妙義山(ビビりのregさん連れて)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | ■妙義山(相馬岳) 09:35 晴れ 23℃ 風速1〜2m(体感) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
○石門、中間道は問題ないので割愛。ただ、中間道はタルキワ沢出合の先からは通行止め。 ○最初の危険個所、裏相馬岳からの下りはザレの箇所があるので、すこし注意が必要です。でも基本クサリがあるので、安心して下れます。 ○二つ目の危険個所、バラ尾根のピークの箇所にはクサリはありませんが、木の根などがあり、登りやすいです。難易度は高くありません。赤岳の真教寺尾根を登れる方なら行けます。 ○危険個所はいずれも、雨でぬれていないことが前提です。岩質として雨が降ると、すべり易くなると思います。天気のいい日に是非。 |
写真
装備
個人装備 |
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
携帯食
水2.0L
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感想
■ビビりのregさん連れて
鶏冠山の岩峰、戸隠山のアリの戸渡り、八ヶ岳のキレットの長ハシゴ。これまで、regさんには、「行かない!」と宣言してきた場所があった。
今回の妙義山もその一つ。3日ほどまえに、「妙義山行く予定だけど? どうする?」との投げかけに、「行きます」との即返信。そう、いつもそうだ。いやだいやだといいながら、単独で私がいくとなれば、少し寂しい思いをするらしい。
「行きます」返信してから、誰よりも妙義山を研究したらしく、ビビりがMaxになっている。Kazuhagiさんは「regさんは無理」といってるとか、hirokさんは「体力温存が必要」といっているとか・・・。私が、「それは道の駅からのフルコースでしょ? 今回はなんちゃってだから」といっても、行きの車の中がやかましい。静かになったかなと思えば、何度もため息をついている(笑)。
上信越自動車道から、裏妙義や妙義が見えてくると、「大変なことになっている!」「大変なことになっている!」の連呼開始。もう手がつけられません(苦笑)。
鶏冠山も戸隠山もキレットも、終わってみれば、「大したことなかった」といっていたくせに。今回もビビり特有の情報先行型の症状。ほっときつつ、いざ、山行開始!!
バラ尾根の核心部を終わってホッキリにつくと、彼がつぶやく。
「ごめん、大したことなかった・・・・・乾徳山の方が怖かった」
ばかやろ〜〜!! なにが乾徳山だ!! 早速来週、「鷹戻し」から再開してやる!!
本当は「ひもかわ」にしたかったのですが、
さすがにスーパーでは手に入らなかったので、
なんとか手に入った「上州うどん」を冷やしうどんにしました。
つけだれは、yama-ariさん好みの魚介しょうゆにしてみました。
重量は重たいですが、暑い日にふさわしいメニューです。
上州冷やしうどん(男2人分)
<材料>
上州うどん(乾麺) 4食分
魚介しょうゆつけうどんのたれ(市販) 3食分
キャベツ 3枚
豚ばら肉薄切り 120g
ねぎ 適量
メンマ 1袋
ラー油少し
<前日準備>
1 豚バラ、キャベツはゆでてジップロック
2 うどんはゆでて、水で洗い、ジップロック
<山で(今回はSAで)>
1 うどんと具を盛り付ける
2 つけだれにつけながら食べる(お好みでラー油足し)
コメント
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yama-ariさん
regさん コンにちは
オイオイ!いくらオッサンのファンだからといって翌日に跡追ってくるなよ〜
このレコ見てビックリした
regさん 乾徳山の方がコワい?だとー 思考回路マヒしとる
あの西側ルート行ったならそう言えるが、妙義の恐ろしさはこれでは無い
仕方ない もう1回オッサンが行くずらregさんと
regさんが下降した時鎖揺らしてやるワイ
まーオッサンもコワいから同じレベルだと思うがね〜
Kazuhagi さん。
やっぱり、妙義山だったんですね。
布引山と同じ匂いがしましたよ(笑)。
是非、こんどregさんを危険な山へ連れて行ってやってください。
でも、行きの車の中、ビビりトークうるさいですよ(苦笑)
Kazuhagiさんは、悪態おやじづらしながらも、ちゃんと
妙義山にハーネスとか準備してあげて、やさしい人ですね〜〜。
戸隠の撤退も、素敵な判断でした。
安全第一で、しかも仲間想い。私も見習わなきゃ!
密かに尊敬しています
yama-ariさん、regさん こんにちは!
regさんはビビリながらも事前に山メシのご準備されたんですよね
お野菜とお肉たっぷりの上州うどん、美味しそうです
お二人のレコも楽しいですね
次はリベンジ妙義で偶然を期待してますね!
本当は暑いところで、ひんやりうどんを食べたかったのですが、
「軽くしてかなきゃダメ」と言われまして、
一番寒い時間帯に冷やしうどんを食べました。
食器と食料を減らせたので、助かったのですが。
リベンジ妙義…って、私には、今回以上の場所は無理です。
チームHEMのみなさまはすごいなあと思います。
yama-ariさん、regさん、こんばんは
楽しいレコですね。
妙義山決行から車の中の会話まで、
あたかも自分が近くにいたかのような臨場感でした。
regさん、研究熱心なんですね。
研究しすぎてビビり勃発、でも「乾徳山の方が怖い」というのは
100人に1人もいないと思いますが。。。
確かに、今週末は鷹戻しに行ってきて下さい、と言いたくなりますね。
今回は200名山を巡る西上州山行だったようですが、
西上州には妙義、荒船に引けを取らない山がたくさんあります。
展望好きのyama-ariさんはもちろん、岩好き?のregさんも楽しんでいただけると思います。
これで鋸岳の準備は万全ですね!
regさんの活躍、楽しみにしてます。
今回の鎖場や岩場では、下を見ないようにしていたことと、
見なくてもすむ感じだったので、あまり怖さは感じませんでした。
乾徳山は、鳳岩よりも、その前の岩場がとても怖かったのです。
左下をついうっかり見てしまいまして…。
バラ尾根のピークも、相馬岳を眺めているうちはよかったのですが、
右下の崖をちらっと見てしまったら腰が引けました。
鷹戻しなんて怖いところは絶対いきたくないです。
こうやって言うと「本当は行きたいくせにぃー」と
yama-ariさんに言われると思いますが、
本当に行きたくないです。
勇気を持って断ります。
頑張るのは鋸だけにしたいです。
それもなんとか釜無川ピストンでお願いしたいところです。
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