九州遠征宗ゝ槐訓些
- GPS
- 15:28
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:09
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:34
下山後は指宿に戻り、砂蒸し風呂で腰の痛みを癒し開聞岳キャンプ場へ移動し車中泊し明日の開聞岳登山に備えた
天候 | 5/9 曇りのち豪雨 5/10 曇り 5/11 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
8:30 指宿港(高速船)→10:00着 宮之浦港→ 12:50発(バス)→13:25着 合同庁舎前 1326発(バス)→14:32着 紀元杉→ 16:00頃(徒歩)淀川小屋(泊) |
その他周辺情報 | 宮之浦港周辺にはレストランを兼ねた土産物店数軒とスーパーがあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
淀川小屋までの豪雨は今まで山で経験したことのない雨でした。登山道のあちこちに鉄砲水が流れ込み、川の中を歩くようでした。引き返すにも、バスはありませんし小屋まで進むしか選択肢がありません。雨水と汗でずぶ濡れになり小屋にたどり着いたが、小屋もほぼ満員、やはり、中国系の人間が団体で場所を広く確保しており、やむなく通路の端に横になるスペースを確保した。火を使うスペースもないのでコンビニの🍙一個が夕食。
濡れた服のまま横になるが、寒さで体の震えが止まらず寝付けなかった。(寝たらやばかったかも)
3時過ぎには起きる人も何人かいたので、自分も朝食(🍙一個)を済ませ、明るくなるのを待って小屋を出た。
淀川小屋泊りの人の多くの人が翌日、日帰りで宮之浦岳を往復して、14:50分の紀元杉発のバスで帰るのかなぁ。車で登山口近くまで来てれば安心でしょうね。(駐車スペースは少ないですが)好天時に登頂するにはこの方法がベストかなぁ。
翌日は雨は上がっていたが、樹林帯を抜けると暴風が待っていた。半端ない風で何度も体がよろけてしまう。風で身の危険を感じたのも初めてです。
下山しだすと幾らか風も収まり(それでも夜まで突風が吹き荒れた)、ガスも取れ周囲の景色を楽しむことが出来た。
高塚小屋でもほぼ満員になったが、衣類、寝具も乾き食事も十分とれた。
最終日は縄文杉などを愛でながら白谷雲水峡へ下るだけと勝手に思っていたが、その前に辻峠、太鼓岩への登りがあった。おそらく200m以上の登りでしょうか。
トロッコ軌道では、次々と登ってくる人とすれ違いになりますがどちらかが道を譲らなければならないので面倒です。登ってくる人は殆ど先頭の人がネームプレートを付けており、ガイド付きのツアーのようです。
太鼓岩からの展望は素晴らしく宮之浦岳が手に取るようだった。来てよかったと思える場所です。
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