鳥海山:象潟口コース
- GPS
- 07:56
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:56
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
100台以上停められます。(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されています。 途中、雪渓をトラバースする箇所が数か所あるため、 転倒、滑落を避けたいかたは軽アイゼン、ストックがあると安心です。 |
その他周辺情報 | 車で5分くらい走ると、太平山荘で日帰り入浴ができます。 浴場は狭いですが、汗を流してサッパリして帰りたい方はおすすめ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
携帯
時計
タオル
カメラ
軽アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
備考 | 長丁場のため、水は多めにもっていくことをお勧めします。 山小屋でも買えますが、割高ですし… |
感想
東北地方はようやく梅雨明け宣言が発表となり、
週末は久々の晴予報…これはどこかへいかねば。
と、向かった先は東北地方の霊峰、出羽富士こと鳥海山。
早池峰山や岩手山などに登山した際、神々しく見える姿を
度々確認していたことから、ぜひ登りたいと思っていた山です。
天気予報を見ての突発決定のため、ホテル・宿の手配もなく、
車中泊を決め込んで、車を秋田方面へ走らせます。
道の駅象潟に到着して短い仮眠をとったあと、登山口まで車で移動。
駐車場はかなりの車がいました。登山者は多そうです。
準備を整え登山届を出して、いざ登山開始です。
百名山を登っていて感じますが、登山道はよく整備されていますね。
鳥海山は国立公園の指定も受けているようですし、道幅も広く、
ハイヤーとの行き違いもスムーズに行えます。
何より驚いたのが花の種類と圧倒的なボリューム。
目移りしながらカメラを傾けたりしていると、スローダウンは避けられませんw
花が途切れることはほぼないため、長丁場の行程にも拘らず、
あまり疲れを感じさせることがなかったように思います。
そして、一つ目標にしていたのが、大物忌神社で御朱印を頂くこと。
鳥海山の山容を模した判をついてあって、なかなかカッコいいです。
これはいい記念なりました。
新山への登りはザックを置いて、急坂な岩場を上がっていく形となります。
でも、他のハイヤーを見ているとザックをしょって登ってましたね。
グラつく岩や足の踏み場に迷うことも多かったので、注意が必要だと思います。
新山頂上はスペースが狭いため、撮影などは早々にやる必要がありますね。
どんどん登ってきますから…
三角点がある七高山へはいったん御室まで下りたあと、雪渓を渡って
登った先にあります。こちらはスペースがあるので、お昼を取ったり
ゆっくり過ごすことができますね。
なるべく同じコースをたどりたくないと考える性格のため、外輪山コースを
下ることにしましたが、これは正解でした。
絶景の景色が望める稜線を気分よく下ることができます。
なんなら鳥海湖を間近で見たいと思って、分岐を南側に入ったのですが、
それ以降のコース取りに少し迷走してしまったのが反省点ですかね~
とはいうものの、鳥海山はこれだけの登山者を集めるだけのことはある、
魅力満点の素敵な山であることは間違いないことを実感できました。
次回、鳥海山を訪れる機会をもったならば、余裕をもった登山計画をもって、
他のコースでも登ってみたいと思います。
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