札幌岳：ガマ沢から山頂へ！地図上の登山道は何処？？

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 14.0km
• 登り: 982m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:45

7:10 スタート地点
14:27 14:45 札幌岳
15:40 15:54 冷水小屋
15:55 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で向かい、札幌岳登山口駐車場で集合し、車1台をデポ、もう1台で豊平峡大橋ゲートを経由し駐車。

コース状況／危険箇所等

今回はガマ沢930m地点から山頂への夏道ルートを目指す。笹薮やら草木が生い茂りルートを見過ごしやすいので油断ならず

その他周辺情報

前日採取した木苺は、現在は、無料で、希望者がいれば好きなだけ摂らせてもらえる。農業生産法人「山菜の紅葉村」代表ヤマジさんTEL（0123-58-2130)
ありがとうございましｔ！！

写真

7/29 9:20

沢登り前日、バリバリ夕張で木イチゴ狩り♪

7/29 9:39

甘酸っぱ〜〜い木イチゴは虫たちも大好き💛

7/29 9:46

ここにも

7/29 10:04

そこにも

7/29 10:11

あそこにも

7/29 10:16

こっちにも

7/29 11:04

あっちにも！

7/29 14:18

1時間半でこ〜〜んなに収穫！（パートナーと二人で）

7/29 22:57

焼酎ベースとウイスキーベースの木イチゴ酒を作ってみます♬氷砂糖は少なめにしました

7/30 4:45

8Lの果実酒を作ってもまだ余ったので、ジャムも作りました

7/30 7:14

沢登り当日。ゲートをくぐり、駐車スペースに車を停め出発！

7/30 7:38

7/30 7:38

7/30 7:41

コハマギク

7/30 7:42

セイヨウノコギリソウかな

7/30 7:43

30分程進んで、さあ、ここから入渓です！

（7:54）ナメが多く、前回や前々回に比べると歩きやすい

7/30 7:55

ややしばらくはヘンテツのない沢を歩きます

7/30 7:58

やはりジプロック越しに画像を撮るとダメですね〜画像はボケボケです💦

7/30 8:06

30分程度、黙々と沢を歩き続け・・・

7/30 8:11

小休憩です

7/30 8:11

7/30 8:19

今日は麓は28℃位の予報。沢では丁度良い気温です。

7/30 8:20

画像に撮れなかったが、20cm程度の魚が時々泳いでいました

7/30 8:39

小休憩後、またナメや太ももまで深さのある所を渡ったりして進みます。比較的歩きやすいのか、ちょっとは沢歩きに慣れたのか転ばなくなりました。（画像は沢大好き女子のSさん！）

（9:41）あたり一面の苔、なかなか綺麗でした〜

7/30 9:59

ちょっとでも滝っぽい所を見つけるとドンドン進んでいくSさん。

7/30 10:07

今回のリーダーのWさん、沢1年生ですが、ガシガシ登っていきます！

（10:14）私も頑張ってるつもりですが、時々足を滑らせるなどまだまだ修行が足りませんねぇ

（10:18）大先輩の二人を後にし登り始めたはずなのに・・・

（10:20）あっという間に先輩方に追いつかれてしまいました。しかも、この後、掴った木が折れて数メートル背中から落下！ビックリしたぁ〜〜💦💦

（10:26）

（11:00）一見、気持ちよさそうな滝ですが、その滝までが壺状になっており・・・

7/30 11:03

へりを掴りながら進みますが、この後、身長180�僂�Wさんでさえ腰上まで川に浸かります💦

（11:03）Wさんは難なく滝までたどり着き、登り始めますが、私たち女性陣は途中で足が付かず溺れるところでした💦💦

7/30 11:38

地図で現在地と本来の登山道へ入る沢を確認中

7/30 11:38

ここかなー？

7/30 12:02

画像ボケボケだけど、美味しい沢水です

7/30 13:09

途中で踏み跡を見過ごすこともあったけど、沢から上がり約1時間・・・首に下げていたコンパスはいつの間にか笹薮の中に消えちゃった・・（涙）
おお〜あれは山頂！！

7/30 13:41

ちょっとでも前の人と離れると見失ってしまうので必死で付いて行きます。でも、この

7/30 13:56

豊滝コースへの分岐部、まともな標識を拝むことが出来て、内心ホッとしました(~_~;)

