オオジシギのディスプレイ音で目を覚ました。
今朝は赤沼駐車場からスタート。
望む時間にバスが走っていないので、歩く。
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5/28 4:23
オオジシギのディスプレイ音で目を覚ました。
今朝は赤沼駐車場からスタート。
望む時間にバスが走っていないので、歩く。
戦場ヶ原展望台を通過。
1
5/28 4:51
戦場ヶ原展望台を通過。
アオジくん。
2
5/28 5:05
アオジくん。
車道に出る。
弓張峠を通過。
0
5/28 5:29
車道に出る。
弓張峠を通過。
峠を越えてすぐのところにある、外山沢川の右岸を歩く登山道入口に入った。
2
5/28 5:31
峠を越えてすぐのところにある、外山沢川の右岸を歩く登山道入口に入った。
無駄なアップダウンだなあ、とは思いつつ。
手入れされたきれいな道が続く。
1
5/28 5:39
無駄なアップダウンだなあ、とは思いつつ。
手入れされたきれいな道が続く。
やがて車道に戻った。
0
5/28 6:10
やがて車道に戻った。
半ば放置されている古い橋に、親柱が残っていた。
"外山橋"と書いてあった。
並走している現役の橋には"外山沢橋"との銘板があった。
1
5/28 6:12
半ば放置されている古い橋に、親柱が残っていた。
"外山橋"と書いてあった。
並走している現役の橋には"外山沢橋"との銘板があった。
西ノ湖入口BSから林道に入る。
雲がかかっているが、正面奥に見えるピークが宿堂坊山。
1
5/28 6:20
西ノ湖入口BSから林道に入る。
雲がかかっているが、正面奥に見えるピークが宿堂坊山。
西ノ湖まで2時間かかった。
歩行距離9km。
前宿堂坊山と宿堂坊山を望む。
前回訪れた行者ノ宿比定地を通って、ヤジノ沢から前宿堂坊を目指す。
2
5/28 6:37
西ノ湖まで2時間かかった。
歩行距離9km。
前宿堂坊山と宿堂坊山を望む。
前回訪れた行者ノ宿比定地を通って、ヤジノ沢から前宿堂坊を目指す。
前宿堂坊の取付に到着。
(シリーズ山行Δ鮖仮箸靴討ださい)
赤沼駐車場からここまで3時間弱。歩行距離11km。
ここから今日の山行が始まる。
3
5/28 7:16
前宿堂坊の取付に到着。
(シリーズ山行Δ鮖仮箸靴討ださい)
赤沼駐車場からここまで3時間弱。歩行距離11km。
ここから今日の山行が始まる。
取付の斜面を登り切り、前宿堂坊の東稜に入る。
1
5/28 7:39
取付の斜面を登り切り、前宿堂坊の東稜に入る。
稜線ではゴヨウツツジが咲いていた。
山で見る白い花って本当にきれいだ。
7
5/28 7:51
稜線ではゴヨウツツジが咲いていた。
山で見る白い花って本当にきれいだ。
尾根筋は少し藪めくが、左右に交わしながら簡単に歩けた。
そこそこに踏跡がある。
明瞭というわけでもないが、埋もれてもいない。
2
5/28 8:02
尾根筋は少し藪めくが、左右に交わしながら簡単に歩けた。
そこそこに踏跡がある。
明瞭というわけでもないが、埋もれてもいない。
「1644峰までは急登であるが、登りきると、三右衛門沢の氾濫原、西ノ湖と中禅寺湖北岸、その先の男体山が直線的に居並ぶ景観となる(p.222)」とあったのだが、現状は繁茂した樹木でほぼ眺望が無かった。
(1644峰という数字は古い地形図にも無いので、どこから出てきたのか分らない。1640mの等高線で囲まれた小ピークのことだと思う)
3
5/28 8:05
「1644峰までは急登であるが、登りきると、三右衛門沢の氾濫原、西ノ湖と中禅寺湖北岸、その先の男体山が直線的に居並ぶ景観となる(p.222)」とあったのだが、現状は繁茂した樹木でほぼ眺望が無かった。
(1644峰という数字は古い地形図にも無いので、どこから出てきたのか分らない。1640mの等高線で囲まれた小ピークのことだと思う)
標高点1680mあたり、樹間から男体山が見えた。
2
5/28 8:17
標高点1680mあたり、樹間から男体山が見えた。
小ピークごとに藪は濃くなるが、巻きながら歩ける。
2
5/28 8:19
小ピークごとに藪は濃くなるが、巻きながら歩ける。
標高1740mあたりで足元が開けてくる。
始めは低かったササだが__
1
5/28 8:29
標高1740mあたりで足元が開けてくる。
始めは低かったササだが__
登るほどに上背を増す。
標高1800mあたりは腰高だった。
ひどい藪だと聞いていたけどこれくらいなら平気だな、などと高をくくっていたら__
2
5/28 8:38
登るほどに上背を増す。
標高1800mあたりは腰高だった。
ひどい藪だと聞いていたけどこれくらいなら平気だな、などと高をくくっていたら__
肩まで埋まった。
ピーク周辺のみササは深かった。
4
5/28 8:42
肩まで埋まった。
ピーク周辺のみササは深かった。
県境稜線上の小ピーク、前宿堂坊山に到着。
ピークに山名板は無く、2枚のプレートが掛かるのみ。
