ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1138264
全員に公開
ハイキング
奥秩父

兜山・棚山

2017年05月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,108m
下り
1,112m

コースタイム

出発8:15−岩場コース新道分岐8:20−同コース旧道合流8:55−兜山頂上9:30−展望台9:35〜10:05−兜山頂上10:10−岩堂峠分岐10:45−955m峰10:55−1020m圏コブ11:20〜11:50−神峰12:25〜12:30−棚山12:55〜13:40−棚山前こぶ13:50−重ね石14:05−林道15:00−正規ルート合流15:10〜15:35−夕狩沢畔15:45−右岸から左岸16:25〜16:40−最初の堰堤16:45−車道合流16:55−岩場コース旧道分岐17:20−ゴール17:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨市の西を走る西関東道路(国道140号のバイパス)を下岩下ICで降り、西の春日居ゴルフ倶楽部を目指して上る。入口の少し手前で、岩堂峠へ案内する道標に従って右折、狭い道に入る。ゴルフ場の縁を左回りで半周して北側へ回り込み、沢を渡ると少し先に登山者用の駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
兜山から棚山へ周回した。
兜山は岩場コースを採ったが、岩場や急な土溝に鎖が張られ、道標も完備された立派な登山道。頂上を過ぎ、尾根筋を北西に進む。岩堂峠へ分岐する道標の先は道が細まって踏跡程度になるが、神峰・棚山・重ね石までは、明瞭で道標も多い。急坂にはロープまで張られている。
重ね石で、ほったらかし温泉へ降りる道を分けると、途端に踏跡は微かになり、ルートは不明瞭。途中でミスコースして時間をロス。この結果、尾根を末端まで辿る予定を諦め、夕狩沢を降りる。沢沿いに微かな踏跡が付いているが、倒木などで歩きにくい。堰堤から先は林道歩き。最後は、兜山の南側裾野を回り込んで駐車場に戻る。
兜山の案内図。駐車場の脇に建っている
2017年05月12日 08:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:12
兜山の案内図。駐車場の脇に建っている
兜山の登山者用駐車場。トイレも設置されている
2017年05月12日 08:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:13
兜山の登山者用駐車場。トイレも設置されている
岩場コースを採る。しばらく沢沿いに進む
2017年05月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:15
岩場コースを採る。しばらく沢沿いに進む
5分も行くと岩場コース新道の分岐点。案内図が破れて良く分からない。他に道標はないので、いささか不安
2017年05月12日 08:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:20
5分も行くと岩場コース新道の分岐点。案内図が破れて良く分からない。他に道標はないので、いささか不安
新道と言っても、だいぶ前から歩かれている感じ。木や石で階段が丁寧に組まれている
2017年05月12日 08:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:26
新道と言っても、だいぶ前から歩かれている感じ。木や石で階段が丁寧に組まれている
途中に大小様々な岩場が点在している。岩登りをしていた
2017年05月12日 08:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
5/12 8:48
途中に大小様々な岩場が点在している。岩登りをしていた
岩場コースの旧道と合流。登ってきた新道に対しては、駐車場の簡単な案内のみ。頂上から下ってきた場合、この新道に入るのは不安だろう
2017年05月12日 08:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:56
岩場コースの旧道と合流。登ってきた新道に対しては、駐車場の簡単な案内のみ。頂上から下ってきた場合、この新道に入るのは不安だろう
岩場コースを登る。さっそく岩場に差し掛かると、警告板と鎖が付けられている
2017年05月12日 08:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 8:59
岩場コースを登る。さっそく岩場に差し掛かると、警告板と鎖が付けられている
最初の鎖場が終わる直前の岩頭から、麓のゴルフ場が良く見える。今朝、ゴルフ場手前の車道を通って駐車場に着いた
2017年05月12日 09:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 9:01
最初の鎖場が終わる直前の岩頭から、麓のゴルフ場が良く見える。今朝、ゴルフ場手前の車道を通って駐車場に着いた
延々と4連の鎖が設置されている。岩場だけでなく急な土溝にも鎖が張られている
2017年05月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
5/12 9:04
延々と4連の鎖が設置されている。岩場だけでなく急な土溝にも鎖が張られている
鎖場が終わると道は緩やかになる。新緑が美しい
2017年05月12日 09:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 9:25
鎖場が終わると道は緩やかになる。新緑が美しい
兜山の頂上913mに着いた。山梨百名山の一つ。木々に囲まれ、眺望はない
2017年05月12日 09:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 9:29
兜山の頂上913mに着いた。山梨百名山の一つ。木々に囲まれ、眺望はない
頂上から南に数分行くと展望台。目の下に甲府盆地が望めるが、今日は霞んでいる。右端に富士山が微かに見えるが分かりますか?
2017年05月12日 09:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 9:56
頂上から南に数分行くと展望台。目の下に甲府盆地が望めるが、今日は霞んでいる。右端に富士山が微かに見えるが分かりますか?
頂上に戻り、尾根筋を北西に進む。途中、夕狩沢への下降点の先で、初めて棚山の案内を見た。2時間半も掛かるのか、長いなあ
2017年05月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:17
頂上に戻り、尾根筋を北西に進む。途中、夕狩沢への下降点の先で、初めて棚山の案内を見た。2時間半も掛かるのか、長いなあ
尾根には露岩が点在するが、これを縫うように付けられた道を赤テープが案内してくれる
2017年05月12日 10:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:23
尾根には露岩が点在するが、これを縫うように付けられた道を赤テープが案内してくれる
明瞭な登山道が続く
2017年05月12日 10:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:29
明瞭な登山道が続く
大岩を左から巻き込んで降りると、955m峰との鞍部に着く。ここで一般登山道は岩堂峠への案内に従って下り、山腹コースへ入るらしい
2017年05月12日 10:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:44
大岩を左から巻き込んで降りると、955m峰との鞍部に着く。ここで一般登山道は岩堂峠への案内に従って下り、山腹コースへ入るらしい
鞍部には大きな看板の脇に「棚山」と手書きされた小さな案内板。これに従い、そのまま尾根上を北西に進む。途端に道は微かになる