7/30 14:00

山親父の落とし物〜

7/30 14:18

7/30 14:26

山頂〜

7/30 14:38

お弁当食べた後に、通常の登山ルートからやってきたピチピチ女子二人組に撮ってもらう。強面のNさんもポーズをとってくれました！

7/30 14:29

西方面、尻別岳とかすかに雲の合間から羊蹄山のラインが見えます

7/30 14:29

南東方面、恵庭岳が見えます

7/30 14:31

同じく南東方面、空沼岳も見えます

7/30 14:32

北東方面、焼山、その奥には藻岩山と札幌の街並み

7/30 14:56

ハイオトギリ

7/30 15:17

ヨツバムグラ、葉の縁に白毛があるのが特徴

7/30 15:33

沢靴、ヤバイ(￣▽￣;)

7/30 15:42

ミミコウモリ

7/30 15:47

避難小屋のマスコット、お待たせー
ここからは緩やかな下りとなります

7/30 16:05

独特の花弁のキツリフネ

7/30 16:07

7/30 16:56

ゴールの冷水小屋コースの登山口。お疲れ様ー！！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 タオル ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

共同装備

ロープ

感想

shinobu49

3度目の沢歩き。
前日は、AMに夕張まで木苺狩りに出かけ、午後からは打ち合わせ、その後は私を山歩きの世界へ誘い入れてくれた後輩たちと食事会。
札幌岳は2年前に通常の登山道歩きをしたことがあるが、沢に入るのは初めて。
これまでの沢と比べ、どちらかと言うとおとなしい印象。でも、油断なかれ、後半の滝では壺が深く、足がつかず、少々焦った。
沢から山頂へと続く登山道を目指すが、ほとんど手入れがされておらず、地図とコンパスだけでは見落としてしまい、結局はGPSで位置確認しようやく本来の登山道へ入ることができた。
冷水小屋コースよりも急斜だろうと思われる道を進み、山頂標識が見えた時は嬉しかったなぁ〜。でも、沢を出てからもずーっと沢靴を履き続けたので、底減りが心配(~_~;)💦

コメント

mumcharlie

涼しげです
こんにちは。
shinobu49さん、この頃沢レコが多くなってきてますね。
信頼できる先輩方と楽しまれているみたいなので安心してレコが読み進められます
本州と違って一般道でさえ踏み跡がおぼろげな北海道の山は全ての面で一定以上のスキルが無いと恐くて歩けません、無事登山道に出られて良かったです。私もカムエクに登った時八ノ沢上部で同じような状況に陥りあせった事があります。
そちらの沢は後一ヶ月ほどがシーズンですかね、短い夏を沢遊びで楽しまれて下さい

shinobu49

Re: 涼しげです
muncharlieさん、コメントありがとうございます！！
1年前までは沢なんて全く興味が無かったけど、muncharlieさんのレコを見ているうちに何だか面白そう〜〜と思ったのがきっかけです。
冬山と沢のスキルをつけたくて、今の山岳会に入ったのですが、やはり面白いです！！まだまだ地図読みも甘いし、体力不足も痛感させられるけど、週末の山を楽しみに日々の仕事も頑張れます！！（←ホントか？？笑笑）

これからもmuncharlieさんのお腹を抱えるレコを楽しみにしています！

aiii

木苺おいしそうです(^^)
shinobu49さんこんばんはー！
沢登りお疲れ様でした。
涼しげですが、沢登りってハードですね！背中は無事でしたか？
小学生のときに、林間学校で滝野かどこかの川を なんちゃって沢登りをしたときに木苺がなっていて、おやつに食べたのを思い出しました〜

shinobu49

Re: 木苺おいしそうです(^^)
aiiiさん、コメントありがとうございます！！
沢に行くと、尾根歩きより確実に打撲痕が付きます笑笑
沢の後は毎回近くの温泉に寄りますが、知らない人が見たら、きっと『虐待を受けてる』と同情を買っているかもしれませんねー
それでも、少しづつ沢に慣れてきたのか、転んだら落ちたりする事が少なくなってきてきました。今回の背中から落ちた時は、背負っていたリュックがクッションになり、全く腰も背中も痛める事がなく助かりました！！それよりも、レコには載せていませんが、沢の途中で足を滑らせ岩に大腿部を強打した所が今だに痛いです💧
先輩方は転ばないのに、自分の未熟さを痛感しますねぇー(￣▽￣;)

ところで、木いちごですが、もしバリバリ夕張へ行く事がありましたら、ここの農園へ立ち寄ってみてください！もう60歳を越えているご主人が、何とか町おこしに一役買いたいと奮闘しています。気さくで情熱的な方のようで楽しいお話が聞けると思います！