扇山〜百蔵山 秀麗富獄十二景を攻める!その1ヘロヘロの巻

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:55

7:39 スタート地点
9:01 9:01 梨ノ木平
9:18 9:22 大久保山南の水場
9:50 9:53 大久保のコル
10:00 10:26 扇山
10:34 10:34 大久保のコル
10:38 10:39 大久保山
11:10 11:10 カンバノ頭
11:20 11:20 長尾峰(長尾山)
11:27 11:27 宮谷分岐
11:44 11:46 コタラ山
12:14 12:52 百蔵山
13:04 13:05 表登山道分岐
13:31 13:42 百蔵山登山口（表登山道）
14:12 14:13 百蔵山登山口バス停
14:49 15:02 猿橋
15:34 猿橋駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:東京避難小屋[東京多摩地区]　〜　JR中央本線　鳥沢駅
帰り:JR中央本線　猿橋駅　〜　東京避難小屋[東京多摩地区]

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
鳥沢駅から扇山頂上までの後半1/2は、景観も良くなく、ただしんどいのみ。

写真

6/5 18:15

鳥沢駅からしばらく歩いた、登山口にある案内看板。
扇山に後でひどい目に遭うこととは露知らず、ペラペラ看板だとバカにする。

6/3 8:04

三叉路にあった、きょろきょろパンダさん。

6/3 8:52

恒例のまといリス〜まといリスが主演の映画があるらしい。

6/3 8:26

舗装された林道を歩いていたら富士山が顔を出し始め、やる気がガンガン起きる。

長い舗装道歩きも、ここで終了。

くぅぅぅ。うさちゃん.......。

水場らしいが、水を受けているポリバケツがバッチすぎて、ただ写真を撮るのみで通過。

険しい山道を歩いていると、ほ〜んの時折富士山が顔を出してくれるのだが.......

後は、こんなんだったり.......。

こんなんだったりの、景観が全くない勾配が急な道が延々と続く。

心が折れそうになったところで、秀麗富獄第六番・扇山の山頂に到着!

折れかかった心に、郷土の銘菓・青柳ういろう(さくら)で回復を試みる。

多少雲は出ているものの、良い眺め。

天気に恵まれると、山頂からこんな風に富士山が見えるらしい。
......しかし、なんで看板が、こんなにキズキズなのかしらん?

6/5 18:16

扇山へ登った時のような急登はぐっと減るが、足を滑らせたら、強制終了になりそうな道が、百蔵山へ向かう道中では随所に見られた。

6/3 12:40

秀麗富獄第七番・百蔵山に到着!　思ったより時間がかかり、12時半を過ぎてしまった。

6/3 12:52

［悲報］雲ですっかり隠れてしまい、頂上部分が見えなくなる。

6/5 18:16

ここまで頑張って来たのに、裾野から頂上までのクッキリ富士山が見られなかったため、しょげてしまった心に懲りずに郷土の銘菓・青柳ういろう(抹茶)で回復をはかる。

6/3 13:12

待っていても、いっこうに雲が取れないので、仕方がなく下山を決意。

6/3 14:11

下山途中、本日最後にみた富士山。やはり雲はとれてない。

6/3 14:27

雲にぶつぶつ文句を言いながら、歩いて行った先には.....。

6/3 14:48

日本三奇橋・猿橋。

6/3 14:50

奇橋・猿橋の横にある、新猿橋の空中浮遊サル欄干。

6/3 14:54

橋の上はこんな感じ。

6/3 14:59

橋の下が変わってる。

6/3 14:54

猿橋のとなりにある、発電所の水路。

6/5 18:16

いろいろありましたが、猿橋駅に到着!
お疲れさまでした!!

6/3 17:36

最寄駅の近所にあるこども広場で、前回に引き続き今日もわんこ遊具がお出迎え。

☆おまけ☆
2月の塔ノ岳から下りた時、大倉バス停前の靴洗い場に設置されていた、亀の子たわしの汚れの激落ちぶりに感激し、谷中へ行き「亀の子束子西尾商店」で念願の束子を購入。
次回トレッキングシューズを洗うのが、楽しみになってきた!

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ アームカバー

感想

nya-chan

給料が安いくせに業務多忙であったため、ホームの猿投山ですらトレーニングが出来ず、ゴールデンウィークの明神山・三国山の山行以来、一ヶ月が経ってしまいました。

ま、どうにか成るだろうと臨んだ今回の山行。
結果は、塔ノ岳の次にきつかった.......。

トレーニング不足を嘆きながら、帰りの電車で山旅ロガーのログを確認してみたところ、扇山登山口から扇山山頂までほぼ千メートルの標高差であることを発見。

トレーニング不足以前に、私の今の実力では精一杯です。

仕事が積んでても休日出勤はぶっちして、猿投山でトレーニングを重ねて、一から出直す所存です。
うぅぅぅぅ。

コメント

touryou

日本三奇橋
初めましてですm(_ _)m

日本三奇橋…恥ずかしながら初めて知りました。
自分は金沢在住ですが、三奇橋の中の一つがお隣富山にあるんですね！

近いうちに見て来ようと思います。
ありがとうございました(^^)

nya-chan

Re: 日本三奇橋
touryouさん、こちらこそ、はじめましてです!

コメありがとうございました!!

日本三奇橋については、山登りを始めてから中央本線に乗る機会が多くなったので、私もごく最近知りました。

富山の愛本橋も以前は日本三奇橋の一つだったらしいのですが、豪雨で流出してしまい架け替えられ別物になっているらしく、代わりに栃木県の神橋や徳島県のかずら橋などを加えて、三奇橋としているサイトもちらほらあったりします。

話は変わりまして、私が住んでいる愛知には、関東や関西のような低山ガイドの本が豊富ではなく、Karlさんのサイトや過去レコをいつも参考にさせていただいているのですが、その過程でチームHSSの目を見張る御活躍ぶりを知りました。

メンバーのみなさんがそれぞれに、すごく良い味を出していらっしゃって、山行記録を読んでいると時々爆笑してしまったりもします。

いつの山行だったかはっきり覚えていないのですが、山頂ご飯タイムに焼き上がったソーセージをTakusanが股間に当てて、"Oh yeah〜"とコメントをつけていらっしゃった写真を発見し、"これが私が求めていた山登りだ!"と思い、嬉しくなりました。

長くなってしまいましたが、これからもチームHSSの山行記録を楽しみにしていますね!