2017年05月12日 10:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:47
鞍部には大きな看板の脇に「棚山」と手書きされた小さな案内板。これに従い、そのまま尾根上を北西に進む。途端に道は微かになる
鞍部直後は微かであったが、直ぐに明瞭な踏跡となり、迷うことはない
2017年05月12日 10:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 10:49
鞍部直後は微かであったが、直ぐに明瞭な踏跡となり、迷うことはない
標高1050mを越えると、直ぐ右に棚山が木の間越しに見えてきた。直線距離で500mも無いが、神峰を回り込むので倍以上歩かなければ着けない
2017年05月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 12:02
標高1050mを越えると、直ぐ右に棚山が木の間越しに見えてきた。直線距離で500mも無いが、神峰を回り込むので倍以上歩かなければ着けない
またトレッキングコースの大きな看板。どこへ続いているのだろうか
2017年05月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 12:21
またトレッキングコースの大きな看板。どこへ続いているのだろうか
1160m圏の神峰。太良ヶ峠との分岐で、夕狩沢の源頭部でもある。今日の進路はここでUターンして南東の棚山に向かう
2017年05月12日 12:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 12:29
1160m圏の神峰。太良ヶ峠との分岐で、夕狩沢の源頭部でもある。今日の進路はここでUターンして南東の棚山に向かう
一度1090m圏まで降りてから棚山へ急登する。延々とトラロープが張ってあった。しかも両脇に
2017年05月12日 12:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 12:44
一度1090m圏まで降りてから棚山へ急登する。延々とトラロープが張ってあった。しかも両脇に
1171mの棚山頂上。東側に山梨市から甲州市の市街地が見渡せる
2017年05月12日 12:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
5/12 12:55
1171mの棚山頂上。東側に山梨市から甲州市の市街地が見渡せる
南側、手前に先ほど登ってきた兜山とその尾根続きが望める。
2017年05月12日 13:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 13:36
南側、手前に先ほど登ってきた兜山とその尾根続きが望める。
尾根筋を南東に向かって進む。急な下りにはトラロープが張ってある
2017年05月12日 13:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 13:42
尾根筋を南東に向かって進む。急な下りにはトラロープが張ってある
1104mの棚山前こぶ。単なるコブで、眺望は無い
2017年05月12日 13:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 13:49
1104mの棚山前こぶ。単なるコブで、眺望は無い
3m程の高さの重ね石。この手前に、ほったらかし温泉への道標と、明瞭な踏跡が下っている
2017年05月12日 14:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 14:05
3m程の高さの重ね石。この手前に、ほったらかし温泉への道標と、明瞭な踏跡が下っている
温泉への道には入らず、そのまま尾根筋を進むが踏跡は微か
2017年05月12日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 14:07
温泉への道には入らず、そのまま尾根筋を進むが踏跡は微か
結果的にこの先でミスコースしたようだ。適当に植林帯を降りる
2017年05月12日 14:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 14:26
結果的にこの先でミスコースしたようだ。適当に植林帯を降りる
林道に出た。予定より降り過ぎている
2017年05月12日 15:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 15:00
林道に出た。予定より降り過ぎている
林道を西に上って行くと、尾根を下ってくる踏跡を見出した。これが正規ルートで、踏跡は林道の反対側に続いている
2017年05月12日 15:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 15:34
林道を西に上って行くと、尾根を下ってくる踏跡を見出した。これが正規ルートで、踏跡は林道の反対側に続いている
この踏跡に入れば、尾根を末端まで降りられるはずだが、時間的に無理。諦めて夕狩沢を降りることにし、林道を西に進んで沢の畔に出る
2017年05月12日 15:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 15:46
この踏跡に入れば、尾根を末端まで降りられるはずだが、時間的に無理。諦めて夕狩沢を降りることにし、林道を西に進んで沢の畔に出る
夕狩沢左岸に踏跡が付いているが、倒木が多くて歩きにくい
2017年05月12日 16:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 16:05
夕狩沢左岸に踏跡が付いているが、倒木が多くて歩きにくい
一時右岸に渡ると、歩き易くなった
2017年05月12日 16:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 16:18
一時右岸に渡ると、歩き易くなった
途中にこの夕狩沢コースで唯一の道標を見る
2017年05月12日 16:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 16:20
途中にこの夕狩沢コースで唯一の道標を見る
左岸に渡り返してから数分で、最初の堰堤となって林道に出る。この先5, 6個の堰堤が続く
2017年05月12日 16:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 16:44
左岸に渡り返してから数分で、最初の堰堤となって林道に出る。この先5, 6個の堰堤が続く
やがて車道と合流。案内板に従って兜山岩場コースに向かう。降りてきた夕狩沢コースは上級者向きと書かれていた
2017年05月12日 16:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 16:56
やがて車道と合流。案内板に従って兜山岩場コースに向かう。降りてきた夕狩沢コースは上級者向きと書かれていた
車道は花火工場の先で山道となるが、そのまま沢沿いの道を進む
2017年05月12日 17:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 17:12
車道は花火工場の先で山道となるが、そのまま沢沿いの道を進む
兜山の岩場コースの旧道分岐。今は案内に従って駐車場へ
2017年05月12日 17:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 17:21
兜山の岩場コースの旧道分岐。今は案内に従って駐車場へ
沢沿いに緩やかに上る明瞭な道が続く。危険個所ではないのに木の柵まで設けられている。もうじきゴール
2017年05月12日 17:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/12 17:29
沢沿いに緩やかに上る明瞭な道が続く。危険個所ではないのに木の柵まで設けられている。もうじきゴール
撮影機器:

感想

兜山は笛吹市の市街地の直ぐ西にあり、麓から見ると武士がかぶる兜に似て、もっこりした山容である。標高913mと低い割には存在感があり、前々から気になっている山である。

今回ここに登ることにしたが、一般登山道の推奨コースを一周しただけでは能がない。そこで兜山から尾根筋を北西に進み、甲府市・山梨市・笛吹市の境である神峰でUターンして棚山に至る。さらに尾根筋を南東に進んで末端にある妙見神社まで巡る周回ルートを選んだ。
このルートは、兜山の北側に流れている夕狩沢の周りの尾根を、時計回りに一周することになる。

棚山までは順調に進んだ。しかし、その先、1104mの棚山前コブからの下り、ほったらかし温泉への道を分けてからミスコースした。この辺りは踏跡が不明瞭で、予定の1本北側の尾根を下ってしまったようだ。林道に出てから正規のルートに修復できたが、30分以上ロスした。

この結果、予定通りに尾根筋を辿って末端の妙見神社まで降りることは時間的に厳しくなり、陽があるうちに車まで戻れるか不安になった。ましてや、ミスコースをした、と言うことで、ルート探索にいささか自信を無くしていた。今日は全くカンが冴えない。この先も尾根筋は迷い易いようなので、途中で日没になったら最悪だ。
や〜めた。夕狩沢を降りよう。

そのまま林道を西に進んで、夕狩沢の畔に出て、この沢筋を下った。それでも、最後に兜山の南裾野を回り込んで駐車場に戻るまでが長かった。
結局、9時間半の行動時間であった。

計画した周回ルートは、バリエーションハイキングとして紹介されている2つのルートを結んだものだ。一つは兜山から神峰まで登ってから夕狩沢を降りるルート、もう一つは北側の太良ヶ峠まで車で行き、そこから神峰・棚山を経由して、妙見神社まで尾根筋を踏破するルート。
この紹介ルートのように2回に分けて歩けば無理なかったのに、両者を結んで一気に周回しようとしたこと自体が欲張りだった。
反省しています!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2042人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
兜山 - 桃色に染まる甲府盆地を一望する
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら