紅葉の武川岳・大持山・ウノタワ(名郷BSから左回り・帰りは鳥首峠経由)
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- GPS
- 05:27
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:27
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。 |
写真
感想
八高線経由で東飯能駅からバスに乗ろうと思ったが、駅前広場に出てバス停を見ると、飯能祭りで11/4及び5は終日東飯能駅にバスが寄らないとのこと。では、と思って飯能への西武線の時刻表を見ると、ちょうど行ったところ。結局20分以上待って飯能まで行った。これで飯能駅7:10発の始発バスを逃し、7:40発になった。後から地図を見ると駅の間を歩いても10分程度で、始発にも十分間に合ったようだが。バスはいつもになく人が多く、例によってさわらびの湯でかなり降りたものの、名郷までは通常なら数人だが今回は15人くらい。
当初は妻坂峠まで谷を行くことを考えていたが、人が少なそうな武川岳経由に変更。ただ、前回来たときのことをすっかり忘れていたが、尾根に出るまでは植樹帯の暗い森ばかりで、展望はなく紅葉もない。天狗岩の登りは少し楽しい。
武川岳を過ぎて妻坂峠への下りになって、ようやく南側の斜面に美しい紅葉が見られた。ただ、それが終わっての妻坂峠の前後の坂はとにかく急。武川岳からの下りも大変だったが、大持山への登りでは疲労の蓄積で足が攣りそうになった。
大持山への登りは、最初の急坂を過ぎても、それなりの斜度の坂が延々と続いて苦労するが、武川岳と同じように南側の斜面に紅葉が現れてテンションが上がり、気分的には楽になった。
大持山の肩から大持山までを軽く往復して、肩まで戻って昼食休憩。昼食後はまたしても急坂を下りてウノタワへ。途中にはかなり大きなブナの木があり、紅葉も素晴らしい。
ウノタワは、以前に春や初冬に来た時には、ほぼ無人で不思議な雰囲気を体感できたが、今回は20〜30人くらいの人が休憩していて驚いた。紅葉のピークは過ぎていた。落ち着かないので早々に退散。
当初は山中経由で下りることを考えていたが、尾根にブナの紅葉が期待できそうな鳥首峠経由に変更して下山。とはいっても、最初は紅葉もあるが、あとは植林帯も少なくなく、鳥首峠以降は暗い植林帯の中を延々と歩くことになり、選択ミスだったかもしれない。
最後は、バス停に着く直前でバスが出てしまい1時間待ち。始発のバスを逃したのがここで効くことになるとは。
武川岳と大持山の斜面の紅葉は素晴らしかった。ウノタワは、ピークを過ぎていたのと、人が多くて少し俗っぽい印象だったのがイマイチだった。紅葉を静かに見ようと思ったら平日しかないかもしれない。
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