藤ヶ峰 福知渓谷に派生する 宍粟の別選名山1000m峰 （兵庫県宍粟市）

2017年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.6km
• 登り: 428m
• 下り: 417m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　●歩行距離　6.6Km　▲総上昇量　512m

10:10　千町越三差路P
10:40　南千町ヶ峰（みなみせんちょうがみね）
　　　　「�検Σ疾蘢�（しもせんちょう）△985.60m」
11:10　鉄塔基部（��44）
12:00　藤ヶ峰（ふじがみね）
　　　　「�� ・白口（しらぐち）△941.87m」　　〜（昼食）12:30
14:00　千町越三差路P

天候

快晴・無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用を
・国道29号の安積橋から県道6号線に入り、標識に従って県道29号線で福知渓谷を詰め、狭隘でギリギリカーブの連続する二度と通りたくない難路を抜けて、下千町三差路を目指します。
・帰路は、砥峰高原経由で国道312号へ下りました。
Ⓟ駐車場　
・「千町越え」の基幹林道三差路に、ススキに囲まれた空地があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
・いつもの山仲間と福知渓谷の奥にある植生豊かな広い稜線を千町越えから西の市境界尾根を往復します。
�‥仍蓋�標柱の立つ取り付きから何処でも歩ける自然林の爽快な広い稜線が続き、絶好の展望地も点在しますが、尾根が広く地形も複雑で、踏み跡も厚い落ち葉に隠れて迷いやすくなっており、目印と境界の赤プラ杭を追って進みます。
��鉄塔��44基部周辺の立木に、植調と思われる追番が記入された蛍光テープが多数貼られて、ルート目印と混同しやすくなっていますが、ここは尾根を直進。
�２嫉海蓮�展望スポットで足を止めながら往路を辿ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/15 10:18

千町三差路の広場から出発

11/15 10:18

アプローチの基幹林道図

11/15 10:22

道路を隔てた登山口から入山

11/15 10:37

快適な尾根に乗ります

11/15 10:46

あっけなく南千町ヶ峰の四等三角点標石「�検Σ疾蘢�△985.60m」に到着

11/15 10:51

紅葉が青空に映えます

11/15 10:52

樹木が葉を落として展望の良い歩きやすい極楽尾根が続きます

11/15 10:55

二ノ丸を通過

11/15 10:57

遠く藤無山の奥に氷ノ山が霞む

11/15 13:36

氷ノ山の山頂避難小屋を捉える

11/15 10:57

堂々とした山容の大段山が北に対峙する

11/15 11:09

��44鉄塔の切り開きから大展望が広がる

11/15 11:21

ヤドリギが枝に寄生しています

11/15 12:00

山頂直下の案内標識

11/15 12:08

出発から2時間弱で藤ヶ峰（藤ヶ城）の山頂に到着です

11/15 12:35

藤ヶ峰（藤ヶ城）の三等三角点標石「�掘η鮓�△971.87m」

11/15 13:24

鉄塔基部に戻って南に広がる砥峰高原を望む

11/15 11:02

砥峰高原のススキの原を遠望

11/15 13:34

東に対峙する千町ヶ峰の秀峰

11/15 13:39

二ノ丸の表示杭

11/15 13:44

南千町ヶ峰に戻ってきました

11/15 14:01

出発地の千町三差路へ降り立ちます

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・快晴無風の天候に恵まれて、自然豊かな植生のブナも点在する原生林の稜線歩きを満喫し、名残の紅葉を愛でながら秋の深まりを実感してきました。
・登路は、比較的緩やかなアップダウンが続きますが、広い稜線の踏み跡が分厚い落ち葉の絨毯に隠れて少々迷い易くなっており、地形図で登路を確認しながら標識や目印を忠実に追う必要があります。
・樹木が葉を落とした展望地からは素晴らしい眺望が開けて、宍粟の山々やロケ地の定番になった「砥峰高原」が見渡せます。