富士展望の雪頭ヶ岳 360°眺望鬼ヶ岳 雪の王岳 周回☆
- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 快晴で風穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料、十数台駐車可能でトイレもあります。 私たちが到着した時点では1台駐まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
王岳登山口から王岳:特に危険個所はありません。 軽く積雪があり、早目にチェーンスパイク装着。 上部では腰下くらいの笹が登山道に覆いかぶさっており、葉に積もった雪がズボンに着くので払い落としながら進む。 王岳から鬼ヶ岳:細かくアップダウンを繰り返しながら進むが、特に危険個所はありません。 時折岩場にロープを設置した箇所があり、2〜3cmほどの積雪もあり。 鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳:岩場に梯子や鎖のある急な下りあり、さらに軽く積雪あり、今後の時期は凍結なども想定して注意が肝要。 雪頭ヶ岳からの下り:泥濘んだ下り、木の根や岩の段差、日影には軽く積雪あるも、特に危険個所はありません。 今後は登山道の様子は変化すると思いますが、凍結など現在よりは厳しくなるので、滑り止めやストックなど準備が必要と思います。 |
その他周辺情報 | 前回は登山口近くの富士西湖温泉いずみの湯を利用しましたが、今回は甲府南ICに向かう途中の上九の湯を利用、甲府市街の利用者は700円 露天ぶろやサウナあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
毛帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
チェーンスパイク
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感想
今回登った三つの山のうち、鬼ヶ岳と雪頭ヶ岳は既に二週間前に訪れています。
そのレコはこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1320614.html
前回、鬼ヶ岳から先の稜線にあった王岳や鍵掛が妙に気になっていました。
そこで、気になっていたルートを歩こうとやって来たのが今回です。
雪頭ヶ岳は富士山の眺望がとてもよく、その上開けているので、出来ればそこでランチ、ということで、時計回りを選択。
王岳→鬼ヶ岳→雪頭ヶ岳で進みます。
根場浜駐車場からスタート、しばらく進むと「西湖いやしの里根場」に復元された約20棟ほどの茅葺の立派な建物群が右手に出現します。
茅葺の見事な景観は気になりますが、王岳の登山口目指してそこを後にします。
舗装道路から、やがて林道と続き、ようやく登山口に至ります。
すでにその段階でわずかに積雪。
少しわかりにくくなっている登山道には、先行者さんお一人のトレースがあるので助かりました。
暫くの間は眺望のない林の中の登山道が続きます。
標高上がるにつれ樹間越しに富士山、テンション少し上昇!
王岳山頂付近から富士山の姿がはっきりと望めるようになります。
時刻は9時頃、まだ富士山は逆光気味。
でも視界を遮る雲はいないのでこの後はよい展開になりそうです。
期待を胸に、僕らはワクワクしながら先に進みます。
王岳から鬼ヶ岳までの間はこまかなアップダウンを繰り返しながら進みます。
時折富士山が望める展望台があるので退屈しません。
ちょっとした岩場、ロープのアトラクションも用意されています。
それまでより大きな登りがあって、ヨッコラショっと登りきるととても景色の良い場所に出ます。
そこが鬼ヶ岳でした。
360度の眺望があります。
山頂には何組かの登山者さん、良い景色で皆さんニコニコ。
明るく言葉を交わさせていただきました。
しばらく景色を楽しんで撮影タイムの後は、最後の楽しみ雪頭ヶ岳です。
既に歩いたことのある岩場を下って登り返すと、わずか10分ほどで雪頭ヶ岳です。
はい!期待通りの景色が待っていてくれました。
ここでも3組の登山者さんたち、絶景に皆さんニコニコです。
ひとつ計算違いが・・・・
草地に座ってのんびりとお昼いただく予定だったのに、予想以上に泥濘んでるじゃん!
tsubu〜さんは、何とか座る場所見つけて豪華で美味しそうなラーメンを調理されてましたが、おいらは中腰で鍋焼きうどん煮て、そのまんまの姿勢でズルズル〜。
富士山をおかずに美味しいランチでした\(^o^)/
☆蛇足☆
もし同じコース歩かれる方がいらっしゃったら、時計回りがおすすめです。
眺望は、王岳より鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳の方が優れているので、美味しいものは後でいただくが良いと思います。
王岳山頂前後は軽く笹の藪漕ぎがあります。
積雪がありそうなときは、気温が低いうちに通過した方が笹の葉の雪でズボンがびしょびしょになるのは避けられそうです。
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