蔵王山~蔵王温泉から。東北1日目は準備中のスカイレース会場にて。

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:49

7:00 スタート地点
11:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを下山時利用予定の蔵王中央ロープウェイ蔵王温泉駅に駐車。

コース状況／危険箇所等

翌日にスカイランナー連盟のアジア大会があるため、コースは非常によく整備され、至る所にマーキングや危険を知らせる標識等があり分かり易かった。

その他周辺情報

周辺は温泉だらけ。源泉の上に小屋を作ったような入浴施設があちらこちらに。
また今回通った祓川コースの登山道入ってすぐの所に温泉の流れる渓流があり、ランニングと温泉が楽しめるオススメスポットあり。

写真

ロープウェイ蔵王温泉駅にこんな貼紙が。着いて初めて知る。ビックリ。

9/9 7:58

姥神。水が豊富です。

9/9 8:49

ロープウェイのルートと合流。

9/9 9:10

山頂にて。上手く撮れなかった…。

9/9 9:12

登ってきた道を眺める。

9/9 9:14

立派な神社。

9/9 9:37

刈田岳の神社に到着。

9/9 9:47

お釜。メチャクチャ眺めがいいです。何となく御嶽山を思い出します。

9/9 10:19

山頂はいつの間にか人がいっぱい。刈田岳へのバス便で来た人達が集まり始めました。

9/9 10:42

その次は地蔵岳へ。山頂からすぐ近くです。

9/9 10:54

ついでに三宝荒神山。ガスってきたのでそろそろ帰ることに。

9/9 11:09

樹氷コースと中央ロープウェイ方面の分岐にはサロモンのテープが張ってあります。中央ロープウェイ周辺のゲレンデもコースに使用するようです。

9/9 11:33

蔵王中央ロープウェイ山頂駅に到着。

9/9 11:34

山頂駅から見えるゲレンデがいい感じ。ゲレンデの下の方では楽器を演奏している人もいました。

9/9 11:49

山頂駅からの帰りは駐車場代（笑）として中央ロープウェイにて下ります。さすがに速いです。この後、温泉で汗を流して翌日の西吾妻山の起点であるグランデコスキー場に移動します。

撮影機器：

HTC J ISW13HT au HTC

感想

RidgeRacer

木曜日に思い立って、レンタカーを調べたら休暇最終日の火曜日まで借りられることが分かって即断即決。金曜日から4日で東北5座を巡るツアーを組み立て、荷物を纏めてレンタカー受け取り地点の郡山に向かう。今回、北は蔵王、南は那須ということで初手に迷いながらも、とりあえず百名山残りの最北端である蔵王を優先することに。到着は深夜、久々のことで何事にも不慣れがあり、快適にできなかった結果かなり睡眠不足になってしまった。
翌朝、登山道の目と鼻の先にある、文字通りなコンビニで朝食を採りつつ眺めていると、なんか富士登山競争で見たことがあるような人達がパラパラと朝練している…。表彰台に乗ってるような人なんですが…。蔵王って何かの合宿地だったか？と思っていると冒頭の写真にある大会のお知らせを見て納得。なんと蔵王でやっていたとは。

今回、復路だけながら実際にバーティカルで使用されるコースを歩いてみました。オフシーズンのゲレンデをかなりの割合で使うレイアウトですが、全般的にとても丁寧に整備されており、足元の確かさなど走るのに適した状態であったと思いました。また鳥兜山経由のコース設定になっていますが、こちら方面は登山者がほとんどいないためランナーと登山者とのトラブルが起きにくく、何より広いゲレンデをメインとしているためコースの横幅が広いため、選手、登山者にとってストレスになりにくいように見えました。総合的に見てかなり走り易そうな印象です。雰囲気的にはおんたけスカイレースをかなり再現した感じになっている気がします。
率直にいいコースだなと感じました。もう少し標高が高ければ、本戦扱いされてもおかしくない位に思います。

会員の中には私の知っている（というかお世話になりまくった）人達もいて、こういう時ほど自分も頑張らないと、という気分になるのでした。