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Yamareco

記録ID: 1240627
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ハイキング
十和田湖・八甲田

美しい八甲田の湿原に癒されて 酸ヶ湯から大岳を反時計回りに周回

2017年08月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
698m
下り
715m

コースタイム

酸ヶ湯公共駐車場9:10→地獄湯の沢出合い9:55→銚子の首10:10→高田大岳分岐10:15→鑑沼10:35→10:45大岳山頂10:50→大岳避難小屋11:05→上毛無岱休憩所11:35→毛無岱階段11:45→11:55下毛無岱休憩所12:30→城ヶ倉温泉分岐12:35→酸ヶ湯温泉12:50→酸ヶ湯公共駐車場12:55
【歩行時間:3時間05分】
天候 晴れ時々曇り(稜線は強風)
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●酸ヶ湯公共駐車場
 国道103号線(八甲田・十和田ゴールドライン)を青森市方面からアクセスすると、酸ヶ湯温泉のすぐ先にあります。150台程は停められるでしょうか、24時間利用可能な無料の駐車場で、酸ヶ湯インフォメーションセンターとトイレ棟が併設されています。
 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8468
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、酸ヶ湯を起点に八甲田山の大岳までを、反時計周りに周回する人気のルートを歩きました。

【酸ヶ湯→大岳】
 駐車場からは道路を挟んだ向かいに小さな鳥居が見えていて、ここが登山口です。
歩き始めは、雨で掘られた石混じりの幅狭の土道を緩やかに登っていきます。ここは樹林帯の中。足元はぬかるんでいて、気を使いながら進んでいきます。すぐに枯れ木が広がる場所に差し掛かりますが、ここは火山性ガスが噴出して立ち枯れたそうで、早々に通過しました。
 やがて正面には硫黄岳が見えてくると、道は左手に巻いていき、樹林帯を出ると急に視界が開け、地獄湯の沢に出会います。沢を渡渉すると傾斜が増し、硫黄の臭いが立ち込める沢沿いの道を岩を踏みながら高度を上げていきます。
再び草木の中に入ると、そこからは平坦な仙人岱湿原(せんにんたいしつげん)の中を歩きます。花や池塘を眺めながら進むと、水場(八甲田清水)があります。この日、水はこんこんと湧き出ていました。
 その先は山頂までの最後の斜面で、急坂になっており九十九折に登ります。初めは樹林の中を歩きますが、途中、森林限界を迎え、岩混じりの砂礫を歩きます。この日は風が強く、時折体が煽られるほど。しかし、山頂は目前で、背後には南八甲田連峰の雄大な景色が広がる素晴らしい眺めです。爆裂火口に水が溜まったという鏡池まで来れば、もうひと登りで山頂です。
 山頂からは360度の大絶景。日本海も太平洋も見え、名だたる北東北の山々も望めます。

【大岳→毛無岱→酸ヶ湯】
 山頂から下り始めると、すぐ先に見える井戸岳との鞍部にある大岳避難小屋が見えます。基本的に二足歩行で歩ける斜度ですが、小屋までは急坂を降下します。
 小屋から緩く下ると、そこは上毛無岱。ここもまた美しい湿原です。そして、その先にある長い木製階段を下っていくと、眼下に広がるのが雄大な下毛無岱。階段からの眺めもまた素晴らしく、湿原の中に続く木道、池塘、草花が一望できます。
 この先、湿原の中には数か所に木製デッキが設けられており、ここで湿原や山を見ながら休憩するにはうってつけです。毛無岱を抜けると暫く下った先に酸ヶ湯温泉と城ヶ倉温泉の分岐(標識あり)があります。直進が酸ヶ湯方面で、距離を稼ぎながら緩く下っていくと、眼下に酸ヶ湯温泉の建物や駐車場が見えるようになり、最後に石混じりの土道の急坂を下ると温泉建物前に到着。公共駐車場は、その先のトイレ棟脇にある階段を登ってすぐの場所にあります。

