

山頂で昼食。
なぜか蕎麦食べてる。結構斬新な昼メシ。。

5/7 10:54

下山開始！黄砂の影響でやや黒め。

5/7 11:06

滑ります！

5/7 11:06

楽しみます！

5/7 11:06

滑る！

5/7 11:07

滑る！

5/7 11:13

最後は悪沢を降りてきましたが、沢が割れてます。。
写真撮り忘れたけど、悪沢を渡るのが嫌でオヤマ沢の方へ移動しながら戻りました。

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ayim

2年前にスノーシューで至仏山に登ったことがありましたが、今年は雪が多かったこともあり、BCを企画したところ5名が集まり、計6名での登山BCとなりました。
数日前に黄砂が降りやや茶色くなってしまいましたが、広大なバーンを滑れる機会はなかなか無いので爽快でした。



天気良し！少し汗ばむ感じではありました。
山頂はやや冷たい風が吹き景色も良いし心地良い疲労感の中での山行となりました。
これを期にBCにハマる人がいればまた企画したいですね。さてどうでしょう？
最後、鳩待峠への登り返しがあります。
疲れた中での登りがあります。。体力を残しておきましょう！