5
5/28 8:46
県境稜線上の小ピーク、前宿堂坊山に到着。
ピークに山名板は無く、2枚のプレートが掛かるのみ。
前宿堂坊山のピークは狭い円形である。
画像下端に御料局境界標石。
0
5/28 8:51
前宿堂坊山のピークは狭い円形である。
画像下端に御料局境界標石。
「山頂点には御料局境界標石柱"界甲二四七"がある(p.224)」
4
5/28 8:51
「山頂点には御料局境界標石柱"界甲二四七"がある(p.224)」
これら県境尾根のプレートを実見したのも今日が初めて。
どのプレートも釘止めされていることを知った。
4
5/28 8:46
これら県境尾根のプレートを実見したのも今日が初めて。
どのプレートも釘止めされていることを知った。
前宿堂坊ピークから、枯木に登って撮った宿堂坊山。
『全踏査』掲載(p.224)の時より頂上の樹木が育っていて視界が悪く、ネギト沢のコルが見えない。
左に見える雪の残るピークが錫ヶ岳。
3
5/28 8:55
前宿堂坊ピークから、枯木に登って撮った宿堂坊山。
『全踏査』掲載(p.224)の時より頂上の樹木が育っていて視界が悪く、ネギト沢のコルが見えない。
左に見える雪の残るピークが錫ヶ岳。
前宿堂坊から三俣山方面を望む。
雲を纏った皇海山。
1
5/28 8:54
前宿堂坊から三俣山方面を望む。
雲を纏った皇海山。
同じく男体山方面を望む。
0
5/28 8:55
同じく男体山方面を望む。
前宿堂坊山から三俣山への踏跡は明瞭だった。
3
5/28 8:57
前宿堂坊山から三俣山への踏跡は明瞭だった。
宿堂坊山への踏跡。
荒れているのはこの前宿堂坊山ピークだけだったようだ。
宿堂坊山目指して出発。
いよいよ県境尾根を歩く。
1
5/28 8:58
宿堂坊山への踏跡。
荒れているのはこの前宿堂坊山ピークだけだったようだ。
宿堂坊山目指して出発。
いよいよ県境尾根を歩く。
宿堂坊山へ歩き始めると視界が開けてきた。
中禅寺湖。
3
5/28 9:14
宿堂坊山へ歩き始めると視界が開けてきた。
中禅寺湖。
中禅寺湖南稜を同定してみる。
3
5/28 9:16
中禅寺湖南稜を同定してみる。
前宿堂坊からの尾根歩きは快適だった。
プレートは乱打されていると言っていい。
5
5/28 9:29
前宿堂坊からの尾根歩きは快適だった。
プレートは乱打されていると言っていい。
あれよあれよという間にピークが見えてきて__
0
5/28 9:31
あれよあれよという間にピークが見えてきて__
宿堂坊山に到着した。
『私記』の時代には"男嶽"と呼ばれたピークである。
4
5/28 9:32
宿堂坊山に到着した。
『私記』の時代には"男嶽"と呼ばれたピークである。
宿堂坊山山頂。
新旧2つの三角点と石躰がある。
2
5/28 9:55
宿堂坊山山頂。
新旧2つの三角点と石躰がある。
「宿堂坊山の山頂部には安山岩質の石躰が半身を埋めている。傍らの三等三角点との中間を掘り下げると地中約30センチの地層に微粒の木炭片が認められる(p.227)」
画像中央にある、笹を被った三角点程度の大きさの石が石躰だと思われる。
右が三等三角点「宿堂坊趾」
左が御料局三等三角点。
4
5/28 9:35
「宿堂坊山の山頂部には安山岩質の石躰が半身を埋めている。傍らの三等三角点との中間を掘り下げると地中約30センチの地層に微粒の木炭片が認められる(p.227)」
画像中央にある、笹を被った三角点程度の大きさの石が石躰だと思われる。
右が三等三角点「宿堂坊趾」
左が御料局三等三角点。
石躰と三等三角点。
点名は宿堂坊趾だが、ここは宿跡ではない。
ネギト沢のコルが男嶽之宿となる。
2
5/28 9:55
石躰と三等三角点。
点名は宿堂坊趾だが、ここは宿跡ではない。
ネギト沢のコルが男嶽之宿となる。
石躰。
2
5/28 9:55
石躰。
正面と思われる方角はほぼ北向きになる。
正面の向く先には__
1
5/28 9:38
正面と思われる方角はほぼ北向きになる。
正面の向く先には__
石躰を仰ぎ見るかのように、一段下がった棚状の広場がある。
「"治田の法儀"のために宿と山頂間を往還したことが推察される(p.227)」とはこの棚部で執り行われたのかなあ。
ここにも山名板が1枚ある。
1
5/28 9:40
石躰を仰ぎ見るかのように、一段下がった棚状の広場がある。
「"治田の法儀"のために宿と山頂間を往還したことが推察される(p.227)」とはこの棚部で執り行われたのかなあ。
ここにも山名板が1枚ある。
棚部から石躰を望むと、こんな感じだ。
1
5/28 9:40
棚部から石躰を望むと、こんな感じだ。
さて、御料局三角点の傍らに山名板やプレートがいくつもあった。
4
5/28 9:33
さて、御料局三角点の傍らに山名板やプレートがいくつもあった。
写真でしか知らなかったプレートを、ようやく実見。
5
5/28 9:35
写真でしか知らなかったプレートを、ようやく実見。
根方に2枚の山名板が落ちていた。
