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Yamareco

記録ID: 1339502
全員に公開
ハイキング
近畿

帯解から正暦寺(冬至祭)+高円山

2017年12月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
17.1km
登り
773m
下り
726m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:50
合計
6:02
9:18
27
スタート地点
9:45
36
竜王池
10:21
11:54
36
正暦寺
12:30
21
宅布施神社
12:51
23
山の辺の道出合
13:14
13:16
30
13:46
13:51
19
14:10
14:12
22
14:34
14:42
21
15:03
17
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JRまほろば線(桜井線)帯解駅下車
ゴール:県道80号線東紀寺三丁目交差点でログ終了(近くのケーキ屋寄ったので(笑))
→奈良駅までバス乗るなら、白毫寺/高畑住宅/高畑町などのバス停利用可
コース状況/
危険箇所等
前半は、近鉄てくてくまっぷ(奈良-6:白毫寺・正暦寺コース)参照。
正暦寺〜鉢伏町:雨天後など増水時は注意。
高円山:倒木等多い箇所もありますが進めます。
※今回のコース外ですが、山の辺の道:円照寺〜崇道天皇陵間、迂回指示ありました。
その他周辺情報 正暦寺:(通常時拝観)500円
帯解駅から東へ。一旦円照寺方向に。
帯解駅から東へ。一旦円照寺方向に。
いつも手入れ完璧な円照寺参道。
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いつも手入れ完璧な円照寺参道。
山の辺の道:円照寺〜崇道天皇陵、迂回指示あり。
山の辺の道:円照寺〜崇道天皇陵、迂回指示あり。
私は門前向かって右手、石段の小道へ行きます。
私は門前向かって右手、石段の小道へ行きます。
円照寺チラリ。入ってみたいなあ。
円照寺チラリ。入ってみたいなあ。
小道抜けると竜王池。干上がってる時しか見たことない(ToT)
小道抜けると竜王池。干上がってる時しか見たことない(ToT)
長閑な田んぼ沿いの道をひたすら東へ。
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長閑な田んぼ沿いの道をひたすら東へ。
奥の丘陵手前側に五つ塚古墳群が(遠目では分かりませぬ)
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奥の丘陵手前側に五つ塚古墳群が(遠目では分かりませぬ)
山に入っていきますがずっと舗装されてます〜
山に入っていきますがずっと舗装されてます〜
ひたすらまっすぐ!緩く登っていきます。
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ひたすらまっすぐ!緩く登っていきます。
やっと地道。
地道なってからは、あっという間に峠です。
地道なってからは、あっという間に峠です。
山道ぽいのをちょっと下ると、
山道ぽいのをちょっと下ると、
車道に出ます(真ん中の土手上から下りてきた)。
車道に出ます(真ん中の土手上から下りてきた)。
正暦寺は清酒発祥の地。
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正暦寺は清酒発祥の地。
冬至祭に来ました!
祈祷と法話、珍しい椅子に座った薬師さんの開扉も。
冬至祭に来ました!
祈祷と法話、珍しい椅子に座った薬師さんの開扉も。
薬師さんのお寺やから南天を植えたと、以前ご住職が仰ってました。
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薬師さんのお寺やから南天を植えたと、以前ご住職が仰ってました。
かぼちゃ弁当。これも目当ての一つ(笑)
お味噌汁は柚子の香り!
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かぼちゃ弁当。これも目当ての一つ(笑)
お味噌汁は柚子の香り!
紅葉の盛りは“錦の里”の名の通りの鮮やかさですよ〜
冬枯れも静かで良いけど。
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紅葉の盛りは“錦の里”の名の通りの鮮やかさですよ〜
冬枯れも静かで良いけど。
境内奥(北側)からハイキング道に進めます。
境内奥(北側)からハイキング道に進めます。
大伽藍を誇った往時を想像できる石垣のそばを通り、
大伽藍を誇った往時を想像できる石垣のそばを通り、
静かな谷道へ。
一部、並走する小川が流れ込んだりも。雨天の後は普通に増水するのでは。
一部、並走する小川が流れ込んだりも。雨天の後は普通に増水するのでは。
暫く沢の道。下りよりは楽かな〜。
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暫く沢の道。下りよりは楽かな〜。
普通の道になったらもうすぐ終わり。1km程、すぐです。
普通の道になったらもうすぐ終わり。1km程、すぐです。
茗荷の方への散策も悩んだんですが、なんせ冬至、一番日が短いしな!てことで無難に鹿野園方向へ下りました。
茗荷の方への散策も悩んだんですが、なんせ冬至、一番日が短いしな!てことで無難に鹿野園方向へ下りました。
長く単調な舗装道路の下りに耐えると(笑)、山の辺の道(東海自然歩道)に合流。
長く単調な舗装道路の下りに耐えると(笑)、山の辺の道(東海自然歩道)に合流。
味のある石灯籠の八坂神社。
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味のある石灯籠の八坂神社。
この歌碑えらいピカピカやな(笑)バックに高円山。
この歌碑えらいピカピカやな(笑)バックに高円山。
白毫寺近くの池の横に、高円山登山口。
白毫寺近くの池の横に、高円山登山口。
すぐに分岐。右の尾根へ上がる道を選択。
すぐに分岐。右の尾根へ上がる道を選択。
またすぐ分岐。とりあえず左へ。
またすぐ分岐。とりあえず左へ。
倒木。巻いてもいいけど、もう片方の道を試してみるかと戻ったけど、、、
倒木。巻いてもいいけど、もう片方の道を試してみるかと戻ったけど、、、
結局右の道もこんな感じ(笑)
もうこのまま進みました。
結局右の道もこんな感じ(笑)
もうこのまま進みました。
その後も倒木と大量の落ち葉で歩きづら〜
その後も倒木と大量の落ち葉で歩きづら〜
尾根に出ると倒木はなくなった。
尾根に出ると倒木はなくなった。
しかし急登の落ち葉は最後まで(ーдー)
しかし急登の落ち葉は最後まで(ーдー)
そんなこんなで大文字の火床に到着。三画目の最後の部分ね。
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そんなこんなで大文字の火床に到着。三画目の最後の部分ね。
まあまあ急斜面。
火つける作業大変やろな〜(ノдヽ)
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まあまあ急斜面。
火つける作業大変やろな〜(ノдヽ)
振り返ると広々奈良盆地〜
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振り返ると広々奈良盆地〜
一番上(二画目の最初)から。
小学校の遠足時は、学校見える〜!とか言うてた気がする(笑)
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一番上(二画目の最初)から。
小学校の遠足時は、学校見える〜!とか言うてた気がする(笑)
火床より奥(車道まで)の方が当然整備されてますね。
火床より奥(車道まで)の方が当然整備されてますね。
二等三角点コチラ、の札が
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二等三角点コチラ、の札が
一応行ってみた。432m。
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一応行ってみた。432m。
さらに進むと広場のようなところに出た。すぐそこがドライブウェイです。
さらに進むと広場のようなところに出た。すぐそこがドライブウェイです。
ピカピカ歌碑と同じ大伴家持の歌がここにも。
ピカピカ歌碑と同じ大伴家持の歌がここにも。
道路またいだ先にピーク。
道路またいだ先にピーク。
せっかくやし一応。461m。
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せっかくやし一応。461m。
火床まで戻り、二画目の最後部分近くから谷側の道へ。
ここでこの日初めて他のハイカーと遭遇。
火床まで戻り、二画目の最後部分近くから谷側の道へ。
ここでこの日初めて他のハイカーと遭遇。
取り付き、地形図とはちょっと場所違ったけど、ちょうどハイカーの方が上がってきてくれたので安心して下りれました(笑)
取り付き、地形図とはちょっと場所違ったけど、ちょうどハイカーの方が上がってきてくれたので安心して下りれました(笑)
左方向に赤く矢印書いてくれてます。
左方向に赤く矢印書いてくれてます。
こっちの方がメインルート?
こっちの方がメインルート?
歩きやすいし、この後もう一組登ってる方と遭遇。
歩きやすいし、この後もう一組登ってる方と遭遇。
谷筋まで下りると左へ。
右は地形図では滝坂道と合流してるけど行く気になれない状態(笑)
谷筋まで下りると左へ。
右は地形図では滝坂道と合流してるけど行く気になれない状態(笑)
その後も歩きやすかったです。たまに小川をまたぎつつ。
その後も歩きやすかったです。たまに小川をまたぎつつ。
登山口の池まで戻ってきた!
登山口の池まで戻ってきた!
すぐそこに白毫寺でしたが、それはまた今度(´ 3`)
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すぐそこに白毫寺でしたが、それはまた今度(´ 3`)

