赤岳 大人の遠足♬

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 11.2km
• 登り: 757m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:44

7:59 銀泉台
10:07 駒草平
11:44 12:10 赤岳
12:32 12:47 小泉岳
13:00 13:55 赤岳
14:48 駒草平
15:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀泉台から山行開始
車3台で現地集合（私はひとりで）

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

帰りは黒岳の湯￥600

写真

7/14 19:36

山行前日は職場の近しい仲間と宴会

7/14 19:58

明日は朝早いのでほどほどにしなくちゃね！

7/14 20:23

雪だるまの徳利！

7/14 20:31

たこやきポテト・・・たこやき味のフライドポテトでした

7/15 4:29

結局1時間半しか眠れず出発です

7/15 6:15

層雲峡に入り山が見えてきました。ワクワク！！

7/15 6:16

洗車したばかりなのに走らせてる間に虫がついて窓が超汚ない・・・💦

7/15 6:16

7/15 6:53

待ち合わせの銀泉台はすぐそこ。札幌の自宅を出るときは気温20℃だったがここは18℃、少しは涼しいようです。

7/15 7:54

銀泉台、標高はすでに1480m。皆集まったので予定通り8時に出発します

7/15 8:07

登山口まで10分程度歩きます、すでにちょっと汗ばみます

7/15 8:08

すぐにハイオトギリのお出迎え！

7/15 8:14

ゴゼンタチバナも沢山咲いています（ちょいとボケた💦

7/15 8:16

エゾツツジ

7/15 8:17

カラマツソウ？花の名前を調べるのは難しいです💦

7/15 8:21

これから歩く雪渓。右奥にニセイカウシュッペ山もチラ見え。

7/15 8:21

ニセイカウシュッペ山をズーム

7/15 8:23

ミヤマキンバイ

7/15 8:24

キバナシャクナゲ

7/15 8:27

30分も歩くとさっき見えた雪渓がドーン！

7/15 8:29

この後、いくつかの雪渓を歩きます。最初の雪渓なので慎重に・・・。

7/15 8:34

いい感じですねぇ〜💛

7/15 8:35

可愛らしく雪渓を渡る、実年齢より10歳若く見えるKさん！

7/15 9:03

雪渓と雪渓の間はこのように泥道となります。下山時は、すっかり田んぼ状態化していました💦

7/15 9:09

お次の雪渓です

7/15 9:09

手前にはミズバショウが。ミズバショウの根元部分は山親父の好物らしいですねー（昨日聞いたプチ情報w）

7/15 9:18

7/15 9:19

ゴゼンタチバナの群生

7/15 9:20

気持ちいい雲です

7/15 9:22

エゾヒメクワガタ（ゴマノハグサ科）

7/15 9:23

ヨツバシオガマ

7/15 9:23

本日の「大人の遠足」リーダーのSさんから、登山経験の少ないKさんへ地図の読み方の教授中〜

7/15 9:32

マルバシモツケ、漢字で書くと「円葉下野」。カタカナの方がいいような・・・

7/15 9:33

白いチョウチョと

7/15 9:33

ヒメクロマメノキ、果実は黒くて食べられるらしい〜

7/15 9:40

イワブクロ

7/15 9:42

チシマキンレイカ

7/15 9:43

駒草平では赤岳名物「コマクサ」が沢山咲いていました。天然記念物のウスバキチョウの画像は撮れませんでした💦

7/15 9:48

7/15 9:55

ミヤマリンドウ（リシリリンドウとの違い：リシリは花の副片が内側に折れて喉部をふさぐが、ミヤマは副片も開くらしい）

7/15 10:01

1800m時点から北北西に見える黒岳

7/15 10:02

誰かの禿げ頭のように見えるのが凌雲岳

7/15 10:11

7/15 10:12

7/15 10:13

あれ？どこをズームしたんだっけ？？💦

7/15 10:14

皆んな登ってますね〜

7/15 10:18

エゾノハクサンイチゲ？

7/15 10:18

ウコンウツギと雪渓の山肌

7/15 10:20

エゾコザクラ

7/15 10:22

第3雪渓

7/15 10:25

雪渓前には雪解け水で川が出来ています

7/15 10:48

「登る」ってことは帰りは「降りる」んだよなぁ〜、どうやって降りようかなぁ〜

7/15 10:58

第4雪渓

7/15 11:05

ここで、雪解け水で川が

7/15 11:06

エゾノハクサンイチゲ

7/15 11:06

辺りはすっかりお花畑〜♪

7/15 11:09

目指す赤岳

7/15 11:19

華道もこなす華麗なMさん、後で私にもその画像を分けてくださ〜〜い

7/15 11:20

寝不足のため睡魔が襲ってきました💦皆が写真を撮りながらゆっくり登ってくる間に、第4雪渓前で、少しの間ですが横になって待ちます。

