白山「平瀬道〜お花松原」と「展望歩道のルートロスの原因探し」

2017年08月19日(土) ~ 2017年08月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,036m
• 下り: 2,036m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:20

6:30 大白川登山口
9:40 10:00 大倉山避難小屋
11:15 11:25 カンクラ雪渓
12:45 14:00 室堂山荘
14:40 14:50 アルプス展望台上部（7月にルートロスした地点）
15:50 室堂山荘

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 3:05
• 合計: 11:35

3:45 室堂山荘
4:35 5:40 御前峰
6:10 0:00 翠ヶ池
6:20 6:40 大汝峰中宮道分岐
7:30 0:00 雪渓下
7:50 8:20 お花松原
10:10 0:00 大汝峰中宮道分岐
10:25 0:00 千蛇ヶ池（お池めぐりコース）
11:10 12:00 室堂山荘
13:20 13:40 大倉山避難小屋
15:20 大白川登山口

ルートは手入力
時刻はメモと写真から

天候

19日曇り後雨
20日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場とその先50メートル位にロッジ（トイレと露天風呂も）に隣接した駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

登山口に立派な建物がある。その中に登山届のポストあり。
平瀬道のコースは整備されており、とても歩きやすい。
大汝峰（分岐）からお花松原へは（中宮道）一気に下り、雪渓下の道標まで来るともう少し。

その他周辺情報

白水湖畔ロッジは休業。露天風呂は300円。

写真

8/19 6:36

登山口の奥にある駐車場とトイレの建物

8/19 8:34

コース唯一の鎖場です。5歩で通過します。

8/19 11:22

何も見えません。

8/19 11:33

崩落地です。
下山時にこの斜面の中腹にカモシカを発見しました。カメラの電池切れのため、撮影できず。

8/19 11:39

「松虫草」今回覚えた花です。

8/19 12:26

本降りになってきました。室堂山荘へまっしぐら。
このコースは、道が歩きやすいのでポンチョで歩けます。

8/19 14:31

小降り（降ったり止んだり）になってきたので、7月に残雪でのルートロスの原因を確認に行きます。
ウインドブレーカーとオーバーズボンのスタイルで、片手にストック片手にコウモリ傘の出で立ちです。

8/19 14:42

写真中央の岩から残雪の出口を探した鮮明な記憶がよみがえってきます。

8/19 14:50

前の写真の岩から左上方の這松の中に登山道がありました。張り出した大岩の手前に夏道あり。

7/15 10:40

7月15日の残雪の映像。
この稜線に登山道があったんです。

8/19 17:09

今から夕食です。空は快晴。今までの雨が嘘のようで、明日のご来光が楽しみです。

8/20 5:16

ご来光です。雲海に浮かんだ北アルプスの山並み。
白馬岳から御嶽山まで大パノラマです。

あれがヒルバオ雪渓？
あそこまで下るのか！
ということは、帰りの登り返しが・・・
写真にうまく表現できていませんが一気に下ります。

8/20 7:30

雪渓が少し残っています。先行者さんが軽快に下っていきます。
この雪渓の先に唯一の道標があり、ここから間もなくお花松原です。

8/20 7:53

ついたぁ〜
お花松原ァ〜

8/20 7:57

ウワァ〜！！！！

8/20 8:11

花に囲まれ雲海に浮かぶ御岳山を見ながら2回目の朝御飯してます。

8/20 8:29

スゴーイー

8/20 8:29

カワイィィィィ〜

8/20 8:31

これでもか〜

8/20 8:43

雪渓下（尻）にある道標です。
カメラの電池切れ・・・

8/20 13:51

白水湖が初めて顔を見せてくれました。
急いでタブレットを取り出してパチッ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

半袖シャツ コンプレッションインナー タイツ キャップ マイカップ ポンチョ(ツエルト） レインウエア 折りたたみ傘 ショートゲーター ウインドブレーカー オーバーズボン 山小屋セット（緩めのシャツとタイツ 薄手の靴下 歯ブラシ） ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

単独のため、保険として余分なものを持ってしまい、装備が重くなる。

感想

hirohiro48

お花松原へは、下り1時間登り2時間を要しましたが、行って大満足でした。
7月15日に展望歩道を登った際2350m地点付近にあった残雪の出口が分からず、尾根にあるはずの夏道を目指して這松の中を泳ぐ様にして抜けた。
ロスした地点を探しながら下って行ったところ、上から登山道が確認でき、左へ振り気味に直登すべきところ、右へトラバスしてしまった。
残雪の踏み跡は疑ってかかるべき。