それぞれに味があって愛おしい。
2
5/28 9:53
根方に2枚の山名板が落ちていた。
それぞれに味があって愛おしい。
ところで宿堂坊山は4Gが入った。
驚いた。
4
5/28 9:48
ところで宿堂坊山は4Gが入った。
驚いた。
宿堂坊山から柳沢川に向かって東に延びる尾根があるのだが、それはこちら方向へ進むことになる。
今日はもう少し抖悒襦璽箸鮹って、2077pのちょっと先まで歩く。
1
5/28 9:54
宿堂坊山から柳沢川に向かって東に延びる尾根があるのだが、それはこちら方向へ進むことになる。
今日はもう少し抖悒襦璽箸鮹って、2077pのちょっと先まで歩く。
まずは男嶽之宿へ。
山頂からネギト沢のコルまでの区間は、とにかくプレートが多かった。
まるで千社札だ。
1
5/28 9:58
まずは男嶽之宿へ。
山頂からネギト沢のコルまでの区間は、とにかくプレートが多かった。
まるで千社札だ。
あっという間にネギト沢のコルに着いてしまった。
足を踏み入れた途端に正面の金剛堂に気付いた。
(画像中央に金剛堂あり)
4
5/28 10:06
あっという間にネギト沢のコルに着いてしまった。
足を踏み入れた途端に正面の金剛堂に気付いた。
(画像中央に金剛堂あり)
男嶽之宿に遺る金剛堂。
87年に岡田敏夫氏・増田宏氏・朝倉氏によって発見された。
「その堂扉左面面の"弘治2丙辰6月日"なる年号は室町時代のそれであり、日光修験の全盛期に当たっている。この弘治2年(1556)は、後述する深山之宿の金剛堂の永正15年(1518)に次ぐものである(p.224)」
宿堂坊山のかつての呼び名だった"男嶽"の名がこの銅扉に刻まれていたことでここが男嶽之宿であったことが確定的になった。
三峯五禅頂の宿跡として宿名がほぼ断定できる、数少ない場所だ。
6
5/28 10:08
男嶽之宿に遺る金剛堂。
87年に岡田敏夫氏・増田宏氏・朝倉氏によって発見された。
「その堂扉左面面の"弘治2丙辰6月日"なる年号は室町時代のそれであり、日光修験の全盛期に当たっている。この弘治2年(1556)は、後述する深山之宿の金剛堂の永正15年(1518)に次ぐものである(p.224)」
宿堂坊山のかつての呼び名だった"男嶽"の名がこの銅扉に刻まれていたことでここが男嶽之宿であったことが確定的になった。
三峯五禅頂の宿跡として宿名がほぼ断定できる、数少ない場所だ。
銅扉は里に下され、その後レプリカがここに嵌めこまれたそうだが、レプリカ扉はもう失われていた。
扉の挿し挟まっていたホゾ穴が4つ残る。
4
5/28 10:10
銅扉は里に下され、その後レプリカがここに嵌めこまれたそうだが、レプリカ扉はもう失われていた。
扉の挿し挟まっていたホゾ穴が4つ残る。
「金剛堂の屋根が切妻なのは数少ない。その多くは寄棟であり、入母屋がそれに続く(p.226)」
造形に動かしようのない古格があった。
4
5/28 10:10
「金剛堂の屋根が切妻なのは数少ない。その多くは寄棟であり、入母屋がそれに続く(p.226)」
造形に動かしようのない古格があった。
現状、金剛堂は枯れた大きな木株の袂にある。
往時の風景が見えるような気がした。
3
5/28 10:12
現状、金剛堂は枯れた大きな木株の袂にある。
往時の風景が見えるような気がした。
男嶽之宿全景。
「ネギト=禰宜処」という説は納得できる。
3
5/28 10:12
男嶽之宿全景。
「ネギト=禰宜処」という説は納得できる。
金剛堂と正面の広場。
3
5/28 10:11
金剛堂と正面の広場。
建物を建てるだけの十分な広さがある。
西から東を向いて撮影しているので、右手の土手は南側である。
1
5/28 10:28
建物を建てるだけの十分な広さがある。
西から東を向いて撮影しているので、右手の土手は南側である。
225頁に写真の掲載されている"男嶽之宿の礎石"をけっこう探したのだが、それは叶わなかった。
2
5/28 10:28
225頁に写真の掲載されている"男嶽之宿の礎石"をけっこう探したのだが、それは叶わなかった。
さて、このコルには水場を示す標識がたくさん打ち付けてあった。
『私記』に男嶽之宿の閼伽についての記載はない。
当時でもあまりにもよく知られた情報だったのかもしれない。
3
5/28 10:07
さて、このコルには水場を示す標識がたくさん打ち付けてあった。
『私記』に男嶽之宿の閼伽についての記載はない。
当時でもあまりにもよく知られた情報だったのかもしれない。
標識を追って栃木側の谷へ下る。
途中から踏跡がはっきりしてくる。
1
5/28 10:33
標識を追って栃木側の谷へ下る。
途中から踏跡がはっきりしてくる。
ネギト沢の水場。
この日は雪解け水が混じり、水量が多かった。
平時はこのポイントよりも下流まで下るかもしれない。
3
5/28 10:39
ネギト沢の水場。
この日は雪解け水が混じり、水量が多かった。
平時はこのポイントよりも下流まで下るかもしれない。
雪解け水だな、これは。
5
5/28 10:41
雪解け水だな、これは。
採水したポイントのすぐ下で、沢筋が3本合流している。
年間を通して採水しやすそうだった。
1
5/28 10:39
採水したポイントのすぐ下で、沢筋が3本合流している。
年間を通して採水しやすそうだった。
男嶽之宿跡から北を望む。
白根・白桧・ 白根隠が見える。
1
5/28 10:07
男嶽之宿跡から北を望む。
白根・白桧・ 白根隠が見える。
南を望めば皇海山も見えた。
さて、次は荷鞍沢の頭を越えて2077pを目指す。
0
5/28 10:17
南を望めば皇海山も見えた。
さて、次は荷鞍沢の頭を越えて2077pを目指す。
1991p通過。
0
5/28 11:25
1991p通過。
白錫尾根が見渡せるようになってきた。
3
5/28 11:40
白錫尾根が見渡せるようになってきた。
日光連山も。
2
5/28 11:41
日光連山も。
歩きやすい尾根を進むと__
0
5/28 11:44
歩きやすい尾根を進むと__
荷鞍尾根の頭に到着。
ここで昼食を摂った。
1
5/28 11:45
荷鞍尾根の頭に到着。
ここで昼食を摂った。
最終的に池田さんは、錫ノ宿を2077p北側の鞍部と比定されているのだが、その他の候補地としてこの尾根筋に存在する3か所の水場を『全踏査』のp.230〜231に挙げている。
水場は荷鞍尾根ノ頭〜2077pの間の3か所の鞍部にあり、いずれも群馬側とのことだが、確認することは割愛した。
稜線から覗き込むくらいでは分からなかったのだ。
2
5/28 12:13
最終的に池田さんは、錫ノ宿を2077p北側の鞍部と比定されているのだが、その他の候補地としてこの尾根筋に存在する3か所の水場を『全踏査』のp.230〜231に挙げている。
水場は荷鞍尾根ノ頭〜2077pの間の3か所の鞍部にあり、いずれも群馬側とのことだが、確認することは割愛した。
稜線から覗き込むくらいでは分からなかったのだ。
標高2060m級の小ピークは道を間違えやすいかも知れない。
三林班沢の方に下りる尾根がある。
1
5/28 12:16
標高2060m級の小ピークは道を間違えやすいかも知れない。
三林班沢の方に下りる尾根がある。
2060Pのにあった界甲二八五標石。
2
5/28 12:16
2060Pのにあった界甲二八五標石。
県境尾根から奥日光を望む。
身震いした。
3
5/28 12:20
県境尾根から奥日光を望む。
身震いした。
アップダウンは続く。
0
5/28 12:32
アップダウンは続く。
目に入る風景を同定してみた。
3
5/28 12:35
目に入る風景を同定してみた。
2077pがはっきり見えてきた。
だが__
0
5/28 12:46
2077pがはっきり見えてきた。
だが__
近づくにつれ尾根は荒れてくる。
右往左往しながら踏跡も続く。
0
5/28 12:47
近づくにつれ尾根は荒れてくる。
右往左往しながら踏跡も続く。
中禅寺湖以西を歩くのは、三峯五禅頂を通して夏峯だけなのだがが、こうしてこれから歩く抖慙が一望できたというのも、心中複雑だったのだろうか。
激しすぎて廃れたルートだったわけだし。
7
5/28 12:48
中禅寺湖以西を歩くのは、三峯五禅頂を通して夏峯だけなのだがが、こうしてこれから歩く抖慙が一望できたというのも、心中複雑だったのだろうか。
激しすぎて廃れたルートだったわけだし。
合峰と鳴虫が見えた。
5
5/28 12:49
合峰と鳴虫が見えた。
最後は藪をくぐりながら進んだ。
奥に標石が見える__
1
5/28 12:51
最後は藪をくぐりながら進んだ。
奥に標石が見える__
界甲二八七だった。
藪から顔を上げて立ち上がったら__
3
5/28 12:53
界甲二八七だった。
藪から顔を上げて立ち上がったら__
そこは2077pだった。
そして__
2
5/28 12:55
そこは2077pだった。
そして__
絶景が広がっていた。
同定してみる。
4
5/28 12:56
絶景が広がっていた。
同定してみる。
まだ知らぬ群馬の山々を同定。
5
5/28 14:49
まだ知らぬ群馬の山々を同定。
赤城山。
3
5/28 13:14
赤城山。
皇海と赤城山。
宿堂坊は手前の山塊に隠れて見えない。
3
5/28 12:57
皇海と赤城山。
宿堂坊は手前の山塊に隠れて見えない。
榛名山。
4
5/28 14:50
榛名山。
武尊方面。
武尊山頂は微妙に隠れている。
雲の向こうに苗場や妙高が見えるはず。
2
5/28 12:58
武尊方面。
武尊山頂は微妙に隠れている。
雲の向こうに苗場や妙高が見えるはず。
本白根・横手山。
3
5/28 14:50
本白根・横手山。
こういう、広がる谷を見下ろす風景が好きだ。
6
5/28 13:05
こういう、広がる谷を見下ろす風景が好きだ。
「"夫ヨリ御嶽ヘハ遥也"という表現は、展望の開けた2077峰に身を置いてこそ生まれる仰望観といえる(p.230)」という池田さんの文章が沁みる。