感想

ちょうど休みがとれたので正暦寺の冬至祭へ。

帯解から山の辺の道を通過してハイキングコースをたどります。
静かで穏やかな道で良いんですけど、地道が少ないのが残念かなー

正暦寺は往時は大伽藍を誇った歴史あるお寺ですが、冬至祭自体は、戦後にお薬師さんを本尊とする寺としてなんかしていこう、と健康祈祷をはじめたそうです。
そんなこのお寺の真摯かつ不思議にアットホームな雰囲気がそのまま伝わる行事で、温かい気分になりました(・∀・)

因みに、珍しい薬師如来倚像も開扉されます。
小さくて愛らしい白鳳仏です。

あと、忘れてはならないかぼちゃ弁当(笑)
お味噌汁もかぼちゃ入りでしたが、柚子の香りが良かった!

さてその後は、鉢伏町までの谷沿いハイキングコースへ。
短いし長閑な感じかと思いきや、増水時は普通に水が流れる沢になるんじゃ、なガレ道(たまに隣の小川の水がチョロチョロしてる)だったりしますが、この日は無事ほぼ涸れてました。
あっという間に車が通れる道まで到着。

ここから茗荷、田原の方へ行ってぐるっと滝坂道で帰ってくる、てのも考えたけど、地形図の道どこまでホンマか分からんし、なんせ冬至、一番日が短いしな!てことで、大人しく山の辺の道へ合流・北上して、高円山登ることに。

高円山って、小学校の時は若草山についで「またか〜!」な遠足の行き先やった記憶なんですが、小学校以来登ってない。
あんまり道とかも覚えてない。

懐かしい気分で行ってみたら…倒木凄いんやん(||゜Д゜)
いやまあ、全然登れるんですけどね。
きっと昔は整備されてたんやろな。
いくら学校の裏山みたいな場所柄でも、さすがに小学生大量に登らせようって道じゃなかった(笑)

あ、行きの尾根道より、帰りに通った谷筋からの道の方が荒れてませんでしたよ。

大文字の火床とか、ウロウロしたりして満足しました( ´ ▽ ` )ノ

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コメント

先日高円山に行きましたが
先にこちらのレポートを拝見しておくべきでした。三角点が山頂だと勘違いしてしまいました。
2018/1/7 18:33
Re: 先日高円山に行きましたが
pers さんはじめまして!
レポ拝見しました。確かにそんな登らない山だしシマッタ感あるかもですが、羨ましいくらい盛り沢山なハイクされたみたいですし、また今度ってことで!火床の方が断然眺めが良いですしね(笑)
2018/1/7 23:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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