昨年5月に登った五里ヶ峯の頂上から、戸倉上山田温泉街越しに見た冠着山。三角錐で格好良く、登高意欲をそそられた
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5/20 9:00
昨年5月に登った五里ヶ峯の頂上から、戸倉上山田温泉街越しに見た冠着山。三角錐で格好良く、登高意欲をそそられた
県道498号線は古峠から東が通行止。北側山腹を巻く林道冠着山線も通行止
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10/27 11:32
県道498号線は古峠から東が通行止。北側山腹を巻く林道冠着山線も通行止
仕方ない、ここから西尾根を登ることにする。林道側の看板裏から尾根の北斜面を突き上げる
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10/27 11:34
仕方ない、ここから西尾根を登ることにする。林道側の看板裏から尾根の北斜面を突き上げる
10m程登れば尾根上に出る。藪は無く、丈の低い叢を進む。微かな踏跡が断続的に続いている
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10/27 11:42
10m程登れば尾根上に出る。藪は無く、丈の低い叢を進む。微かな踏跡が断続的に続いている
時々藪っぽくなるが、たいした藪漕ぎではない。珍しく赤テープを見る
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10/27 11:51
時々藪っぽくなるが、たいした藪漕ぎではない。珍しく赤テープを見る
標高1000m付近で縦筋状の露岩となる。高さ10mもないし、傾斜は緩く、手掛かりも豊富なので簡単に突破できる
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10/27 11:59
標高1000m付近で縦筋状の露岩となる。高さ10mもないし、傾斜は緩く、手掛かりも豊富なので簡単に突破できる
標高1040m付近で県道に出る。県道が北側に大きく飛び出たヘアピンカーブ地点だ
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10/27 12:07
標高1040m付近で県道に出る。県道が北側に大きく飛び出たヘアピンカーブ地点だ
カーブ突端から北に伸びている通行止めの林道に2, 30m程入ってから、再び尾根筋を登る
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10/27 12:07
カーブ突端から北に伸びている通行止めの林道に2, 30m程入ってから、再び尾根筋を登る
黄葉に陽が当たってきれいだ。気分まで明るくなる
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10/27 12:14
黄葉に陽が当たってきれいだ。気分まで明るくなる
5, 6本の太い幹が一塊になって巨木を成している。根は同じなのかしら、何という木なのかしら
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10/27 12:21
5, 6本の太い幹が一塊になって巨木を成している。根は同じなのかしら、何という木なのかしら
北側が開けて千曲市越しに長野盆地が開けている。足元には高速道とJR篠ノ井線が、遠くに頚城山塊が望める
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10/27 12:25
北側が開けて千曲市越しに長野盆地が開けている。足元には高速道とJR篠ノ井線が、遠くに頚城山塊が望める
既に葉を落として冬姿の林を進む
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10/27 12:27
既に葉を落として冬姿の林を進む
巨大なシダを縫いながら登る。この西尾根は千曲市と筑北村の境なので、その境界標識を辿って行けば良い
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10/27 12:31
巨大なシダを縫いながら登る。この西尾根は千曲市と筑北村の境なので、その境界標識を辿って行けば良い
1170m圏コブまで上った。ここにはフェンスで囲まれたコンクリート建造物が建っていた。何かしら?
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10/27 12:40
1170m圏コブまで上った。ここにはフェンスで囲まれたコンクリート建造物が建っていた。何かしら?