【全体的に】
 駐車場からの標高差は700mも無く、周回コースの標準所要時間は4時間30分ほどと、比較的手頃なルートですが、眺望があって変化に富み、満足感がありました。
 樹林帯の中はぬかるみが多く、滑りやすいので注意が必要かと思います。
 トイレは、駐車場、大岳避難小屋と酸ヶ湯温泉にあります。水場は八甲田清水のみで、避難小屋の周辺には無かったようです。私のau携帯は、コース全体で概ね電波が入っていたようです。
その他周辺情報 ●種差キャンプ場(青森県八戸市)
 海岸に広がる広大な芝生地が有名な種差海岸(たねさしかいがん)。芝生地にはキャンプ場があり、ソロテントなら1泊500円で利用できます。
 海を眺めながらのキャンプ。朝には太平洋からの日の出を楽しむことができます。
 キャンプ場からは、淀の松原、漁港や鳴砂で有名な大須賀海岸の砂浜を経て、葦毛崎展望台から蕪島まで続く長い遊歩道があります。私は展望台まで往復2時間を歩きましたが、蕪島までは距離が長く、踏破するなら健脚の方向きです。
 http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000609.html
 https://hachinohe-kanko.com/special/tennenshiba-area

●奥入瀬渓流散策
 十和田湖の湖水が流れ出る奥入瀬渓流は、遊歩道が設置されており、全長は14.2km、標高差約200mを標準所要時間3時間50分で歩くことができます。
 私は、奥入瀬渓流館を起点に、十和田湖畔の子の口(ねのくち)までを歩き、レンタサイクル(使用料700円+乗り捨て代300円)で戻りました。レンタサイクルは、渓流館・石ヶ戸(いしげど)・子の口で利用可能で乗り捨てもできます。
 渓流館から石ヶ戸までは、渓流こそ見えてはいるものの臨場感はソコソコ。見所もほとんど無く、時折、国道に出されて車が走行する舗装道路を歩くことになり興ざめ感がありました。石ヶ戸にも渓流館と同じく駐車場があり、レンタサイクルの利用も可能ですので、石ヶ戸〜子の口を歩けば十分かなと思いました。
 http://towadako.or.jp/sansaku-map/oirase-nenokuchi/
 http://www.oirase.or.jp/keiryu/keiryu.htm

