七倉岳。日曜日なのに誰もいない

2017年06月18日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:00

5:00 七倉山荘
9:00 9:30 七倉岳山頂
14:00 七倉山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

10分くらい雪の上を歩きます。山側を注意してあるけば大丈夫。平らなところなのでアイゼンはいりません。

その他周辺情報

七倉山荘。驚くほどきれいですばらしい。。お風呂に入れてもらいました。６５０円。内風呂は熱くて入れず（笑）半露天風呂は気持ちよかったです。

写真

6/18 4:54

七倉山荘のところ。泊まっていた車は、私のを入れて2台のみ。

6/18 4:55

通行止ポイント。朝の5時に通過しましたが、管理人らしき人がいました。

6/18 4:56

誰もいないとしてもバイクでは入れません。自転車は持ち上げれば入れるでしょうね。

6/18 4:57

トンネルの入り口を右に入っていきます。

6/18 4:57

最初で最後の平らな道（笑）

6/18 5:19

登り始めます。このように標識はとても多いです。迷うようなところもそもそもありません。

6/18 5:19

1。ここから10まで数字プレートがでてきます。高さ140mおきに設置、と書いてあった気がします。

6/18 5:34

しばらくこんな感じの急な坂です。

6/18 5:36

2。

6/18 5:44

何箇所もこのような橋がかかっています。はしごもたくさんあり、設置してくれた人に感謝、としかいいようがありません。すごく大変だと思います。

6/18 5:48

ベンチ。ベンチはここと、かなり上の2箇所しかなく、座るところはありません。

6/18 6:05

3。

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高瀬川第五線というのは、高瀬川第五水力発電所と中の沢水力発電所を結ぶ22KV線路です　ー　要するに高圧電線。

6/18 6:09

花びらの散らばった道。

6/18 6:12

ここにも橋が。ここも土台作りが大変そうです。

6/18 6:18

地図上のコースタイムは6時間ですが、ここでは5時間？　こちらの方が現実に近いと思いますが、まあ人それぞれ。

6/18 6:29

丸太が倒れていました。が、帰りにはなくなっていた！！

6/18 6:39

4。

6/18 6:39

今回はストックもってきましたが、大正解でした。

6/18 6:44

なんて花だろう。こういうの全然わからない。。。

6/18 6:44

はしごはたくさんでてきます。

6/18 6:50

大きな岩。名前かいてありましたが忘れた。。。

6/18 7:03

5。

6/18 7:21

雪がでてきました。

6/18 7:29

少しひらけたところ。座るところはない。

6/18 7:32

この花も少しありました。

6/18 7:35

6

6/18 7:39

標識豊富。

6/18 7:40

木の根が道になっていることも多いです。

6/18 7:54

7

6/18 8:14

また雪。ここまでは、避けて歩けましたが。。。

6/18 8:20

8。斜面はすごくきついです。

6/18 8:37

ちょこっと映っていますが、ここにはベンチがあり、景色がよく、格好の休憩場所。

6/18 8:37

高瀬ダム。一度水抜いてほしい。。

6/18 8:39

今回のリュック。OMMの。おすすめです。

6/18 8:39

ここから森林を抜けて、アルプスらしくなってきます。

6/18 8:44

こういうところはいくらでも歩けますねー。

6/18 8:55

去年いった山たちはまだまだ雪のなか。

6/18 9:19

このように雪の上を10分くらい歩きます。基本は平らな場所なのでアイゼンはいりません。

6/18 9:22

10！　って、山頂じゃないのか。ま、のぼりきったところ、ですかね。

6/18 9:22

遠くに山小屋がみえてきます。

6/18 9:23

これを見に登っています。

6/18 9:25

どれも素晴らしい山たちが右側に並ぶ。

6/18 9:25

船窪小屋。7月から営業。

6/18 9:26

冬季小屋の中。ザイルがあり、そしてそして！カメラの三脚が置いてありました。

6/18 9:27

トイレもばっちり閉まってます！用は足せません。

6/18 9:32

山頂へ向かう。振り返ったところ。

6/18 9:36

三叉路。

6/18 9:36

同じ場所を上にみたところ。

6/18 9:39

もうすぐ山頂。

6/18 9:44

高瀬ダムが見えます。（途中なんどでも見れます）

6/18 9:44

山頂。ごくろうさまでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

cybershi

夜中に車で七倉山荘まで行き、朝の5時にスタート。とにかく人がいなくて寂しかったです。はじめて人に会わない登山になるのかと思ったら、帰りにトレランの人にあって、うれしかったです（でもあったのはその一人だけ。日曜日の北アルプスなのに）。

ずっと急坂です。燕岳に登ったことがありますが、こちらの方が急に感じます。ブナ平は登ったことがないので、わかりません。ま、楽な山はありませんよね。はしごや橋がたくさん設置されており、どなたがやられているのでしょうか、感謝しながら渡らせてもらいました。とても手の入っている登山道でした。

この道は、アブとかいなくて（少なくて）快適ですよ。

曇っていたので、景色などは、晴れている他の人の書き込みをごらんください。山頂から北葛岳までは、道の上には雪はないように見えましたので、普通にいけそうです。烏帽子のほうはよくわかりませんでした。

私は長い間、地図をみて「どうして唐沢岳から高瀬ダムに下る登山道がないのだろう」といつも思っていましたが、今回「なるほど無理だ」と納得することができました（笑）。とても急だし、無理して作るほど人は通らない、と。。。