このコブから木の間越しに雪化粧した鹿島槍ヶ岳が見えた。左は爺ヶ岳
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10/27 12:42
このコブから木の間越しに雪化粧した鹿島槍ヶ岳が見えた。左は爺ヶ岳
コブから5分程で、古峠以来の道標に会い、この裏から登山道に飛び出す
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10/27 12:46
コブから5分程で、古峠以来の道標に会い、この裏から登山道に飛び出す
良く踏まれ、良く管理された登山道で、ちょっとした急坂では木の階段が設置されている
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10/27 12:58
良く踏まれ、良く管理された登山道で、ちょっとした急坂では木の階段が設置されている
途中に展望台があり、ベンチと展望案内板が置かれていたが、木々が伸びていて、あまり眺望は良くない
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10/27 13:00
途中に展望台があり、ベンチと展望案内板が置かれていたが、木々が伸びていて、あまり眺望は良くない
冠着山頂上の一角に着いた。可愛い祠がお出迎え
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10/27 13:06
冠着山頂上の一角に着いた。可愛い祠がお出迎え
山頂にはトタン張りの社が建っている。鳥居の位置から推測すると、東側が表参道で、今回は裏参道から登って来たことになる
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10/27 13:07
山頂にはトタン張りの社が建っている。鳥居の位置から推測すると、東側が表参道で、今回は裏参道から登って来たことになる
山頂には石碑が多いが、山名板や山名杭は一切ない。四角い台座の上に大きな山座同定盤が載っている
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10/27 13:51
山頂には石碑が多いが、山名板や山名杭は一切ない。四角い台座の上に大きな山座同定盤が載っている
この山座同定盤の真ん中に、山名、謂れ、伝説等が刻まれている。ここが冠着山の山頂であることを確認できるのはこれだけ
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10/27 13:09
この山座同定盤の真ん中に、山名、謂れ、伝説等が刻まれている。ここが冠着山の山頂であることを確認できるのはこれだけ
三角点のみがポツン。よくこの脇に、三角点の案内杭が立ち、さらに山名杭が乱立している山頂が多いが、ここはすっきりしている
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10/27 13:09
三角点のみがポツン。よくこの脇に、三角点の案内杭が立ち、さらに山名杭が乱立している山頂が多いが、ここはすっきりしている
南西方向に、大沢山(左)と、十数年前に登った四阿屋山(右)が見える
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10/27 13:48
南西方向に、大沢山(左)と、十数年前に登った四阿屋山(右)が見える
北には戸隠連峰。高妻山が一段高い。鋸歯状の山並みは西岳からP6。右端の雪山は雨飾山と思われる
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10/27 13:50
北には戸隠連峰。高妻山が一段高い。鋸歯状の山並みは西岳からP6。右端の雪山は雨飾山と思われる
北西には北アルプス北部の唐松岳、天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山まで望める
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10/27 13:49
北西には北アルプス北部の唐松岳、天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山まで望める
山頂の北側に回り込むと、北アルプス北部が、さらに五龍岳、鹿島槍ヶ岳まで見えてきた
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10/27 14:10
山頂の北側に回り込むと、北アルプス北部が、さらに五龍岳、鹿島槍ヶ岳まで見えてきた
頂上には1時間以上も長居した。さあ、下山だ。良く踏まれた明るい道をのんびり下る
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10/27 14:16
頂上には1時間以上も長居した。さあ、下山だ。良く踏まれた明るい道をのんびり下る
上りに使った西尾根ルートとの合流点。直進すれば1170m圏コブだが、ここは道標に従って左折
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10/27 14:26
上りに使った西尾根ルートとの合流点。直進すれば1170m圏コブだが、ここは道標に従って左折
数分も下ると、山道は終わって林道となる
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10/27 14:29
数分も下ると、山道は終わって林道となる
県道が通じている鳥居平まで降りてきた。冠着山登山口として案内地図や道標が完備されている
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10/27 14:39
県道が通じている鳥居平まで降りてきた。冠着山登山口として案内地図や道標が完備されている
ここには広い空地があり、たっぷり駐車可能。頂上からのんびり下っても25分しかか掛からなかった
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10/27 14:39
ここには広い空地があり、たっぷり駐車可能。頂上からのんびり下っても25分しかか掛からなかった
県道を古峠まで歩く。途中に、崖崩れで倒木が道路を塞いでいた。これでは車は通れない
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10/27 14:50
県道を古峠まで歩く。途中に、崖崩れで倒木が道路を塞いでいた。これでは車は通れない
古峠まで戻ってきた。通行止めの柵の向こうで愛車が待っている
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10/27 15:13
古峠まで戻ってきた。通行止めの柵の向こうで愛車が待っている
車で県道を西に進み、一本松峠から大池へと降りる。途中、冠着山の頂上が望めた。右手前の西尾根を辿り1170m圏コブを越えて登った
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10/27 15:52
車で県道を西に進み、一本松峠から大池へと降りる。途中、冠着山の頂上が望めた。右手前の西尾根を辿り1170m圏コブを越えて登った
さらに下り、千曲市郊外から冠着山が良く見えた。当初は、写真左端の1040m圏コブから東尾根を詰める予定だったが、結果的には写真右側の西尾根を登った
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10/27 16:21
さらに下り、千曲市郊外から冠着山が良く見えた。当初は、写真左端の1040m圏コブから東尾根を詰める予定だったが、結果的には写真右側の西尾根を登った
長野自動車道の姨捨SA上から千曲川越しに、昨年5月に登った鏡台山(左奥)と五里ヶ峯(右手前)が見えた。後者の頂上から冠着山を見て、今日の山行を思い付いたのだ
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10/27 16:07
長野自動車道の姨捨SA上から千曲川越しに、昨年5月に登った鏡台山(左奥)と五里ヶ峯(右手前)が見えた。後者の頂上から冠着山を見て、今日の山行を思い付いたのだ
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