🎌蝶ヶ岳(三股登山口)〜今年からはサンキューな心を大切に〜
- GPS
- 10:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:42
天候 | 曇り 蝶ヶ岳山頂は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・関市広見IC〜安曇野(あづみの)IC…恵那峡SA、駒ヶ根SA、梓川SA →当日、関広見〜関富加IC通行止めとなり時間ロスしたが関富加から高速。 ・安曇野IC〜三股駐車場…約30分 コンビニ3つあり。「ほりでーゆー四季の郷」を過ぎると舗装された林道。若干細くなるため対向車注意。 →1時半出発、5時前に駐車場着。駐車場は白線内はすでに満車。隅に寄せる形でなんとか駐車場できた。臨時駐車場あり、朝はまだ開けられてなかった。 →帰路時、タクシー迎えの方あり2台と対向する(>_<) ■蝶ヶ岳ヒュッテHP ※三股登山口情報要確認‼ http://www.inett.or.jp/mt-chou/ →バッチ、キーホルダー、絵はがき等販売 ■堀金登山案内人組合(蝶ヶ岳・常念岳案内) http://www.horigane-tozan.com/home/index.html ■林道通行状況※要確認 https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/30/10923.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届 →三股登山口で用紙あり。係員さんが声かけてくる。 →私はネットで提出だったので、伝えましたが「名前と連絡先書いて」と言われ、結局書く羽目に。 →下山届けは不要(17時頃、係員さんはすでに居なかった。) ■基本的には明瞭でした。 →吊り橋、木製階段、勾配もそこそこ。 ■レイアリング 登り→インナー+長袖シャツ(+長ズボン) 山頂→インナー+長袖シャツ+ソフトシェル 下山→インナー+長袖シャツ+ソフトシェル調整 |
その他周辺情報 | ■ほりでーゆー四季の郷HP http://www.holiday-you.co.jp/ |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
インナー
ソフトシェル(山頂時)
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック55
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション(2リットル)
ペットボトル500×5
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | ■55ザック…腰ベルト再調整必要。負荷があったためか、腰痛トラブルあり。肩、脇ベルトも歩行時、緩くなり何度か閉め直す。 ■途中で、トマトの差し入れを頂く。美味しかった〜🎵 |
感想
はじめまして、蝶ヶ岳
ハイシーズンを承知で計画をたてる。子供らを寝かせたら直ぐ出発と思っていたのにやっぱり(笑)私まで寝落ち。気付いたら1時、慌てて準備していた荷物を車に放りいれ出発、さらに最寄りインターに来たらまさかの通行止め案内。ナビも事前に設定したために情報遅れ。下道進み高速にようやく乗れるが食料調達にSA寄るもお盆の影響で深夜なのに満車状態。幸先悪し?とあたふたなスタートだったが、駐車場はなんとか停められる。自宅から休憩なしの登山開始となったが睡眠はとれたので良しとする。だが、乗客下ろしてるタクシー運ちゃんにソロで行くことに「できたら二人で熊出るから」と無理な事話されたがリンリン鈴をいつも以上に鳴らしながら進むことに。登山口に着くとまたもや予想外。登山届はネット提出したのでスルーできると思ってたのに、念のため名前と連絡先書いてとここでまた足止め。皆さん色々心配してくださりサンキューでした。
アルプスはまだ登山初めた頃の一泊二日の奥穂高岳以来。今思えばまだ山知識も豊富でなかっただろうにあのルートを達成できたことはかなり今の登山ライフに影響している。
緑に癒され、登山者の挨拶と励みに癒される。「喧嘩になるから食べて」と先に小休止していた三人パーティの登山者からトマトの差し入れ。
ザックをお揃いにして声掛け合いながら仲睦まじいご夫婦。大きな大きなザックを背負い一人一人役割を持ちながら切磋琢磨する大学生登山部。皆さん様々に目標を持ってるよう励まされる。私はどんな風に見られてるのかな(笑)前半から地味に登りぱなしの登山道、体力も地味に失われてくるのを感じる。久しぶりに55リットルザックを背負ってのトレーニング登山でもあったので負荷もかけてるせいか腰痛に悩まされる。後にベルトの調整で改善できたがこういうことも想定することを学習。また、いつも気になっていた脱水による手の浮腫も水分補給を意識的にとるようにすることで解消できていた。体力に自信はなくても自分のペースを守ることができた。これもいつも悩まされる時間的ミッションが今日一日は無いことが大きい。本当に母と子供たちに感謝。お天気は下り坂、眺望は良く見る北アルプスオールスターの全貌ではなかったけど、今日の日を無事に見れたことが一番嬉しかった。下山は疲れも出て来て休み休みも多かったが、途中まめうち平で寝たら改善。睡眠不足だったかな…こんなことやれるのもソロで時間的余裕があるからこそ。でも、やはり、体力と技術・知識に万全な体勢であること。反省も多く課題が山積み。
ちょうど下山した頃、ねぇねから電話。「いつ帰ってくるの〜」と相変わらずつっけんどーな発言だけど、心配してくれてたんだねって直ぐわかった。お土産買ってくね〜と私も笑って返す。ホッとした瞬間。サンキュ〜♪
^_^)/▼☆▼\(^_^)^_^)/▼☆▼\(^_^)^_^)/▼
一日前が山の日?にしてくれてたら説得力あるのになぁ〜と山の日が制定されてから毎年会話の種になる私のバースデー。30代最後の年を迎え、改めて30代を振り返る。まだ登山を知らない30代前半、子育て、人生を翻弄し大きく悩みひょんなきっかけから山登りの存在を知る。まだ自分との戦いも低空飛行したままなのに登山の存在がドンドン膨らみ、山関係の物や道具を揃え始める30代後半のスタート。いつの間にか山の無い生活は考えられなくなり低かろうが高かろうが山に登ることが無性に私にとって糧になるものになっていく。それが原動力となり30代後半は自分を大きく成長へと変えていく。気持ちの変化が一番大きいが益々強くなりたい一心に山に登る。まさに山登りは人生そのもの。裏切らないものが山にあるから癒しも求める。自分が変わると周囲も変わる(ように見えてくる)。
30代最後、母に子供達、旦那さん、今あるもの全てに心から感謝。ありがとう。サンキュー!
お誕生日おめでとうございます。
今年は天候にめぐまれない日が続きますが、そんな中でも、まるで、雲の上のお散歩ですね。素敵な写真にこちらも癒されました。
これからも、素敵なお山ライフを楽しみましょう。
Happy Birthday!!
hellonatsumeさん
おはようございます!
いつも、コメントありがとうございます!
(*^^*)
ほんと、お天気さっぱりしませんが、お山の雰囲気が様々に見えてこれもまた面白いものだと思います。
楽しみ方、皆さんそれぞれだと思いますが安全第一でいきたいと思ってます!
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