笙ヶ岳

2017年06月13日(火) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 8.1km
• 登り: 662m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:05

12:57 吹浦口登山口
13:31 13:31 見晴台
13:35 13:35 清水大神
13:56 13:57 河原宿
14:33 14:53 笙ヶ岳
15:18 15:18 河原宿
15:32 15:32 清水大神
15:36 15:36 見晴台
16:02 吹浦口登山口

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近に30台程度停められそうな駐車帯あり。
酒田駅からの路線バスは廃止されたので公共交通はなし。

※2017年6月17日・18日に
「鳥海山ブルーラインヒルクライムfrom日本海」が開催されます。
鳥海ブルーライン通行止めなどの交通規制がありますのでご注意を。
詳しくは→http://www.nikaho-kanko.jp/hill-clim/index.html

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。
残雪多いがアイゼン等は不要。視界不良時、道迷いに注意。

その他周辺情報

日帰り入浴施設　大平山荘・あぽん西浜
→http://chokai-yuza.com/index.html

写真

急な階段の登山口。

まずはコンクリートロードから。

二ノ宿。
広場があったが、昔は宿坊でもあったのだろうか。

この辺りのイワカガミは色が鮮やか。

伝石坂の途中から北方向を眺める。
ジグザグに道が付いているので斜度はそれほどでもなく歩きやすい。

見晴らし台。
南西方向の展望が素晴らしい・・・はず。

森林限界を越えて笹原になる。

「とよ」付近の雪渓。
標識竹が立ててあるのでルートは分かりやすい。

ガスで視界が悪くなると迷いやすいのでご注意を。

笙ヶ岳が見えてくる。

河原宿の分岐。かろうじて道標が出ている。
愛宕坂〜御浜へは向かわず、一路笙ヶ岳へ。

ここで新山のお出まし。

笙ヶ岳三峰。
まだまだ雪ありますね。

三峰山頂から鍋森・扇子森を従えた新山を振り返る。

笙ヶ岳へ続く尾根。
雪庇崩壊間近でしょうか。

足元にはハクサンイチゲ。

気をつけないと踏んでしまいそう。

道の両脇にずっと。

いつもの笙ヶ岳山頂。

こちらも花だらけ。

どうにか海岸線が見えた。

ぼちぼち無風の笙ヶ岳を出発。

せっかくなので新山を入れてイチゲを撮ってみました。

キンバイも咲いてはいるけどイチゲの勢いには負けてます。

名残のパノラマ。

反対側の夏道を探しながら歩きます。

湧く雲が夏の雰囲気。

駐車場到着。

感想

mokkedano

午前中に酒田市内で用事があったが、せっかくなので鳥海を少し歩いてみることにした。
大平からの吹浦口登山道は初めて歩いたが、整備されていて歩きやすい。
下界は雲がかかって展望が得られなかったが、新山方面は晴れ渡り遮るものなく見られた。
笙ヶ岳三峰への斜面は登り始めこそ残雪に覆われていたが、山頂近くでは雪が消え夏道を辿った。
思いがけず山頂の草原は一面の花畑となっていた。
ミヤマキンバイも見られたが、メインは真白なハクサンイチゲ。暫くの間、心奪われ眺めていた。
今回は遅めの出発ということもあり早々に下山したが、できればのんびりと歩きたいところ。
機会があればこの時期にまた訪れてみたいものである。

コメント

waque

花だらけ
なんていい言葉！
いいなぁ、花だらけ。
花だらけの場所にサクッと往復３時間で行ける山形県民がうらやましい

mokkedano

waqueさん
多少の展望があればいいなと思って歩いたのですが、花については頭になかったので驚きましたよ。
宮城にも花の名山である栗駒や南蔵王があるじゃないですか！
鳥海山は確かに山形県内ではありますが、我が家からは片道3時間近くかかります(笑)