西表島~ユツン三段の滝と古見岳~ジャングルトレッキング
- GPS
- 07:53
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 477m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
ガイドさんが上原港や島内ホテルにお迎えに来てくださいます。 レンタカーで向かう場合はユチン橋近くに駐車スペースあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんでしたが、西表島そのものが西表石垣国立公園に該当しますので、勝手な行動は慎まれるべきです。安全と環境への配慮が適切に行われるツアーガイドさんに引率されてジャングルに入ることが望ましいです。 ユツン三段の滝までは踏み跡もしっかりしている所が多いですが、滝から先はトレッキングする方も少なく、藪漕ぎなどが必要な個所もあり、沢の渡渉も多くありました。また、登山道ではヤスデが多くいる場所もあり、安易に木につかまったり足を下ろしたりできない場所もありました。 ただ、三年に一度は地元大原中学校でユツン三段の滝から古見岳登山を行うため、ある程度道が整備されることになるそうです(危険個所にロープなど有、ピンクリボンは要所要所に有)。 2017/6/9追記 古見岳は毎年遭難騒ぎの起こるコースだそうです。このヤマレコのログを基に個人で勝手に山に入ると、遭難救助などで地元の人たちにも大変迷惑がかかります。 くれぐれも個人での入山をしないようにしてください、とガイドの長澤さんより連絡がありましたのでお知らせいたします。 |
その他周辺情報 | 西表島の南風見に温泉が出来たとのことですが訪れていません。パイヌヤマの温泉は枯れたそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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共同装備 |
フェルトブーツを借りて履きました。お昼ごはんや塩タブレットもガイドさんからいただきました。飲料水は二人で2リットル消費しました(3リットル持参)。途中の沢で水を汲むことが可能でした。
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感想
沖縄にお仕事で行く機会があったので、これはチャンスと思い、そのまま休暇を取り西表島へ行きました。初回はピナイサーラの滝トレッキング、前回はマヤグスクの滝トレッキング、そして今回は、憧れの「古見岳」登山!!
当初お願いしようとしていたガイドさんから「6月は熱中症の危険度があがるため古見岳登山は致しません」との連絡があり、それでも憧れは消えなかったので調べたところ、6月の終わりごろまで古見岳登山をなさっているガイドさんを発見!
それが今回お世話になった「島廻遊」の長澤さんです。
http://www.simamariasibi.com/trekingkomidake.html
とっても頼りになるガイドさん♪私が経験浅くottoは経験豊富なのですが、双方に気を配ってくださり、安心して参加させていただきました。
下りが苦手なことも最初に告白したので「本当に下りでは悪戦苦闘していますねー」と言われてしまいましたが、私的には頑張って着いていったんですよー(笑)
西表島最高峰の古見岳へは、以前は古見の集落辺りからの登山道が使われていて、ヤマレコにもそのルートがいくつか見られますが、今ではあまり登る方がおらず、さらに台風にルートがやられてしまうところがあって、とても歩けるルートではないのだとか。
今回のユツン三段の滝からの古見岳登頂ルートは、先にも書きましたが地元の中学生がPTAと一緒に古見岳を登頂するルート。三年に一度は登るため、三年に一度はルートが整備されるらしいです。
それでもそこはジャングル。ちょっと踏み入れないだけであっという間に植物や動物の宝庫に。途中なたでルート確保をしてくださったりする場面もいくつかありました。本当に頼りになるガイドさんです。
イリオモテヤマネコには今回も会うことはできませんでしたが、それでも彼らの生息するジャングルをトレッキング出来て、ユツンの滝も観ることが出来、古見岳登頂も果たし、大満足な山行でした!!
2017/6/9追記
コース状況の所にも書きましたが、くれぐれも個人で古見岳登頂はなさらずにお願いします!!!
また、撮っていただいた写真も合わせてアップしました。ありがとうございました!!
コメント
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珍しいものを見せていただきありがとうございます。食用とのことでびっくり致しました。
コメありがとうございます!
そうなんです。ツアーガイドさんから教わらなければとても食用とは思えない大きさです。
自分の身体より大きいゼンマイを食用にするあたり、さすが琉球の食生活はすごいなぁと驚きました!
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