●蔦温泉
 酸ヶ湯からは国道で十和田湖方面に向かうと、車で約15分あれば到着できます。吉田拓郎の「旅の宿」の舞台とされており、一軒宿の「蔦温泉旅館」が営業しています。ブナ原生林の中に佇む、大正時代に建てられた本館が雰囲気があり、風呂は足元が源泉という珍しい温泉。
 立ち寄り入浴は、大人800円/小人500円(小学生)、利用時間:10時〜16時(15時30分受付終了、16時退館)
 http://tsutaonsen.com/
酸ヶ湯公共駐車場に到着しました。
2017年08月27日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 9:15
酸ヶ湯公共駐車場に到着しました。
広大な駐車場。
2017年08月27日 09:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:14
広大な駐車場。
綺麗なトイレも完備しています。
2017年08月27日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:15
綺麗なトイレも完備しています。
駐車場からは、大岳が見えています。
2017年08月27日 09:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:13
駐車場からは、大岳が見えています。
国道を挟んで向かいに登山口が見えています。
2017年08月27日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:15
国道を挟んで向かいに登山口が見えています。
登山口の様子。
2017年08月27日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:15
登山口の様子。
薬師神社の小さな鳥居を潜ります。
2017年08月27日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 9:15
薬師神社の小さな鳥居を潜ります。
歩き始めの道の様子。
2017年08月27日 09:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 9:16
歩き始めの道の様子。
この後、所々に設置されている標識。
2017年08月27日 09:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:17
この後、所々に設置されている標識。
じめじめした感じの登山道。
2017年08月27日 09:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 9:19
じめじめした感じの登山道。
気が立ち枯れています。
2017年08月27日 09:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:23
気が立ち枯れています。
火山ガスで涸れたようです。怖い怖い…。足早に通過することにします。
2017年08月27日 09:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:24
火山ガスで涸れたようです。怖い怖い…。足早に通過することにします。
石ゴロの道。
2017年08月27日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:25
石ゴロの道。
土はぬかるんでいます。
2017年08月27日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:36
土はぬかるんでいます。
正面に硫黄岳が見えてきました。
2017年08月27日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:48
正面に硫黄岳が見えてきました。
笹原に差し掛かります。
2017年08月27日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:53
笹原に差し掛かります。
目の前に沢らしき場所が見えています。
2017年08月27日 09:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:56
目の前に沢らしき場所が見えています。
水は伏流しているのかな?
2017年08月27日 09:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/27 9:57
水は伏流しているのかな?
地獄湯の沢に出会ったようです。
2017年08月27日 09:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:58
地獄湯の沢に出会ったようです。
この先で渡渉するようです。
2017年08月27日 09:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:58
この先で渡渉するようです。
渡渉箇所。水流は確認できません。
2017年08月27日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 9:59
渡渉箇所。水流は確認できません。
振り返ると後続も次々にやって来ます。
2017年08月27日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 9:59
振り返ると後続も次々にやって来ます。
渡渉後の道。
2017年08月27日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 9:59
渡渉後の道。
この先も沢ですね。
2017年08月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:00
この先も沢ですね。
前方に橋が架けてあります。
2017年08月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:00
前方に橋が架けてあります。
先行が橋を渡っています。
2017年08月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5
8/27 10:00
先行が橋を渡っています。
橋はこんな感じ。
2017年08月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:00
橋はこんな感じ。
距離的には、酸ヶ湯と山頂の中間地点といったところでしょうか。
2017年08月27日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:01
距離的には、酸ヶ湯と山頂の中間地点といったところでしょうか。
ここからは傾斜が増し、硫黄の臭いを嗅ぎながら、岩を踏んでいきます。
2017年08月27日 10:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/27 10:02
ここからは傾斜が増し、硫黄の臭いを嗅ぎながら、岩を踏んでいきます。
沢沿いに高度をあげていきます。
2017年08月27日 10:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:03
沢沿いに高度をあげていきます。
周囲の様子。
2017年08月27日 10:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:03
周囲の様子。
周囲の様子。
2017年08月27日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:05
周囲の様子。
上部の湿原から流れ出た清流が見えるようになります。
2017年08月27日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/27 10:05
上部の湿原から流れ出た清流が見えるようになります。
綺麗だなぁ。
2017年08月27日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
8/27 10:07
綺麗だなぁ。
再び緑に囲まれて。
2017年08月27日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:07
再び緑に囲まれて。
まずは尾根を目指します。
2017年08月27日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:08
まずは尾根を目指します。
ハイマツ帯を歩行中。
2017年08月27日 10:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:10
ハイマツ帯を歩行中。
灌木帯。
2017年08月27日 10:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/27 10:11
灌木帯。
花に癒されながらの登り。
2017年08月27日 10:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/27 10:13
花に癒されながらの登り。
赤テープを付けてくれています。ありがとう。
2017年08月27日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:14
赤テープを付けてくれています。ありがとう。
あれは高田大岳かな?
2017年08月27日 10:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:15
あれは高田大岳かな?
道が平坦になると同時に木道が現れました。脇を小さな沢が流れています。この辺りが「銚子の首」でしょう。
2017年08月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:16
道が平坦になると同時に木道が現れました。脇を小さな沢が流れています。この辺りが「銚子の首」でしょう。
仙人岱に到着したようです。
2017年08月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:16
仙人岱に到着したようです。
足に優しいですなぁ。
2017年08月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:16
足に優しいですなぁ。
おおっ! いい感じ。
2017年08月27日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:17
おおっ! いい感じ。
高山植物が多数。
2017年08月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:18
高山植物が多数。
彩りを与えてくれています。
2017年08月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:18
