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Yamareco

記録ID: 1337896
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

石割山、パノラマ台〜鉄砲木ノ頭〜高指山〜大棚ノ頭ぐるっと周回

2017年12月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
16.5km
登り
1,113m
下り
1,099m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:47
合計
7:17
6:59
14
7:13
7:14
5
7:19
15
7:57
7:58
30
9:08
30
9:38
9:51
39
11:08
11:09
7
11:16
11:17
20
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33
12:10
12:11
39
12:50
11
13:01
3
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13:05
12
13:17
13:30
17
13:47
13:56
12
14:08
14:09
7
天候 曇り 気温が低く時折雪が舞う天気で足元には霜柱 微風
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石割神社駐車場目指す。
駐車可能台数は10台くらいだが、朝6:50頃駐車していたのは1台のみ、下山時も別の車が一台。
トイレあります。
コース状況/
危険箇所等
コースを通じて危険個所はありません。

全体に立派な案内標識が設置されていますが・・・。
山伏峠分岐の少し手前に表示のない分岐があり、右にピンクリボン、左に岩を巻く明瞭な踏み跡がありました。
私達の進むべきは左が正解。
この後、案内の無い分岐がたびたび現れます。
スマホアプリのジオグラフィカでコース確認して進みました。
案内標識の作りが良い反面、無表示の分岐がいくつもある不思議、心して進みましょう。

山伏峠過ぎると初めて急登あり、石割山分岐を過ぎても急登が繰り返します。
登り下りとも泥濘むと手強いです。
日向峰のトラバース辺りでは笹の藪漕ぎがあり、背丈を上回る笹が完全に道を覆う地点では、顔にかかる笹をかき分け、露でレインウェアを濡らす。