美しく、遠い。
3
5/28 13:29
「"夫ヨリ御嶽ヘハ遥也"という表現は、展望の開けた2077峰に身を置いてこそ生まれる仰望観といえる(p.230)」という池田さんの文章が沁みる。
美しく、遠い。
「2077峰には御料局境界標石柱"界甲二八八"が埋まる(p.230)」
とあるので、しゃがみこんで探した。
2
5/28 13:06
「2077峰には御料局境界標石柱"界甲二八八"が埋まる(p.230)」
とあるので、しゃがみこんで探した。
界甲二八八を見つける。
では、錫ノ宿に向かおう。
3
5/28 13:08
界甲二八八を見つける。
では、錫ノ宿に向かおう。
2077p付近の藪を抜けて県境稜線を北へ向かう。
1
5/28 13:19
2077p付近の藪を抜けて県境稜線を北へ向かう。
2077p北側の鞍部は、2077pから距離にして100mもない。
錫ノ宿比定地である。
3
5/28 13:37
2077p北側の鞍部は、2077pから距離にして100mもない。
錫ノ宿比定地である。
「この付近は北緯36度45分28.5秒、東経139度21分27.7秒を指している(p.230)」との表現があるが、これは日本測地系に基づく経緯度である。
この座標を世界測地系に変換すると北緯36度45分39.65秒 東経139度21分16.05秒になるのだが、この座標は鞍部から距離30m程度北に進んでおり、鞍部の底部から一段高い。
そこが棚部なのかどうかは積雪で確認できなかった。
0
5/28 13:44
「この付近は北緯36度45分28.5秒、東経139度21分27.7秒を指している(p.230)」との表現があるが、これは日本測地系に基づく経緯度である。
この座標を世界測地系に変換すると北緯36度45分39.65秒 東経139度21分16.05秒になるのだが、この座標は鞍部から距離30m程度北に進んでおり、鞍部の底部から一段高い。
そこが棚部なのかどうかは積雪で確認できなかった。
さて、閼伽を探す。
「"閼伽左二在リ"とする指摘通り、水場は上野国側にある。上野国側に谷間を約百五十メートル程急降下する。中腹から出水があり、小さな流れが始まっている。上野国側には三重泉沢の支流になる三林班沢が深く入り込んでいる。水場はその源頭部の一つである(p.230)」とあるので、地形図であたりを付けてそのあたりに下りてみた。
3
5/28 13:51
さて、閼伽を探す。
「"閼伽左二在リ"とする指摘通り、水場は上野国側にある。上野国側に谷間を約百五十メートル程急降下する。中腹から出水があり、小さな流れが始まっている。上野国側には三重泉沢の支流になる三林班沢が深く入り込んでいる。水場はその源頭部の一つである(p.230)」とあるので、地形図であたりを付けてそのあたりに下りてみた。
下ると出水が認められた。
2
5/28 13:52
下ると出水が認められた。
前日まで雨が続いたが、ここは表土もめくれていて、常時湧水している感じがした。
この地点から下流は積雪があって、夏季の状況が分からない。
1
5/28 13:54
前日まで雨が続いたが、ここは表土もめくれていて、常時湧水している感じがした。
この地点から下流は積雪があって、夏季の状況が分からない。
小さく力強い流れは岩の表面を舐めるように下っている。
汲みやすい場所がなかったので、シェラカップを直接擦りつけて取水した。若干濁っているが飲めた。
ここが池田さんの比定された閼伽だろう。
1
5/28 14:01
小さく力強い流れは岩の表面を舐めるように下っている。
汲みやすい場所がなかったので、シェラカップを直接擦りつけて取水した。若干濁っているが飲めた。
ここが池田さんの比定された閼伽だろう。
コルに戻った。
栃木側に"柳沢水場"と呼ばれる水場があると聞くのだが、情報がとても少ない。
かつては水場の標識もあったそうだが、見つからなかった。
踏跡も分らず、北斜面を適当に下る。
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5/28 14:14
コルに戻った。
栃木側に"柳沢水場"と呼ばれる水場があると聞くのだが、情報がとても少ない。
かつては水場の標識もあったそうだが、見つからなかった。
踏跡も分らず、北斜面を適当に下る。
下ると柳沢の源頭部から水音が聞こえた。
谷の中を雪解け水が流れている。
湧水地点があるのか、雪渓を上流に登ってみた。
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5/28 14:20
下ると柳沢の源頭部から水音が聞こえた。
谷の中を雪解け水が流れている。
湧水地点があるのか、雪渓を上流に登ってみた。
枝沢の付け根に人間のものと思われる踏跡があった。
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5/28 14:29
枝沢の付け根に人間のものと思われる踏跡があった。