7/15 11:29

さあ、山頂まで約800m。最後の雪渓を頑張りましょう〜

7/15 11:32

エゾノツガサクラ、ジムカデ、エゾノハクサンイチゲのコラボ

7/15 11:35

誰かが積んだ石。後姿のスナフキンみたい

7/15 11:41

ジムカデ（ツツジ科）、漢字で書くと「地百足」、ほう〜これなら何となく判るような気がします

7/15 11:45

北鎮岳と凌雲岳

7/15 11:48

赤岳山頂とうちゃ〜〜く！！30分程休憩

7/15 11:51

山頂の大岩の上で、Mさんと華麗にポーズ

7/15 11:50

赤岳から見える旭岳、白雲岳（右から）

7/15 11:50

右から、白雲岳、忠別岳

7/15 12:14

ホソバウルップソウ、漢字だと「細葉得撫草」、大雪山の固有種らしい

7/15 12:15

7/15 12:15

エゾミヤマツメクサ

7/15 12:15

エゾツツジの蕾、花の名前調べるの大変です💦

7/15 12:17

キバナシオガマ、独特な花弁です

7/15 12:34

白雲岳、緑岳、赤岳の分岐部の小泉分岐ですが・・・

7/15 12:34

この標識の上部分に「こいずみ　じゅんいちろう」？？
いえいえ、よーく見ると「koizumi　junction」でした(;^ω^)

7/15 12:39

100m先を進むと小泉岳

7/15 12:39

赤岩より何もない所なのでもろに風が吹きさらしです

7/15 12:41

トムラウシ、手前に忠別岳

7/15 12:42

左手前に白雲、旭岳

7/15 12:43

雲と同じ高さを歩く人々

7/15 12:52

小泉岳から赤岳へ戻りそこで大休憩。皆で山頂コーヒーをと準備してきましたが、風が強すぎてなかなかお湯が沸きません💦💦休憩していた人々がだんだん居なくなり・・・ごめんさい、結局1時間も休憩する羽目になってしまいました(~_~;)

7/15 14:02

帰りの雪渓では、持参のシートで尻滑りです！

7/15 14:10

第4と第3雪渓の間

7/15 14:16

第3雪渓から見える風景、登りと下りではどうして風景が違って見えるのでしょうか〜〜

7/15 14:25

第3雪渓も〜

7/15 14:24

滑り終えるとリュックの腰元には雪が入り、100均のシートはボロボロに。

7/15 14:35

雪渓を下から眺めていると・・・。中途半端な所に岩が？転がってきたら大変！！

7/15 14:49

雪渓ないと平凡？？

7/15 15:25

下山開始から1時間半、遠くに駐車場が見えてきました

7/15 15:33

ありがとう〜〜楽しかったです！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ガスとヘッド 小鍋 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック

感想

shinobu49

今回は山岳会の大ベテランのSさん発信の「大人の遠足」山行。
「おしゃべりしても息が上がらないペースで、楽しくハイキング」がテーマなので登りに3時間半もかかりましたが、リーダーSさんはじめ皆のユニークなおしゃべりであっという間に時間が過ぎた感であった(*^▽^*)
とにかく、よく喋りよく笑った！！
こういう山行も悪くないなぁ〜〜

【おまけ】
一昨日満タンに燃料を入れておいたのに行きで飛ばしすぎて現地に着いた時にはオレンジランプが付く一歩手前💦40分もエコ運転で車を走らせようやく最寄りの温泉街に着くが、あいにくGSは無し！観光案内所で尋ねてなんとかガソリンを入手したが、たった10L。帰りは超エコ運転で帰る・・・筈だったが、温泉に入り気持ち良くなったこともあり前日の寝不足もたたり眠くて眠くて仕方がない！途中で何度休憩をとったことか・・・。18時に温泉街を出たのに自宅へ着いたのは夜中の1時、どんだけ休んだことやら(￣▽￣;)

コメント

NANBU

雄大な景観、いいですね！
shinobu49さん、こんにちは。
久しぶりにレコを見させていただきました。
頻繁に行かれているようでうらやましい限りです。

赤岳、小泉岳、解放感があって、こういうところは歩きたくなりますね。
特に、写真77〜80の、高い場所の平地というのはいいですね。

ちなみに、この時期2000mちょっとでもまだ雪渓が残っているんですね。

shinobu49

Re: 雄大な景観、いいですね！
NANBUさん、お久しぶりです！また、コメントありがとうございます。
今の職場は土日が基本的に休みであることと、山岳会の方々も土日に山行計画する方が多いので、一緒に参加する機会が多くなったと思います。
入会したばかりの頃は、色々な約束事がとても不自由に感じて、正直失敗したかなーと思った時期もありましたが、会の中でも色々な方々と山行する中でちょっぴりですが、視野が広がったような気がします😀

あと、我が北海道の山は、内地の山々と比べ高くはありませんが、なかなか歩き甲斐のある山が沢山あります！！NANBUさんのご指摘のとおり、あんなに高い気温の日が続いたにもかかわらず、雪渓が残っている山はあちこちにありますよー。