彩りを与えてくれています。
八甲田清水に到着。今回のルートで唯一の水場です。
2017年08月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:18
八甲田清水に到着。今回のルートで唯一の水場です。
水がこんこんと湧いています。
2017年08月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:18
水がこんこんと湧いています。
枠の外側から水を汲むようですが、出口が水没していてちょっと汲む気にならないです。
2017年08月27日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/27 10:18
枠の外側から水を汲むようですが、出口が水没していてちょっと汲む気にならないです。
大岳が間近に見えてきました。
2017年08月27日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
8/27 10:20
大岳が間近に見えてきました。
よく見ると、登山者が次々と斜面を登っていくのが見えます。
2017年08月27日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:20
よく見ると、登山者が次々と斜面を登っていくのが見えます。
この辺りは花畑です、と。
2017年08月27日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:20
この辺りは花畑です、と。
時期がやや遅かったのか、東北地方の冷夏の影響なのか、写真では分かりにくいのですが、少々の花が咲いていました。
2017年08月27日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:20
時期がやや遅かったのか、東北地方の冷夏の影響なのか、写真では分かりにくいのですが、少々の花が咲いていました。
八甲田清水の先に分岐があります。
2017年08月27日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:21
八甲田清水の先に分岐があります。
小岳を経て高田大岳へ向かう登山道が分岐しています。
2017年08月27日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:21
小岳を経て高田大岳へ向かう登山道が分岐しています。
私は大岳へと直進します。
2017年08月27日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/27 10:21
私は大岳へと直進します。
比較的大きな池塘。
2017年08月27日 10:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:23
比較的大きな池塘。
傍らには花が咲いています。この先は山頂までの最後の登り。
2017年08月27日 10:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
7
8/27 10:23
傍らには花が咲いています。この先は山頂までの最後の登り。
背の高い笹原の中を登っていきます。
2017年08月27日 10:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:27
背の高い笹原の中を登っていきます。
硫黄岳を振り返って。
2017年08月27日 10:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:28
硫黄岳を振り返って。
この辺りの足元。
2017年08月27日 10:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:33
この辺りの足元。
アオモリトドマツが生えているようです。
2017年08月27日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:35
アオモリトドマツが生えているようです。
これ? 分〜からないっと!
2017年08月27日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:35
これ? 分〜からないっと!
森林限界を抜けました。
2017年08月27日 10:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:35
森林限界を抜けました。
すぐ先に山頂がありそうですが、経験上、「ここからが長いですよね」と思いますです。
2017年08月27日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
8/27 10:36
すぐ先に山頂がありそうですが、経験上、「ここからが長いですよね」と思いますです。
ものすごい強風に晒されています。体がもっていかれそう。
2017年08月27日 10:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:37
ものすごい強風に晒されています。体がもっていかれそう。
眼下に酸ヶ湯。眺望は雄大。
2017年08月27日 10:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
8/27 10:38
眼下に酸ヶ湯。眺望は雄大。
砂礫岱を歩いています。
2017年08月27日 10:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:42
砂礫岱を歩いています。
ここで突然に現れる池塘。
2017年08月27日 10:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
8/27 10:43
ここで突然に現れる池塘。
鏡池です。
2017年08月27日 10:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:43
鏡池です。
ここにサンショウウオやモリアオガエルが住んでいるなんて、不思議です。
2017年08月27日 10:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
8/27 10:44
ここにサンショウウオやモリアオガエルが住んでいるなんて、不思議です。
更に登ると、大きな爆裂火口が見えてきました。
2017年08月27日 10:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/27 10:48
更に登ると、大きな爆裂火口が見えてきました。
やっと山頂に到着です。
2017年08月27日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:49
やっと山頂に到着です。
ばんざ〜い。
2017年08月27日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:50
ばんざ〜い。
北八甲田火山は、複式火山と言われているのです。ところで複式火山ってどんなん?
2017年08月27日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
6
8/27 10:50
北八甲田火山は、複式火山と言われているのです。ところで複式火山ってどんなん?
すぐお隣に聳える井戸岳。
2017年08月27日 10:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:51
すぐお隣に聳える井戸岳。
その左手には、田茂萢岳と八甲田ロープウェーの「さんちょうこうえん」駅舎。
2017年08月27日 10:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:51
その左手には、田茂萢岳と八甲田ロープウェーの「さんちょうこうえん」駅舎。
おお〜、青森市と陸奥湾が見えます。
2017年08月27日 10:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:53
おお〜、青森市と陸奥湾が見えます。
山頂脇に広がる火口。
2017年08月27日 10:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:55
山頂脇に広がる火口。
だいぶ雲が増えてきました。強風で寒いし、さっさと下山しようと思います。
2017年08月27日 10:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:56
だいぶ雲が増えてきました。強風で寒いし、さっさと下山しようと思います。
では、毛無岱を経由して酸ヶ湯に下ります。
2017年08月27日 10:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:57
では、毛無岱を経由して酸ヶ湯に下ります。
下り始めはこんな感じ。
2017年08月27日 10:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 10:58
下り始めはこんな感じ。
眼下に避難小屋が見えています。まずはあそこまで下りましょう。
2017年08月27日 10:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 10:59
眼下に避難小屋が見えています。まずはあそこまで下りましょう。
急ゴロの急坂をどんどん下ります。
2017年08月27日 11:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:07
急ゴロの急坂をどんどん下ります。
鞍部まで下りました。
2017年08月27日 11:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:10
鞍部まで下りました。
酸ヶ湯と井戸岳の分岐です。
2017年08月27日 11:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:11
酸ヶ湯と井戸岳の分岐です。
分岐のすぐ近くにある大岳避難小屋(大岳ヒュッテ)。
2017年08月27日 11:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:11
分岐のすぐ近くにある大岳避難小屋(大岳ヒュッテ)。
立派な建物です。
2017年08月27日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:12
立派な建物です。
正面に見える井戸岳。
2017年08月27日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:12
正面に見える井戸岳。
井戸岳に上り下りする登山者が見えます。
2017年08月27日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:12