枝沢出合の空洞から勢いよく水が流れているが、雪解け水のようだ。ここから上流の水量は極端に落ちた。
結局、湧水地点は分らなかった。
【これ以上のことはこの時は分らなかったが、次回ここを訪れたときに水場は見つけてあるのでそれを参照されたい】
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5/28 14:27
枝沢出合の空洞から勢いよく水が流れているが、雪解け水のようだ。ここから上流の水量は極端に落ちた。
結局、湧水地点は分らなかった。
【これ以上のことはこの時は分らなかったが、次回ここを訪れたときに水場は見つけてあるのでそれを参照されたい】
2077Pまで登り返して、柳沢左岸の尾根を下った。
マーキングはあったが、県境尾根と比べてその数は極端に落ちる。
踏跡もよく分からない。読図で下る。
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5/28 14:59
2077Pまで登り返して、柳沢左岸の尾根を下った。
マーキングはあったが、県境尾根と比べてその数は極端に落ちる。
踏跡もよく分からない。読図で下る。
下りながら、森の切れ目で中禅寺湖を望む。
5
5/28 15:04
下りながら、森の切れ目で中禅寺湖を望む。
標高1980mあたりから尾根を乗り換えて南へ折れる。
マーキングはある。
このあたりの人の踏跡はほぼ消失していて、一面ササが繁茂していた。
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5/28 15:11
標高1980mあたりから尾根を乗り換えて南へ折れる。
マーキングはある。
このあたりの人の踏跡はほぼ消失していて、一面ササが繁茂していた。
飛び飛びに打たれたマーキングを撮影。
たまに踏跡が現れる。
シカちゃんたちが踏んでくれているのかなあ。
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5/28 15:20
飛び飛びに打たれたマーキングを撮影。
たまに踏跡が現れる。
シカちゃんたちが踏んでくれているのかなあ。
気付けば錫が離れていく。
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5/28 15:31
気付けば錫が離れていく。
1874pは倒木の巣だった。
馬鹿正直に踏んだが、巻いた方が賢明だと思う。
2
5/28 15:34
1874pは倒木の巣だった。
馬鹿正直に踏んだが、巻いた方が賢明だと思う。
1874pのすぐ北、標高1800mあたりの平坦地。
マーキングはあったが、どこを下るか分かりにくい。
2
5/28 15:40
1874pのすぐ北、標高1800mあたりの平坦地。
マーキングはあったが、どこを下るか分かりにくい。
振り返って、平坦地から1874pを見上げてみる。
下ってから気づいたが、踏跡は1874pを巻いて画像にあるマーキングの位置から右へ登っているようだ。
平坦地のすぐ下に、ごくごく小さい湧水が何か所かあった。
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5/28 15:38
振り返って、平坦地から1874pを見上げてみる。
下ってから気づいたが、踏跡は1874pを巻いて画像にあるマーキングの位置から右へ登っているようだ。
平坦地のすぐ下に、ごくごく小さい湧水が何か所かあった。
柳沢林道終点に出た。少しだけここを歩く。
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5/28 15:45
柳沢林道終点に出た。少しだけここを歩く。
100mと少し歩いたところで林道は途切れていた。
この地点から北へ延びる小曾根に乗った。
取付には古びたマーキングがあった。
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5/28 15:49
100mと少し歩いたところで林道は途切れていた。
この地点から北へ延びる小曾根に乗った。
取付には古びたマーキングがあった。
小曾根を下りだすが__
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5/28 15:49
小曾根を下りだすが__
尾根筋のド藪にぶち当たる。
西に広がる平坦な斜面へ下り、大きく巻下ってしまった。
【次回の山行で分かるが、この藪はごく短かく、小さく巻くだけで道はあった】
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5/28 15:53
尾根筋のド藪にぶち当たる。
西に広がる平坦な斜面へ下り、大きく巻下ってしまった。
【次回の山行で分かるが、この藪はごく短かく、小さく巻くだけで道はあった】
巻きながら小曾根を撮影。
