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Yamareco

記録ID: 1181601
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ハイキング
栗駒・早池峰

早池峰山:門馬(握り沢)コース、ピストン。最後に熊さんが…

2017年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:20
距離
12.0km
登り
1,309m
下り
1,324m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:40
合計
5:20
距離 12.0km 登り 1,309m 下り 1,330m
8:11
42
スタート地点
8:53
8:59
109
10:48
10:52
15
11:12
11:42
3
11:52
60
12:52
39
登山届を出さないと、監視員さんが下山者が戻ってくるか
心配するので、極力出すようにしましょう。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道106号から握り沢登山口までは車で15分程。
途中から未舗装の砂利道となります。
駐車場は15台程度、駐車可。仮設トイレ、綺麗です。
コース状況/
危険箇所等
8合目過ぎから断続的に残雪区間あり。踏み抜け注意。
スパッツ、アイゼンがあると安心。
全般、蛇紋岩が多く、滑りやすい。
一部、小沢の中を進むところがあり、雨水があるとなお注意が必要。
さて、門馬コース、スタート(3合目)です。
2017年06月25日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
6/25 8:09
さて、門馬コース、スタート(3合目)です。
登山道は綺麗に整備されていましたね。
2017年06月25日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6/25 8:13
登山道は綺麗に整備されていましたね。
このような橋をいくつも渡っていきます。
2017年06月25日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6/25 8:15
このような橋をいくつも渡っていきます。
渓流沿いなので、涼しくて気持ちいい♪
2017年06月25日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6/25 8:27
渓流沿いなので、涼しくて気持ちいい♪
橋が落ちているのかな?迂回路を行きます。
2017年06月25日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
6/25 8:29
橋が落ちているのかな?迂回路を行きます。
五合目。まだまだ元気ですよ!
2017年06月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6/25 8:45
五合目。まだまだ元気ですよ!
川を渡る、木製の橋が架かっています。丈夫で安心。
2017年06月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 8:45
川を渡る、木製の橋が架かっています。丈夫で安心。
橋を渡ったところに鳥居が。一発ドラを鳴らして、
登山の安全をお願いしました。
2017年06月25日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
6/25 8:46
橋を渡ったところに鳥居が。一発ドラを鳴らして、
登山の安全をお願いしました。
ギンリョウソウが咲いていました。
2017年06月25日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3
6/25 9:04
ギンリョウソウが咲いていました。
七合目。段々と勾配がキツくなってきました。
2017年06月25日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
6/25 9:18
七合目。段々と勾配がキツくなってきました。
蛇紋岩かな?これがよく滑ります。
2017年06月25日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
6/25 9:30
蛇紋岩かな?これがよく滑ります。
8合目。
2017年06月25日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
6/25 9:53
8合目。
お花もちらほら出てきました。
2017年06月25日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 9:59
お花もちらほら出てきました。
小さくてかわいいですね。
2017年06月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 10:00
小さくてかわいいですね。
休憩しながら、お花さんに癒されます。
2017年06月25日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 10:12
休憩しながら、お花さんに癒されます。
8.5合目あたりから残雪登場。
融雪がかなり進んでいるので、踏み抜け注意。
2017年06月25日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
6/25 10:16
8.5合目あたりから残雪登場。
融雪がかなり進んでいるので、踏み抜け注意。
ここは水汲みできます。冷たくておいしい♪
小田越コースと違って、花はすくな目ですが、
ところどころ水汲みできるのはいいですね!
2017年06月25日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 10:35
ここは水汲みできます。冷たくておいしい♪
小田越コースと違って、花はすくな目ですが、
ところどころ水汲みできるのはいいですね!
タラの芽、発見★
おいしそうですが、採取はダメダメ!
2017年06月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 10:43
タラの芽、発見★
おいしそうですが、採取はダメダメ!
いよいよ頂上が見えてきました。
2017年06月25日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:06
いよいよ頂上が見えてきました。
小田越コースとの分岐。あとちょっと。
2017年06月25日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:07
小田越コースとの分岐。あとちょっと。
こちらは思ったほど残雪がない感じでした。
2017年06月25日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:09
こちらは思ったほど残雪がない感じでした。
山頂避難小屋に到着。
2017年06月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:12
山頂避難小屋に到着。
ミヤマキンバイ。頂上では咲き誇ってました。
2017年06月25日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:13
ミヤマキンバイ。頂上では咲き誇ってました。
ミヤマアズマギク。綺麗だなぁ。
2017年06月25日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:13
ミヤマアズマギク。綺麗だなぁ。
眺望はガスっていて、あきまへんなぁ。
薬師岳も拝めず><
2017年06月25日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:14
眺望はガスっていて、あきまへんなぁ。
薬師岳も拝めず><
お花畑に包まれて、お昼をいただきます。
うーん、最高の贅沢です♪
2017年06月25日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 11:24
お花畑に包まれて、お昼をいただきます。
うーん、最高の贅沢です♪
登山口まで戻ってきました。
その時、この写真左側の壊れかけた小屋の20mほど先に、
斜面を登っていく黒い影…く、くまだぁー!
生の熊は初めてみました、何もなくてよかった。
2017年06月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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6/25 8:12
登山口まで戻ってきました。
その時、この写真左側の壊れかけた小屋の20mほど先に、
斜面を登っていく黒い影…く、くまだぁー!
生の熊は初めてみました、何もなくてよかった。

感想

大好きな山、早池峰山。今回は、門馬コースに初挑戦です。
駐車場は15台程停めることができるほど広く、仮設トイレも設置されており、
監視員の方もいらっしゃって思いのほか、管理・整備がしっかりしています。
監視員さんから「頂上まで4時間かかるから、丸一日って感じでがんばって」
とアドバイスをもらい、登山開始です。
五合目までは沢沿いをゆったり行けますが、六合目辺りからは本格的に
急坂な上りとなって、汗がしたたり落ちます><
しかし、水汲み場も多く、木々に囲まれ、人もほとんどいないので、
静かな登山を好まれる方はこちらのコースも良いと思います。
八合目を過ぎ、森林限界を抜けた辺りから、残雪が出てきます。
融雪の影響もあって非常にすべるため、上りも下りも神経を使いました。
アイゼン、スパッツを持参した方が、安心でしたね。
ペースは落ちましたが、顔を出したお花達に元気をもらいながら頂上に到着。
2,30人はいたかな?ミヤマキンバイのイエローに囲まれ贅沢なお昼を取って、
ガスが晴れる気配もないため、早々に下山。
鳥居まで戻って、沢の水で喉を潤いながら、門馬登山口へ…
そこで、壊れかけた小屋の裏から大きな黒い影が斜面を走る姿を目撃。
まさかの熊さんです。1m〜1.5mくらいはあったでしょうか。
こちらの気配を察して逃げてくれた感じです。くわばら、くわばら。
監視員さんにも報告したところ、「僕らでも1年に1回見るかどうか」
とおっしゃってました。
とにかく無事に戻ってこれてよかったです。
これからこちらから登られる方は、ご注意くださいね。

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