井戸岳に上り下りする登山者が見えます。
こちらは大岳。
2017年08月27日 11:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:13
こちらは大岳。
では、先に進みましょう。
2017年08月27日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:16
では、先に進みましょう。
ちょっとした広場を通過します。
2017年08月27日 11:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:32
ちょっとした広場を通過します。
木道が現れました。
2017年08月27日 11:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:35
木道が現れました。
テラス(休憩所)が設けられています。
2017年08月27日 11:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:41
テラス(休憩所)が設けられています。
周辺の景色。
2017年08月27日 11:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:41
周辺の景色。
ここは上毛無岱。
2017年08月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:42
ここは上毛無岱。
癒しの景色が広がります。
2017年08月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:42
癒しの景色が広がります。
ここも。
2017年08月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここも。
ここも。
2017年08月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ここも。
これも。
2017年08月27日 11:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:43
これも。
池の様子。
2017年08月27日 11:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:44
池の様子。
こちらは水面が黒く見えます。
2017年08月27日 11:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:44
こちらは水面が黒く見えます。
さあ、先へ。
2017年08月27日 11:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:48
さあ、先へ。
ここを曲がると…
2017年08月27日 11:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 11:49
ここを曲がると…
長い木製階段があります。
2017年08月27日 11:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:50
長い木製階段があります。
眼下に雄大な湿原が見えます。これが下毛無岱です。
2017年08月27日 11:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:51
眼下に雄大な湿原が見えます。これが下毛無岱です。
長い長い階段。
2017年08月27日 11:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 11:52
長い長い階段。
階段からの眺望は素晴らしい。
2017年08月27日 11:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/27 11:53
階段からの眺望は素晴らしい。
下り切りました。下毛無岱を歩きます。
2017年08月27日 11:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:53
下り切りました。下毛無岱を歩きます。
綺麗な池塘と湿性植物。
2017年08月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:54
綺麗な池塘と湿性植物。
青々とした草。
2017年08月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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青々とした草。
深い色の池。
2017年08月27日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:54
深い色の池。
その先にもテラスが設けられています。
2017年08月27日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:57
その先にもテラスが設けられています。
大岳が遠くなってきました。
2017年08月27日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 11:57
大岳が遠くなってきました。
木道にかかる旺盛な植物。
2017年08月27日 12:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 12:17
木道にかかる旺盛な植物。
すぐ下に城ヶ倉温泉への分岐がありました。
2017年08月27日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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すぐ下に城ヶ倉温泉への分岐がありました。
右が城ヶ倉温泉への道。
2017年08月27日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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右が城ヶ倉温泉への道。
こんな感じ。
2017年08月27日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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こんな感じ。
直進が酸ヶ湯方面。よく踏まれている様子で道幅も広いです。
2017年08月27日 12:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 12:36
直進が酸ヶ湯方面。よく踏まれている様子で道幅も広いです。
距離を稼ぎながらの緩い下り。
2017年08月27日 12:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 12:41
距離を稼ぎながらの緩い下り。
酸ヶ湯温泉が見えてきました。
2017年08月27日 12:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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酸ヶ湯温泉が見えてきました。
登山口。
2017年08月27日 12:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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登山口。
足洗い場が設けられています。
2017年08月27日 12:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 12:53
足洗い場が設けられています。
酸ヶ湯温泉の様子。
2017年08月27日 12:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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酸ヶ湯温泉の様子。
こんな感じ。
2017年08月27日 12:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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こんな感じ。
いいですねぇ。
2017年08月27日 12:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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いいですねぇ。
食事もできます。
2017年08月27日 12:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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食事もできます。
温泉の入口。
2017年08月27日 12:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/27 12:54
温泉の入口。
歩いて来た方向を振り返って。
2017年08月27日 12:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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歩いて来た方向を振り返って。
大駐車場への案内看板。
2017年08月27日 12:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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大駐車場への案内看板。
奥に見えるトイレ棟の脇に階段があり、公共駐車場に戻ることができます。
2017年08月27日 12:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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奥に見えるトイレ棟の脇に階段があり、公共駐車場に戻ることができます。
階段を僅かに登ると、駐車場が見えてきます。
2017年08月27日 12:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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階段を僅かに登ると、駐車場が見えてきます。
お疲れさまでした。
2017年08月27日 12:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