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5/28 15:56
巻きながら小曾根を撮影。
10分ほど巻いて尾根筋に復帰。
しばらく明瞭な踏跡を歩く。
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5/28 16:04
10分ほど巻いて尾根筋に復帰。
しばらく明瞭な踏跡を歩く。
1660mあたりで尾根が広がり、尾根筋の分かりにくい平坦地に入る。
画像右端の尾根を下りて来た。
末端部にいくつかビニールテープのマーキングがあったが、踏跡は分かりにくかった。
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5/28 16:18
1660mあたりで尾根が広がり、尾根筋の分かりにくい平坦地に入る。
画像右端の尾根を下りて来た。
末端部にいくつかビニールテープのマーキングがあったが、踏跡は分かりにくかった。
なだらかで複雑な地形を下り、1542pを通過。
1
5/28 16:36
なだらかで複雑な地形を下り、1542pを通過。
1542pを下れば赤岩滝への登山道と合流する。
画像右の凹みが登山道の道型。
中央が1542pの丘陵。
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5/28 16:39
1542pを下れば赤岩滝への登山道と合流する。
画像右の凹みが登山道の道型。
中央が1542pの丘陵。
あとは登山道を下る。
2
5/28 16:46
あとは登山道を下る。
柳沢の徒渉ポイントはこの日水量が意外に多く、やや難儀。
渡ればあとは、林道歩きだ。
2
5/28 16:52
柳沢の徒渉ポイントはこの日水量が意外に多く、やや難儀。
渡ればあとは、林道歩きだ。
宿堂坊山東尾根の取付はここだろうか?
1802pをまっすぐ東へ下りて来た地点。
画像右端の変な木が目印になるかも。
3
5/28 17:16
宿堂坊山東尾根の取付はここだろうか?
1802pをまっすぐ東へ下りて来た地点。
画像右端の変な木が目印になるかも。
ここから柳沢に向かって進めば、レコでよく見る堰堤があった。
宿堂坊山がすぐそこに見える。
2
5/28 17:17
ここから柳沢に向かって進めば、レコでよく見る堰堤があった。
宿堂坊山がすぐそこに見える。
赤岩分岐の尾根先に、坑道跡みたいなものを見つけてしまった。
なにかの基部だったろう大きなコンクリート塊が残っている。
その真上に見える窪地に立ち寄ってみた。
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5/28 17:28
赤岩分岐の尾根先に、坑道跡みたいなものを見つけてしまった。
なにかの基部だったろう大きなコンクリート塊が残っている。
その真上に見える窪地に立ち寄ってみた。
竪坑っぽい穴を撮影。
岩の向こうに横穴が繋がってるなあ。
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5/28 17:27
竪坑っぽい穴を撮影。
岩の向こうに横穴が繋がってるなあ。
反対側に回り込んで横穴?を撮ってみた。
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5/28 17:29
反対側に回り込んで横穴?を撮ってみた。
尾根先全景。
ここは3等三角点「千手山」の直下にあたり、さらに登ると大岳に至る尾根だ。
1
5/28 17:30
尾根先全景。
ここは3等三角点「千手山」の直下にあたり、さらに登ると大岳に至る尾根だ。
西ノ湖入口BSに着いたが、バスの最終はとっくに終わっていた。
ジョギングシューズにチェンジして赤沼まで歩く。
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5/28 17:44
西ノ湖入口BSに着いたが、バスの最終はとっくに終わっていた。
ジョギングシューズにチェンジして赤沼まで歩く。
もう日の落ちる田代ヶ原を通過。
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5/28 18:25
もう日の落ちる田代ヶ原を通過。
小真名子の反射板がよく見える。
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5/28 18:26
小真名子の反射板がよく見える。
外山と白根隠。
2
5/28 18:31
外山と白根隠。
1時間20分ほどで赤沼駐車場に到着。
なんとかヘッデンを使わずに済んだ。
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5/28 19:04
1時間20分ほどで赤沼駐車場に到着。
なんとかヘッデンを使わずに済んだ。
県境尾根にとうとうきましたね!!
