帝釈山-田代山【オサバグサ祭2017】
- GPS
- 04:28
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 616m
- 下り
- 618m
コースタイム
天候 | 曇り(9時頃からは晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▽馬坂峠駐車場 ・燧の湯の脇から林道川俣桧枝岐線を約10km・40分 ・ほぼ全線に渡りダートで、所々にジャンプ台や落とし穴があります ・すれ違い困難箇所が多く、祭り期間中の土日に行くのは覚悟が必要 ・無料で20台ほど停められます ・4時20分到着時で先行1台 ・9時過ぎ帰着時で計15台でした(係りの人に聞きましたが、平日にしては多いとのこと) ・下りで5台もすれ違い、かなり神経をすり減らした(私の下山が早すぎ?) ☆オサバグサ祭 ・今年で5年連続の参加となりました ・祭りと言っても、管理人が軽トラで待機していて、登山者にバッジを配るだけです。まぁ、そのバッジが嬉しいのですが ・オサバ草まつり期間:6/10〜6/25 ・記念バッジ配布時間:8:00〜12:00 ・バッジ配布場所:馬坂峠 ・オサバグサはまだまだこれからの感じ。5年連続見てきましたが、今年は当たり年のような気がします。祭り期間終了後にピークを迎えそう http://www.okuaizu.net/events/event/5909/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ▽馬坂峠⇆帝釈山 ・木段・木道が多く、雨中・雨後はスリップに注意 ・オサバグサは登山口から咲いていますが、帝釈山直下にはあまりない ▽帝釈山⇆田代山湿原 ・今年は残雪豊富です。1箇所間違えやすい箇所があるので注意(写真参照) ・帝釈山直下は少し岩場になっており、注意が必要です ・オサバグサは帝釈山から少し下った所以降、田代山まで道中ずっとあります |
その他周辺情報 | ☆登山後の温泉 ♨燧の湯(本日入浴) ・川俣檜枝岐林道の起点にあるので、本日はこっちにしました(500円/人) http://www.oze-info.jp/spot/hiuchinoyu/ ♨駒の湯(前夜入湯) http://www.oze-info.jp/spot/komanoyu/ ♨古町温泉 赤岩荘(前日入湯) ・アイコマからは25kmほどありますが、かなりオススメです(600円) ・完全源泉掛け流しの茶褐色の鉄泉 http://www.sayurinosato.co.jp/akaiwa/spa.php ☆飲食店 ▽裁ちそば まる家(前々日入店) ・檜枝岐村には他にも色々あるのですが、いつもここにきてしまいます ・スタンプカードを始めたのが大きいかな。既に4つたまった(5つでもりそばサービス!) http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/sobamaruya.stm ▽道の駅きらら289(前日入店) ・温泉施設もあるせいか、日曜13時ごろで大混雑でした ・南郷といえばトマト。ここのチーズトマトラーメンは絶品です http://www.kirara289.jp ▽アルカディア ・「ラーメン新時代」と銘打った暖簾を掲げる隠れた名店 ・今回、7ヶ月ぶりで楽しみだったのだが、「もう暫く休みます」とのこと!残念でならない http://www.kanko-aizu.com/taberu/2423/ ☆その他の観光地 ▽檜枝岐村の舞台(前日訪問) ・檜枝岐歌舞伎の舞台です。死ぬまでに一度は観てみたい檜枝岐歌舞伎 ・国指定重要有形民族文化財 http://www.oze-info.jp/kabuki/ ▽南郷スキー場(前日訪問) ・この時期、ヒメサユリが咲き乱れることで有名です ・アクセスは多少分かりづらく、しかも狭路なので運転には注意 ・6月18日現在、三分咲きのようです ・もう一つのヒメサユリの見所である「高清水自然公園」は今日現在開花しておらず、いまだ閉園とのこと。今年は遅いですね http://www.minamiaizu.org/himesayuri/ ▽屏風岩 ・清流と屏風岩の絶景 ・駐車場からだけではなく、是非とも下まで降りてもらいたい http://www.kanko-aizu.com/miru/522/ ▽ミニ尾瀬公園 ・公園自体は入ったことありませんが、尾瀬に行かずとも沢山の高山植物が楽しめるようです ・ここのサンショウウオジェラートはいつか食べてみたい ・車中泊の名所 http://www.oze-info.jp/spot/minipark/ ▽道の駅たじま ・アスパラソフトは絶品 ・日本酒の品揃え豊富 http://aizukogen-yume.jp/tajima/index.php ▽道の駅番屋 ・ここの蕎麦ソフトは世界一 http://www.tateiwa-tic.jp/banya/hyoushi.htm ▽道の駅きらら289 ・温泉施設併設 ・チーズトマトラーメンは絶品 http://www.kirara289.jp |
写真
感想
檜枝岐村での療養も3日目。最終日です。
最終日は初めから決めていた「帝釈山・田代山のオサバグサ祭」へ。
アクセスが困難を極め、土日にあそこを車で走る勇気がないため、毎年無理やり平日に訪問することにしています。
あの小さな可憐な花に魅せられてはや5年。
オサバグサ祭りには5年連続の参加となります。
ガスに包まれた馬坂峠を4時半に出発。
鳥も元気に鳴いているし、ヤマテンも次第に晴れて来るとの予報だったので、それを信じてのスタートです(本日中に東京まで帰らないといけないという点もあるが)。
オサバグサは登山口からすぐに出てきます。
そして、今年は例年よりも株数が多い気が。
まだ咲いていない葉っぱもたくさん出ており、オサバグサ祭期間(〜6/25)が終了した後が見頃になる予感。
なお、オサバグサは馬坂峠⇆帝釈山よりも、田代山直下の方が断然多いです。
是非とも田代山まで足を伸ばすことをオススメします。
その田代山、山上湿原になっており(別名「プリン山」)1周30分程度の木道歩きを楽しめます。
高山植物の宝庫で、晴れていれば池塘越しに会津駒ヶ岳も臨むことができます。
あともうちょっと待てば晴れそうな雰囲気ですが、早めに下山して現実世界に戻らなければなりません。
泣く泣く湿原を後にすると、予想通り日が射し始めます。
馬坂峠に戻った9時過ぎにはすっかり晴れ。。。
これが山というものでしょう。
ともあれ、檜枝岐村で過ごす3日間は充実の山行・観光となり、良いリフレッシュになりました。
仕事に対する意欲は相変わらず湧きませんが、次の山に対する思いは高まってきました。
前日の会津駒ヶ岳レコも宜しければご覧下さい↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1173926.html
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