縞枯山〜茶臼山

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.4km
• 登り: 475m
• 下り: 464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:28

距離 12.4km 登り 477m 下り 472m

8:59 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:13 9:14 縞枯山荘
9:23 雨池峠
9:59 10:03 縞枯山
10:18 10:32 縞枯山 展望台
11:19 11:22 縞枯茶臼鞍部
11:41 12:25 茶臼山
12:51 12:56 中小場
13:09 13:10 大石峠
13:25 13:48 オトギリ平
14:01 出逢いの辻
14:28 14:34 五辻（東屋）
14:40 14:41 五辻
15:27 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

今年の夏は雨も多いし、みんな色々と用事を抱えているけれど、やっぱり山登りには行きたい訳です。そんなこんなで8/11に日帰りだったら何とか山登りが出来そうで、いろいろ相談して、今回の計画が決まりました。
　
山頂駅からスタートして、縞枯山と茶臼山には登って、だから山頂駅にゴールするけれど。茶臼山からあとのルートは、当日の天候と体調と時間しだいでまた相談していこうと考えていました。

天候

くもり、時に小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅へ集合でした。山頂駅からスタートして、ぐるっとまわって、山頂駅へゴール。

コース状況／危険箇所等

ルートは良く整備されています。

その他周辺情報

終わってから私たちは、アクアランド茅野で温泉に入って解散しました。

写真

8/11 8:48

山頂駅からスタート。雨はやんでいますが、こんなにガスっています。けっこう寒いです。

8/11 9:03

こんな天気だからか、山の日なのに、ひとが少ないです。

8/11 9:12

縞枯山荘を通過。

8/11 9:19

雨池峠を通過。この辺りの沢で、実際に水が流れているのはなかなか珍しい気がします。

8/11 9:48

ガレた石のルートを延々と登ります。早くも私はバテ気味。体力不足に加えて、睡眠不足ががが。

8/11 10:00

やっと、ようやく、縞枯山の頂上です。へとへとです。

8/11 10:20

展望台へと進みます。とはいえ、何も見えないです。

8/11 10:23

一番若い私がへとへと。逆にリーダー（最長老）が一番元気みたい。。。

8/11 11:21

まあ、でも、森は綺麗です。

8/11 11:22

茶臼山との鞍部を通過。

8/11 11:27

虫が飛んでいなくて助かります。直前に雨が降ったためかな。

8/11 11:39

茶臼山の頂上に到着。

8/11 11:43

展望台ですが何も見えません。今回は仕方ないけれど、また、必ず来ます。

8/11 12:23

風が強くて冷たいために、岩の陰で隠れながら休憩です。

8/11 12:32

大石峠や麦草峠の方に下っていきます。

8/11 12:45

森というか苔が綺麗です。

8/11 12:46

小さな花があちこちに。そしてキノコがいっぱいでした。

8/11 12:55

中木場を通過。何も見えません。

8/11 13:10

大石峠を通過します。

8/11 13:14

何だか八ヶ岳っぽくない。

8/11 13:15

このあたりは雰囲気の良い、のびやかな笹原です。

8/11 13:21

茶臼山が見えました。

8/11 13:32

オトギリ平を通過。

8/11 13:56

いつもの、静岡県内の山々とは違うなあ。

8/11 14:01

8/11 14:27

休憩舎に到着。最悪ここだったら幕営できるかな？

8/11 14:43

やっと、五辻まで到着。

8/11 14:49

なかなか、素敵。

8/11 14:49

ちょっとだけ雲が取れて、縞枯山が見えました。

8/11 14:54

最後のこのあたりは木道が整備されています。

8/11 15:25

やっとゴールが見えてきました。

8/11 15:26

山頂駅に到着。ホッとしました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

masahito0989

直前まで天気が不安でしたが、予報では日中いっぱいまでが曇りだったために中止せず、予定通りに出掛けてみました。もちろん眺望はありませんでしたが、圧倒的に静かで、しかも直前の雨のために虫も飛んでいなくて、これはこれで楽しかったと思います。
　
　
　
あと。いわゆる山登りのガイドブックの類って、どれもみんな山登りのベテランの方々が書くことが多いけれど。そうするとどうしても体力や技術があって、難しい部分でも問題なく通過してしまうひとが書いたガイドブックばっかりになってしまうから。もちろんそれが悪い訳じゃないし、それで問題ないひとも多いのだろうけど、私は時々は主張しようと思っていまして。

「ゆっくり山登りしても、それが何か悪い訳じゃないから。」

みんな色々な事情を抱えて生活していて、お金や時間とか体力その他、勤務先や家族とか住んでいるところの状況が許す範囲のなかでやり繰りして、山登りに出掛けているのだから。日帰りを中心の山登りだって恥ずかしい訳じゃないですし。ゆっくりと登って下りても、それがいけない訳じゃないから。

早く行きたいひとが早くするのは自由ですが、ゆっくりしたいひとは別にゆっくりと登って下りてくれば良いんじゃないか、と私は思います。本を早く読んでも、食事を早くしても、それ自体が偉い訳でもないと思うから。それぞれのペースで、できれば味わいを大切にしていきたいと私は思うのです。