石割山からの下りは、石黒神社奥社を経て、やがて参道の石段、最初の駐車場に至ります。
その他周辺情報 山中湖温泉紅富士の湯 http://www.benifuji.co.jp で日帰り入浴 @800円
事前にサイトから割引券をプリントして持っていくと10%OFFです。
内湯、露天風呂から大きな富士山が望めます。
ドライサウナ、ミストサウナあり。
山中湖平野温泉・石割の湯 http://www.ishiwarinoyu.jp もすぐ近くにありました。
赤い鳥居から石黒神社の参道
僕らは最後にあそこから戻ってきます。
2017年12月18日 06:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 6:59
赤い鳥居から石黒神社の参道
僕らは最後にあそこから戻ってきます。
三国山、パノラマ台ハイキングコース
登山道の断面は逆三角形
人が踏み・・雨水が削り・・・
2017年12月18日 07:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
12/18 7:44
三国山、パノラマ台ハイキングコース
登山道の断面は逆三角形
人が踏み・・雨水が削り・・・
パノラマ台
ここには自動車でも来られます。
左手は富士の裾野、その上には厚い雲です。
2017年12月18日 07:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 7:53
パノラマ台
ここには自動車でも来られます。
左手は富士の裾野、その上には厚い雲です。
右の石割山方面
石割山山頂も雲の中・・・
2017年12月18日 07:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
12/18 7:53
右の石割山方面
石割山山頂も雲の中・・・
パノラマ台を後にして鉄砲木ノ頭(明神山)に進みます。
富士山は見えないし・・寒いし・・・
茅が生い茂るハイキングコース、いい感じです。
途中で鹿の発する警戒音、続いて鹿の影が見えました。
2017年12月18日 07:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 7:59
パノラマ台を後にして鉄砲木ノ頭(明神山)に進みます。
富士山は見えないし・・寒いし・・・
茅が生い茂るハイキングコース、いい感じです。
途中で鹿の発する警戒音、続いて鹿の影が見えました。
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂
山中諏訪神社奥宮です。
2017年12月18日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 8:27
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂
山中諏訪神社奥宮です。
ここに山頂標識、高指山に進みます。
2017年12月18日 08:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 8:30
ここに山頂標識、高指山に進みます。
白くなったハイキングコース、粉雪が舞います。
写真には空気の冷たさは写らないんだなあ!
冗談に「撤退」という言葉も・・・
2017年12月18日 08:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 8:34
白くなったハイキングコース、粉雪が舞います。
写真には空気の冷たさは写らないんだなあ!
冗談に「撤退」という言葉も・・・
切通峠
寒いし富士山見えないし・・ここから下山出来るよ。
2017年12月18日 09:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 9:09
切通峠
寒いし富士山見えないし・・ここから下山出来るよ。
いいえ!高指山目指します。
2017年12月18日 09:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 9:33
いいえ!高指山目指します。
高指山山頂です。
2017年12月18日 09:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 9:42
高指山山頂です。
茅の原の向こうに山中湖・・・だけです。
2017年12月18日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 9:38
茅の原の向こうに山中湖・・・だけです。
山頂で鍋焼きうどん作って食べ始めるその時でした。
雲が動き始めて・・・富士山!
2017年12月18日 10:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 10:07
山頂で鍋焼きうどん作って食べ始めるその時でした。
雲が動き始めて・・・富士山!
富士山にズーム!
10分間のご対面でした。
天気は曇りでも心は晴れ晴れ(^◇^)
2017年12月18日 10:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 10:06
富士山にズーム!
10分間のご対面でした。
天気は曇りでも心は晴れ晴れ(^◇^)
富士岬平も眺望が開けた素敵な場所です・・・
山中湖の向こうに・・・心眼で富士の姿を見ています。
2017年12月18日 10:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 10:32
富士岬平も眺望が開けた素敵な場所です・・・
山中湖の向こうに・・・心眼で富士の姿を見ています。
山伏峠分岐
コースの中に立てられている案内板はこのようによい作りです。
でも案内のない分岐がいくつもある不思議!
2017年12月18日 11:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
12/18 11:09
山伏峠分岐
コースの中に立てられている案内板はこのようによい作りです。
でも案内のない分岐がいくつもある不思議!
読みにくいですが大棚ノ頭です。
眺望はありません。
この少し手前に大棚ノ頭分岐があり、トラバースする道もありましたが、せっかくなの山頂へ(^◇^)
2017年12月18日 11:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 11:17
読みにくいですが大棚ノ頭です。
眺望はありません。
この少し手前に大棚ノ頭分岐があり、トラバースする道もありましたが、せっかくなの山頂へ(^◇^)
山伏峠に到着!
2017年12月18日 11:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 11:31
山伏峠に到着!
石割山分岐
右に行くと御正体山・・いずれ登ってみたい山です。
2017年12月18日 12:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 12:10
石割山分岐
右に行くと御正体山・・いずれ登ってみたい山です。
藪漕ぎあります。
2017年12月18日 12:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 12:24
藪漕ぎあります。
途中で山中湖側の眺望が開け、右端の方に鉄砲木ノ頭、中ほど手前に高指山、富士岬平の茅原のピークが望めました。
あんなに遠くから歩いた来たんだね!
2017年12月18日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 12:43
途中で山中湖側の眺望が開け、右端の方に鉄砲木ノ頭、中ほど手前に高指山、富士岬平の茅原のピークが望めました。
あんなに遠くから歩いた来たんだね!
再び笹薮漕ぎ!
カメラを頭の上にかざして撮影しています。
顔に当たる笹をかき分けて進みます。
葉の露が容赦なく衣類を濡らします・・・寒いから着ていたレインウェア正解!
2017年12月18日 12:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 12:57
再び笹薮漕ぎ!
カメラを頭の上にかざして撮影しています。
顔に当たる笹をかき分けて進みます。
葉の露が容赦なく衣類を濡らします・・・寒いから着ていたレインウェア正解!
石割山近いぞ!
8分だって!
2017年12月18日 13:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:15
石割山近いぞ!
8分だって!
2分で石割山!
登り切った途端に目の前に広がる絶景です!
いつの間にか富士山を覆っていた雲が消え去っています。
2017年12月18日 13:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:17
2分で石割山!
登り切った途端に目の前に広がる絶景です!
いつの間にか富士山を覆っていた雲が消え去っています。
なんて大きな富士山!
ズームしていません、見たまんまです!
最後の最後でこの景色・・・・言葉がありませぬ!
2017年12月18日 13:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:18
なんて大きな富士山!
ズームしていません、見たまんまです!
最後の最後でこの景色・・・・言葉がありませぬ!
南アルプスの悪沢岳に赤石岳
2017年12月18日 13:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:18
南アルプスの悪沢岳に赤石岳
塩見岳と蝙蝠岳
2017年12月18日 13:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:19
塩見岳と蝙蝠岳
白峰三山
北岳、間ノ岳、農鳥岳、右に仙丈ケ岳
2017年12月18日 13:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:19
白峰三山
北岳、間ノ岳、農鳥岳、右に仙丈ケ岳
鳳凰三山、右に甲斐駒ケ岳
地蔵岳のオベリスクも見えます。
2017年12月18日 13:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:20
鳳凰三山、右に甲斐駒ケ岳
地蔵岳のオベリスクも見えます。
富士裾野の左端、霞んでいますが箱根山の山体は雄大です。
2017年12月18日 13:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:19
富士裾野の左端、霞んでいますが箱根山の山体は雄大です。
北に見えるこの魅力的な山は・・御正体山、それとも鹿留山?!
2017年12月18日 13:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:22
北に見えるこの魅力的な山は・・御正体山、それとも鹿留山?!
山中湖と富士山をもう一度
名残惜しいけど下山します。
2017年12月18日 13:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:24
山中湖と富士山をもう一度
名残惜しいけど下山します。
石割神社の奥社です。
右奥にもの凄く巨大で威厳のある岩・・ご神体です。
岩に縦の大きな割れ目があるのがわかりますか?
2017年12月18日 13:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:49
石割神社の奥社です。
右奥にもの凄く巨大で威厳のある岩・・ご神体です。
岩に縦の大きな割れ目があるのがわかりますか?
大きな割れ目は大人が横向きでかろうじて通過できます。
ザックを背負ったままでは通れないので、身軽になって通らせていただきました。
家に帰ってweb検索・・しまった!
「古くからこの岩の隙間を3回通れば幸運が開けるといわれています。」だそうです('◇')ゞ
2017年12月18日 13:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 13:55
大きな割れ目は大人が横向きでかろうじて通過できます。
ザックを背負ったままでは通れないので、身軽になって通らせていただきました。
家に帰ってweb検索・・しまった!
「古くからこの岩の隙間を3回通れば幸運が開けるといわれています。」だそうです('◇')ゞ
無事に下山しました!
とても素晴らしい山行でした。
2017年12月18日 14:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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12/18 14:18
無事に下山しました!
とても素晴らしい山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 防寒具靴下 グローブ 雨具 帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 携帯予備バッテリー コッフェル バーナー ガス チェーンスパイク

