法雲寺巡りついでにツリフネ・ロード(仮称)花歩き
- GPS
- 06:06
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 578m
- 下り
- 596m
コースタイム
天候 | 晴れ 乾いた微風が心地いい |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
池袋発直通三峰長瀞行き 白久駅着 09:15 秩父鉄道 三峰駅発直通池袋行き 武州日野駅発 15:32 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されており道迷いはありません。 念のために地図を持参すれば安心です。 谷津川館から熊倉山登山口(城山コース)までの道には、いたるところにツリフネソウが咲いておりツリフネ・ロード(仮称)と呼びたくなる場所です。 トイレは、駅、法雲寺とたまご水ハイキングコースなどのところにあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅「あらかわ」と西武秩父「祭りの湯」で食事・入浴が出来ます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖速乾アンダー
半袖シャツ
ウインドブレーカー
ライトシェル
手袋
着替下着
雨具
靴
ザック(コロンビア28L)
昼ご飯(セブンおにぎり他)
行動食
元気ジュレ 1P
アミノバイタル 3P
非常食(α米2食分)
ジェットボイル
同用燃料
アクエリアス(500ml 1本)
爆音コルト拳銃
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッ電
同予備電池
ガイド地図(ブック)
GPS
熊鈴
保険証
携帯
時計
タオル2本
ハンカチ
ティシュ
Wストック
カメラ
カメラ用予備電池
エマージェンシー・シュラフ
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感想
今回は、両親と知人の供養を兼ねて札所をめぐり、合わせて花を探していままで歩いたことのないところを訪ねてみた。
白久駅に降り立ったのは、セツブンソウ探しと福寿草を訪ねる里山歩き以来のことだ。半年ぶりぐらいだろうか。
途中混雑していた車内は、高麗、正丸を過ぎると乗客も減り始めて西武秩父からは疎らな乗客となった。白久駅で降車したのは、わたしを含めて3人だった。他の2人は夫婦でハイキングを楽しんでいるようだった。
わたしは法雲寺へ歩を進めた。法雲寺のご本尊である楊貴妃観音は美しい姿をしている。ご住職から楊貴妃観音の経緯や寺宝と云われる「龍の骨」についてお話を伺った。
谷津川館から城山峠への道には、いたるところにツリフネソウが咲いておりツリフネ・ロードと名付けたくなるような道だ。人に会うこともなく静かな歩きが楽しめるところだ。11時を少し過ぎていただろうか、城山峠で熊倉山から下山してきた若者に出くわした。聞けば朝7時ごろに日野駅を発ち熊倉山を往復してきたとのことだった。城山峠口から日野口へとまわるのが一般的だがと問うと、日野コースは沢筋がいいと思うけど通行止めになっているのでピストンになったとのことだった。タフだねぇと言うと、それ程でもと言いながら去って行った。日野口からは、崩落ヶ所が4〜5ヶ所あったが、のどかな林道歩きであった。
弟富士の「カタクリ園」では、セツブンソウにつづいてカタクリが咲き、多分その後にはイカリソウが咲くことだろう。この季節の「カタクリ園」は訪れる人もほとんどないが、ヤマホトトギス、キバナアキギリやイヌショウマなどの山野草の花がたくさん咲いていた。
道の駅あらかわでは、定番のソフトをいただいた。疲れた体に甘いもんは効くぅ〜、うましッ!
将門園ぶどう直売所では、「秩父山ルビー」の時期は8月19日から9月上旬までとのことで山ルビーをゲットできなかったが、おばちゃんと雑談して、来年は早めに来るよとわたしが言うと、おばちゃんがパンフレットを取り出してきて来年だねと言う。パンフレットはいらないけど巨峰の味見していい?と聞くと、どうぞと勧めてくれた。雑談しながら巨峰をむしゃむしゃ。巨峰は地元でも買えるしなぁと、ブータレながら「山ルビーは、、来年来るよ」と言い残して何も買わなかった。それでも、おばちゃんは「来年だね」とにこにこ顔で送り出してくれた。
おばちゃん、ありがとう。来年来るよ。結局、山ルビーはゲットできなかった。
それでも
いいよねッ 供養を兼ねた花探しハイキング!
今回は、秩父観光や巾着田の曼珠沙華見物の客で混雑すると思われたので、直通電車で帰宅しました。やみつきになった石川屋の「杓子菜漬け」はゲットできませんでした。
以上っす。
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