夏の蒸し山 筑波山
- GPS
- 03:54
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 730m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、湿度が高い日は熱中症にご注意! 蒸し暑さとの闘い、我慢の登山です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
この日は台風がゆっくりと北陸・西関東を北上。自宅のある埼玉近辺の山は日中どこも雨予報。
朝は諦めムードで様子をうかがっていましたが、意外と雲が厚くなく殆ど雨が降らずに風もたいして強くはありません。
来週の夏期休暇(天候にもよりますが)、2〜3泊のアルプス登山を計画しており、夏期休暇前最後の休みとなる今日は是非ともウォーミングアップ登山をしたいところ・・・。「東方であれば天気が持ちそう、降っても少雨」と見切りをつけて午後から登山を強行することにしました。
そこで白羽の矢が立った山は、台風から比較的遠くアクセスが良好、午後から登山でも支障のない筑波山です。
夏の筑波山は、気温が高く案外難易度が高いという話は以前から耳にしており、ある程度予想していましたが実際登ってみると想定以上でした。台風の影響で気温も湿度も明らかに高く、登り始めてから10分足らずで軽い熱中症のような感じに・・・意識も若干朦朧としつつ、汗で全身びしょ濡れになりながらの我慢の登山となりました。
筑波山は、ケーブルカーとロープウエイが山頂近くまで通っていて、また山頂部に売店が多く標高も低いために入門・初級の山とされることが多いですが、下から普通に登ればけして易しい山ではありません。標高差は600m以上でそれなりの急登部が多く奇岩地帯・岩場もあり。足場もゴツゴツしたところが多く登り応えの十分の山、名実ともに立派な百名山です。
もし2周以上するようなら明らかに中級以上のタフな山であること間違いなしです!
この日は台風の影響で水量が多く登山道がちょっとした沢のようになっているポイントも多く高温多湿の中、熱中症に気を付けながらの我慢の登山となりました。自分史上、最高に疲れた筑波登山となりました(×_×)
真夏の低山・筑波山、恐るべし!
大ハードな蒸し山でございました(^O^)!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する