自分も未踏なので、後追いさせていただきます。友人Bさん素晴らしい方です(^^)今後山行ご一緒できたら、県境尾根を歩きたいですね👍👍
タカさん、今回はお世話になりました。
水場に関しては記事を書くことに抵抗も感じていたのですが、
おかげさまでこのような形にしました。
県境尾根にはさー、なぜか鍋がたくさん捨ててありました。
体力に負けて荷を軽くしていった、
いろんなヤツらの夢の跡だと思うのですが、
「鍋、現地調達で縦走してみようかなあ…」
などと思っちゃいました。
みんなステン製の重そうなやつばっかだったけどね!
熊にあわず、なによりでした。
いつも記録に驚かされておりますが、今回はよりいっそう
「ええーっ、歩いたのですかっ!」と、尊敬するばかりです。
次回の錫ヶ岳行道(というのでしょうか?)も、
楽しみにしております!
なんか、元気が出ます。
ありがとうございます。
クマ、まだ見たことがないんですよ。
那須方面で(白笹と黒滝山で)自分のすぐ近くに気配を感じたことはあるのですが…。
いつもひとりで「ヒューッ」とか「ほーい」とか声を上げてるんで、彼らにドン引きされてるんだと思います。
早く仲間に入れてほしいです。
思ってたよりも、やはり遠い場所でした。
このシリーズの場合、抖悒襦璽箸汎韻弦堋で歩かないと意味がないと思っているので、次回は今回の下山ルートを登り返すことになるのですが、
「テン泊装備で、あれ歩く?」という心の声が聞こえます。
錫ヶ岳登頂予定日も平日なんで、早朝のバス便が無いのですよ
;つД`)
でも楽しいですね、こんな場所は!!
たそがれオヤジと申します。
いきなりのコメントで恐縮です。thoughtmayさんのこのシリーズを拝見し、い涼礇量敲燭寮蘋宿の金剛堂の件、ちょっと気になったものですから、コメントさせていただきました。
私はさしてその筋に強い興味を持っているわけでもないのですが、池田正夫氏の本は読んだこともありますし、意識して歩いたこともあります。ただ、さほどに熱が入らないだけのことなのですが…。
私のことはさておき、私のブロ友のぶなじろうさんがその筋の方で、千泉宿の金剛堂を探されていて、たまたま、私が見つけた茶ノ木平の石祠のネット記事がありますよと、昨年、紹介いたした。私自身が確認したわけではありません。
昨日、ぶなじろうさんが行かれたようですが、その記事がhttps://blogs.yahoo.co.jp/waikazu/40564702.html
として出ています。
真偽のほどは定かではありませんが、少しはthoughtmayさんの参考になるかなと思いまして。
しかしながら、thoughtmayさんもtaka0129さん同様に、すごいお歩きをされていらっしゃるようですね。コメントをいれるのも気恥ずかしいレベルですから、せめて楽しみに読ませていただくことにいたします。
たそがれオヤジさん、はじめまして。
ヤマ歩きを計画するたびにブログを拝見させていただいているような気がします。
驚き、恐縮するとともに、また光栄です。
ぶなじろうさんの記事、早速拝見しました。
碑伝で見当をつけるとは気づきませんでした。
ぶなじろうさんの写真を見ると、その場所の見当はすぐにつきますが、『全踏査』を読んでイメージしていた場所とは離れているので、ちょっと驚いています。
ミズナラの根方のように見えますが、池田氏が見た木そのものではないような印象を持ちました。
祠の形状も気になります。
時間を見つけてぜひ実見したいと思います。
情報に感謝感謝です。
ありがとうございます。
水場の件、お力になれず申し訳ありません。追加で情報入手できたらメールさせて頂きます。
自分も久しぶりに宿堂坊山に登りに行こうと決心しました。実は今日にでも行こうかと思っていたのですが、直前の場所変更はやっぱりあまり宜しくないと思いまして予定通り日光表連山縦走してきました。再来週、天気がよければ決行します!
しかし35kmっすか。まじすごいです。
次回の錫ヶ岳も楽しみにしています!
こんばんは〜。
突然の不躾な質問だったと恐縮しております。
でもヤマをめぐる話がちょっと聞けて、嬉しかったです。
なにか情報ありましたらよろしくお願いいたします。
縦走されましたか、これは楽しみだなあ (レコが)
県境尾根に接するところは、皆独特の雰囲気を持っていますね。
僕も大好きな場所になってしまいました。
6月になれば土日は早朝のバス便があるみたいですけど、
okushiraneさんのアプローチだとやっぱり全部歩かれるのかな?
き、気になります〜(笑)
しみじみ思いますが、35kmも歩いたのですねえ。
下山した次の朝、体脂肪が8%を切ってましたもん!
(;'∀')
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