感想

一宮御坂インターで中央高速を降り、R137を快調に進んで河口湖の手前で右折、いつの間にか開通した初めてのトンネル、山中湖が近いのでびっくり。
これならまた来られそうだよ。

R137、R138を経て山中湖、途中見える富士山の大きなこと!
テンション上昇!

予定より早い7時に石割神社駐車場からスタート。
湖畔の県道413号に出て山中湖の向こうに富士山・・・・いません。
裾野を残して雲にすっぽり。

舗装道路30分、ハイキングコース20分でパノラマ台、友人のtsubu〜さんに、山中湖の向こうに見える雄大な富士山見せたかったけど「ゴメンね!」

鉄砲木ノ頭(明神山)山頂経て、樹林帯の登山道をとぼとぼ、その上に粉雪が舞い始めます。
「粉あ雪い〜舞う季節は〜♪何時うも〜すうれ違いっ♪」・・富士山いません!

長い下りの後、高指山に登り返し。
開けた山頂から山中湖と雄大に広がる雲のカーテン。
スマホ天気予報開くけど、山中湖村は「晴マーク🌞」・・・嘘だあ!

それぞれに準備してきた具材で鍋焼きうどん。
ランチで暖まろう!
熱々おうどん口に入れ始めたら、雲の窓がオープン!
10分ほど富士山山頂とご対面でした。
お腹があったまり、顔と心には笑顔を取り戻してリスタート。

石割山まで長い道中です。
山伏峠を過ぎると初めての急登、御正体山との分岐を過ぎ、繰り返す急登に耐え、藪漕ぎで衣類を濡らし、前方に見えるピークに何度も期待を裏切られながら苦難の道が続きます。
大げさですねえ(^◇^)

鉄塔の足元から冠雪の南アルプスの絶景が見える次の坂を登り切ると、開けた場所に出ます。
そこのシンプルな円柱に石割山の文字。
とっても大きな富士山が裾野から山頂までバッチリ!
「うわぁぁぁぁぁぁぁい!」
これはもうご褒美ですよね(^◇^)

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