真夏日の御嶽の山は滝の汗 褒美に微笑む森の妖精
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 494m
- 下り
- 496m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
パシャリしながら、行ったり来たりぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
天候 | 晴れ 蒸し暑く高温 時々微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR御嶽駅 16:40発 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されています。 コースにはトイレが2〜3カ所にありますが、きれいとは言えないと思います。 沢の水は流れていますが、飲めそうな水場は1カ所でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖アンダー
半袖シャツ
ウインドブレーカー
手袋
モンベルキャップ
雨具
靴
ザック(コロンビア28L)
昼ご飯(セブンおにぎり他)
行動食
アミノバイタル 3P
非常食(α米2食分)
ジェットボイル
同用燃料
アクエリアス(500ml 1本)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッ電
同予備電池
ガイド地図(ブック)
GPS
熊鈴
保険証
携帯
時計
タオル2本
ハンカチ
ティシュ
Wストック
カメラ
カメラ用予備電池
エマージェンシー・シュラフ
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感想
2ヶ月ぶりの山歩き。
真夏日予想の今日は、朝から気温がぐんぐんあがり、近場のセブンに寄るころにはジットリと汗ばむ感じとなった。なまった体と寝不足気味に加えて高温多湿の中を歩くこととなった。
ケーブルに乗って御嶽山駅に降りた時も、やはり蒸し暑い。水はアクエリアス500mlを1本用意した。この気温だと水欠にならないだろうかと不安があったが、まあ、水は沢に流れている、いよいよとなったら、それをいただけばいい、と軽く思って歩き始めた。
すぐに、レンゲショウマに出会えた。今日の目的は、レンゲショウマとイワタバコそれからタマガワホトトギス、欲を出してキツリフネソウに会うことだった。ビジターセンタの話ではキツリフネは7月中旬まででイワタバコも終わっているかもとのことだった。
歩くにつれて汗が止めどなく流れ始めた。速乾性のアンダーも蒸し暑さには勝てず乾く暇もない。ジットリと肌にへばりつく。水分補給、水分補給とちょびちょび飲んでいたのでアクエリアスも残りわずかとなってしまった。汗はとまらない。まずいなッという気持ちが頭をよぎる。
ロックガーデンでセブンの紅シャケおにぎりでも食べようと思ったが、発汗の影響なのか食欲が湧かない。出がけの朝は、アイスコーヒーを一杯飲んだだけだから空腹を感じてもよさそうなものだが感じない。
ロックガーデン入口の沢沿いは涼しく1時間ほど休憩したのち歩き始めると何か調子がよくない。なまった体で寝不足、水不足に加えてシャリ欠の影響が出始めたのだろうか。そのうちヘロヘロになってしまった。
大岳山分岐から神社方面に少し行くと水場らしきところがあった。ほぼ空のボトルに水を補給してごくごくと飲んだ。フゥー小休止。でも汗は止まらない。ヘロヘロ歩いて神代欅の横にある茶店に飛び込んでメロンかき氷をむさぼる。キーンと頭に来て生き返った気がした。
「おばさん、景色はいいんだが窓を開け放っているのでハチが沢山入ってくるよ」と私が言うと
「そうよ、ヒメレンゲショウマが咲いてるからハチが飛んでるのよ」とおばさんが応える。
「えッ、ヒメレンゲ・・・?」と聞くと、「そこに黄色のヒメレンゲショウマが咲いてるから見てやって」とおばさんが応えた。
見ると黄色の可愛らしいヒメレンゲショウマが満開だった。パシャリし忘れたのが残念だった。一息ついてケーブル駅に戻った。
今回は、なまった体に寝不足、高温多湿の中での水欠、朝・昼飯抜きのシャリ欠の状態で、どこまで歩けるのかという人体実験をしたような里山歩きであった。したくないよなッ(-。-) ボソッ
それでも
いいよねッ 高温多湿の欠々ハイキング!
ふう〜
今回はお土産なし。自宅に帰ってからクラーを効かしてコンビニおにぎりを食べました。途中で買った「午後の紅茶」を一気飲み。
以上っす。
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