日光白根山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・金精トンネル出入り口付近の無料駐車場(湯元側) ※上手に停めれば30台くらい停められるのでは・・・(境界線なし) ※単に車が停められるだけで設備類は全く無い。(トイレも無いので前泊も厳しい。三本松の駐車場で寝泊りして金精峠駐車場に移動がベスト。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト ・金精峠駐車場の登山口にある。 ■トイレ ・今回利用した駐車場にトイレは無い。 ※戦場ヶ原前の三本松にトイレがある。(清潔にされている。)/菅沼の茶屋にトイレがある。 ・山中もトイレは無い。 ■売店 ・観光地まで戻ればお土産屋はある。 |
写真
感想
今回は日光白根山へ行ってみることにした。
いつものように前日夕方出発で日光へ向かう。(勿論、一般道で…^^;)お盆休みの時期なので渋滞だらけかと思ったがスムーズに車を進めることが出来た。ラッキー♪
夜、今回出発地の予定である金精峠トンネル出入り口付近の駐車場へ到着。予想に反して車が1台も止まってない。とりあえず車を降りて真っ暗な中辺りを散策する。登山口はハッキリしていたので、ここが出発地になる場所であることは間違いないようだ。しかし、朝までこの何も無い場所に一人で居るのはとても寂しい…という事で近くの栄えている駐車場へ移動してみる。まずは金精トンネルの向こう側(菅沼側)にある茶屋へ行ってみる。時間が遅いため辺りは真っ暗である。その上駐車場はロープが張られ入れないようになっていた。(この駐車場は茶屋の管理ということでしょうね。)諦めて来た道をひたすら戻り三本松の駐車場へ… おおぉ…♪ここの駐車場はとても広く他に駐車している車も沢山である。その上、清掃が行き届いたトイレもある。本日はここで仮眠することに決定!!お休みなさい。
起床後、まだ暗いうちに出発地の駐車場へ移動する。駐車場には車が1台止まっていた。その横にはテントも… この中で仮眠しているようだ。まだ、時間的に早かったので寝なおす事とする。
朝目が覚めるとテントを張っていたグループは撤収後に駐車場から出て行ってしまった。結局自分ひとりだけになった。ここから登る人はあまりいないようだ。駐車場に車が停められない心配をしていたのに、ここではその必要は無いようだ。
出発の準備をすすめるが山には霧がかかっており一寸憂鬱。天気予報は晴れであったが大気は相変わらず不安定という事で雨が降らない事を祈る。
登山口は駐車場の奥側に位置する。(ポストもある。)早速、スタート。
最初は樹林帯を歩く。朝のうちは濃い霧が発生していたので太陽の光も遮られ快適であった。
歩いていると直ぐに足場が悪くなり崩れた岩場をよじ登るような場面に出くわす。自分は手足が短いので足を高くあげる動作が苦手(辛い)である。このようなタイプの山へ登ると必ず下山時、足に痛みが来るので心配である。
途中、壊れたハシゴやロープの張ってある場所を歩く。足場の悪いガレ場を通ったりもするので気をつけたい。
金精峠で左に方向を変え金精山へ向かう。金精山までの途中展望は無い。その後、国境平を通過し五色山へ… 頑張って足を進めていると突然展望が開け、五色山へ到着となる。左手に前白根山、そして中央には白根山と足元に五色沼が見える。
五色山から前白根山までは比較的足場の良い場所を歩く。30程進むと前白根山に出る。目の前に大きく白根山(奥白根山)が見え展望はとても良い。
白根山に向かい歩く途中で五色沼に向かう分岐点がある。ここで五色沼に寄ってから白根山へ向かうか迷うところである。先ほど上から五色沼を望んだときに、数人しか人が見えなかったので、空いているうちにと思い五色沼へ…途中水場もあった。
やや急な坂道を下り林を抜けきったところで五色沼が大きく広がる。誰もおらず良い景色を独り占めである。そして沼の向こう側に大きくそびえ立つ白根山!!これから登らせてもらいます。
のんびりと写真を撮った後、避難小屋経由で頂上を目指す。
途中の避難小屋は見た目もしっかりしていた。折角なので中を覗いてみる。
就寝部分は部屋を囲む感じで二段式のベッド状に作りこまれており居住性は良さそうである。但し、かなり荒れており残念である。
小屋からはユックリ歩いても1時間程度で頂上へ到着出来る。頂上標のある場所は広いといえないが、その周りは広いのでユックリ出来る。見晴らしも良い!ここでお湯を沸かし昼食をとる。
この日は天気も良く頂上はハイカーも多かった。…が、自分が登ってきたコースで出会ったのは一組(3人)だけあった。自分が車を置いた駐車場もガラガラだったので、このコースがもしかして人気が無いのか?などと考えたり…(汗)
この後は、弥陀ヶ池を経由し五色山と金精山を抜けて駐車場へ戻るが意外と登り降りが多く一寸疲れるコースであった。
その後はいつもの如く、のんびりと一般道で帰宅した。
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