会津駒ヶ岳:滝沢コース、ピストン
- GPS
- 05:50
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:50
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中に数台、駐車が見え始めたら早目に駐車するのがよいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨天時の木道、特に下りは滑りやすくなって超危険です。 |
その他周辺情報 | 檜枝岐村に温泉が多数あり、登山後の汗を流すのに便利。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
携帯
時計
タオル
カメラ
スパッツ
|
---|---|
備考 | 雨で滑りやすい状況では、ストックがあると転倒防止を補助できてよいかもです。 |
感想
この前日に燧ヶ岳に登って御池ロッジに宿泊し、この日は予備日でした。
前日の疲れもそれほど感じなかったため、ほど近い山として
平ヶ岳か会津駒ヶ岳への登山をしたいと画策しておりました。
ただ、前日の天気予報とは変わって朝から雨となっていたため、
このまま帰途につくか迷いましたが、なかなかこちらに来る機会がないのと、
それほど本降りにはならないだろうと想定し、ほど近い会津駒ヶ岳に
登ってみることとしました。
登山口としては、アクセスが容易な滝沢口を選択して、車で上がっていきますが、
奥の駐車スペースは既に車が一杯でした。
やはりお盆休みとあって、かなりのハイヤーが登っているようです。
そのため少し下った箇所に駐車してから、登山口まで歩くことしました。
登山道は、木の根階段や粘土質な道を上がっていきます。
途中、急坂が続きますが雨も強くなってきて、むしろ寒さを感じる様相。
この時点で今日も、眺望は望めないことを覚悟しました;;
途中、水汲み場もありましたが渇きもなくスルーして先を急ぎます。
駒の小屋が見えてきて視界が開けるあたりまでは、お花もほぼなく、
もくもくと登り続ける感じです。
そして、駒の小屋に到着。見ているとかなり宿泊者もおられた様子。
こうした視界がひらけて、都会の光源のないところで夜空を見れると
別世界を体験できていいんだろうな~と妄想癖が出つつも先を急ぎます。
先ず、会津駒ヶ岳の頂上に行き、中門岳を目指して戻って昼ごはんをとって
下山することに。今回は迷走なしで、すんなり計画が決まったぞ^^;
中門岳へ続く木道は整備が行き届いていないのか、損壊or傾き状態が
放置されている箇所がかなりありました。
そのため雨の降った後の木道は非常に滑り、何度も足を持っていかれました。
現に転倒している人も見受けられたので、せっかくの楽しい登山が
台無しにならないように気を付けて歩きたいですね。
下山時は歩幅を狭く、重心を落とし気味に慎重に歩いて、なんとか
無事に登山口まで戻ってこれました。
すると日差しがでるほどの晴れ間がでるじゃないですか!
うーん、山の天気ってほんとわかんないですね~
眺望のよいときは富士山も見えるという、会津駒ヶ岳。
やっぱり天気の良いときの眺望、花の季節に合わせて楽しむために登りたいと
思わせてくれる魅力のある山だと感じました。
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