◝( •௰• )◜ 復活〜っ!!
皆様、前回レコからご無沙汰いたしました。プロフィール欄にも近況を書きましたが、年明けからは休日出勤が続いて山に行けてなかったうえ、4月にはブラックな職場に異動になりまして、登山どころかヤマレコを見る気力も無く、悶々とした日々を過ごしましたが、今回は夏休みをいただき、青森旅行ついでに未踏の八甲田山に登ってまいりました。
皆さんのレコも拝見できずに、すみませんでした。

今回は、八戸市の種差海岸でキャンプをし、遊歩道を散策すること。奥入瀬渓流の遊歩道も踏破すること。そして、八甲田山に登ることを目的に、東京から車で出かけてきました。
今日(8月29日)には、盛岡市に滞在していたのですが、雨が降ってるはミサイルは飛来するはで、とっとと東京に戻ってまいりました。

八甲田山は、湿原が美しくてとても癒しになりました。リハビリ登山にはピッタリ。
でも、運動は間隔を空けるものではありませんね。軽く登れるだろうと思っていたら、山頂直下では足にきてしまい、攣りそうでした。

暫くは仕事が忙しく、合間を見ての山行になりますが、引き続きがんばります。ご無沙汰していたヤマレコも、なるべくアップしたいと思います。よろしくお願いします。

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コメント

わぁ〜い、お元気でしたか╰(*´︶`*)╯♡
satotake菩薩様 今晩は

お元気そうで何よりです。お忙しいのはH.Pで確認していましたが、あまりのご無沙汰に、もしや御身不調の事態では?と心配しておりました。
久し振りのお導きレコ。コース状況の文章は小説を読む様に誘われ、そのイメージを写真で確かめる。これぞ菩薩のお導き!健在ですぅ💕

ゆっくりでも、時々でも是非是非お出ましくださいませね。
2017/8/30 0:45
Re: わぁ〜い、お元気でしたか╰(*´︶`*)╯...
obanyanさんの冬ごもりの後、私も少々忙しくしていまして、間隔があいてすみませんでした。レコをあげたら、元気が出てきました。

obanyanさんは、八甲田は経験済みでしょうか。
私の両親は山形県出身で、親戚も山形に多いものですから、東京から出かけても山形止まり。青森まで出かけたことは僅かに2回しかありませんでした。
今回、八戸、八甲田、十和田と巡り、青森県がとても気に入ってしまいました。東北には素敵な場所が沢山ありますねぇ。

また、山に行きます。そのうちに。
obanyanさんの冒険の季節ですから、レコもお待ちしていますね。
2017/8/30 22:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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