【雲取山、七ツ石山】2017年の山にギリギリ駆け込み

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:36

5:31 丹波山村村営駐車場
5:36 5:37 小袖緑道あがり
6:36 6:36 堂所
7:10 7:11 七ッ石小屋下分岐
7:17 7:18 七ツ石小屋
7:23 7:26 七ッ石小屋上分岐
7:31 7:31 斧手石
7:39 7:41 七ツ石山
7:50 7:50 ブナ坂
8:15 8:15 奥多摩小屋
8:19 8:20 ヨモギノ頭
8:36 8:37 小雲取山
8:50 8:50 雲取山避難小屋
8:52 9:00 雲取山
8:57 9:34 雲取山避難小屋
9:46 9:46 小雲取山
10:00 10:00 ヨモギノ頭
10:04 10:04 奥多摩小屋
10:25 10:25 ブナ坂
10:46 10:48 七ッ石小屋下分岐
11:11 11:11 堂所
11:59 12:00 小袖緑道あがり
12:03 12:04 丹波山村村営駐車場
12:04 ゴール地点

※ログはスマホアプリのヤマレコmapで取得しています。

天候

快晴！風もほぼ無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖乗越の村営駐車場に止めさせて頂きました。
4:00AM時点で両サイドはほぼ埋まっており、下山時にはその間の真ん中に縦列駐車、途中の道端に路駐多数でした。
尚、駐車場のトイレは冬季閉鎖中です。

コース状況／危険箇所等

全般的によく踏まれた歩きやすい道です。危険と思われる個所は見当たりませんでした。
この日はルート上に積雪は無し。※一晩の降雪で状況は一変するでしょうけれど。
登山届については私はコンパスで届けましたので今回はポストのありかに気づきませんでした。すみません。

その他周辺情報

丹波山温泉　のめこい湯で汗を流しました。
お気に入りの温泉です。私の好きな硫黄泉でもありますし、温度も好み。
尚、この日は露天風呂は改装工事で入れませんでした。その代わりに料金が300円(!)で利用させて頂けました。

詳細は下記のページをご参照ください。
http://www.nomekoiyu.com/

写真

12/23 5:37

富士山が焼けるのが見たくて夜明け前の出発です。

12/23 6:53

まだ夜明け前ですが綺麗な色です。今日は快晴ですね(^_^)

12/23 6:50

焼け始めました。綺麗なピンク色。

12/23 6:50

あっぷ。優しい色合いとなりました。

12/23 6:57

樹林帯にも日が射します。

12/23 6:59

色彩が増します。

12/23 7:05

冬枯れの枝越しの富士山もまた趣があります。
きれいなピンクです。

12/23 7:07

冬のモノトーンとは思えない光の豊かさ。

12/23 7:07

淡くではありますが焼けましたね。

12/23 7:12

真っ赤になるのも素敵ですが、こんな淡い色も良いですね。

12/23 7:19

七ツ石小屋。宿泊者も続々と出発されていました。

12/23 7:25

少し上の水場は凍らずに流れていました。

12/23 7:36

さて本日の目的の一つ。七ツ石神社。
一年ぶりに訪れると、随所にこのような将門公に関連する伝承が紹介されています。
まぁ、あくまでも伝説ですけれど。今の茨城での合戦に敗れてこの界隈に逃げ、再度故郷の茨城辺りに戻って打たれるというのはちょっと私には想像がつきませんけれど(^_^;

12/23 7:37

痛みの激しい七ツ石神社の祠ですが、間もなく解体され、再建される予定とのこと。楽しみですね。

12/23 7:40

七ツ石山。良い天気です。

12/23 7:41

目指す雲取山を遠望。

12/23 7:41

富士山も望めます。

12/23 7:41

あっぷ。

12/23 7:42

12/23 7:43

南アルプス方面。

12/23 7:44

写真では分かりづらいですが白く輝く稜線がくっきりと見えていました。

12/23 8:00

おなじみダンシングツリーも青空の元でご機嫌なご様子。
石尾根はやっぱり気持ち良いハイキングコースですね。

12/23 8:16

老朽化の為、解体予定らしい奥多摩小屋。
小屋そのものには泊まったことはありませんが、ここの幕営地は景色が良くてお気に入りだったのですが、今後どうなるのでしょうか？

12/23 8:24

モノトーン気味だったので、緑の色彩に目が喜びます。

12/23 8:33

小雲取山への登り。

12/23 8:39

七ツ石山以降は、いつも通り同じような写真を撮りまくり前に進めません。もっとも、急ぐ行程ではないので絶景を堪能しつつ散策します。

12/23 8:40

雲取山避難小屋が間近に見えてきました。

12/23 8:47

いやぁ、気持ち良い広場(?)です。

12/23 8:49

最後の登り。

12/23 8:50

左手には相変わらず富士山。

12/23 8:50

あっぷ。

12/23 8:54

さて2017年のお山に何とか年内に登頂w
しかし、この標柱デザインは相変わらず好きになれない。。

12/23 8:56

都心方面。

12/23 8:57

甲斐の山々。

12/23 8:57

あれが飛竜山だったかな？

12/23 9:00

山梨百名山標柱は山頂から少し離れた避難小屋近くにあります。

12/23 9:02

冬らしい澄み切った快晴の下。

12/23 9:11

「月と六ペンス珈琲」さんの「狼ブレンド」を頂きつつ食事にします。狼に縁の深い七ツ石神社の参拝後だけにぴったりです。

12/23 9:31

写真では分かりませんが、江の島付近の相模湾も輝いていました。
雪が全くないのが少し残念。

12/23 9:35

さて腹ごしらえも終わってゆったりし過ぎて身体も冷えてきました。そろそろ気持ちの良い石尾根散策に向かいます。
このルート、この石尾根だけは同じ道のピストンでも飽きません。

12/23 9:38

ずっと右手に富士山。

12/23 9:39

同じ写真をパシャパシャと。

12/23 9:41

やはり冬の透明感のある空気のおかげで景色が締まっているように思います。

12/23 9:46

そうそう、熊の目撃情報の多い山域です。
もう冬眠しているのだろうか。

12/23 9:48

はい、同じような写真です。。

12/23 10:26

往路に撮り忘れていた将門伝承の説明を記録しつつ戻ります。

12/23 10:49

帰路は七ツ石山を経由せず巻き道から。
日陰はやはり気温が低いですね。

12/23 11:09

将門伝承。

12/23 11:10

伝承。

12/23 11:19

往路は暗闇で撮りませんでしたが、石尾根から外れると景色の広がりは無くなるものの、気持ちの良い道が続いています。

12/23 11:21

伝承。

12/23 11:48

伝承。。。

12/23 12:02

大勢登ってこられる方々に道を譲りつつ、ゆるゆると散策をして帰還。良い山行でした。

12/23 12:05

なお、駐車場は大混雑w

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

山遊子（さんゆうし）

前回の山行からまた日数が開いてしまいました。今年はあまり登れておらず少々不完全燃焼気味です。
それで、遅ればせながらの雪山シーズンスタートを目論んでおりました。
候補地は谷川岳西黒尾根と八ヶ岳の硫黄岳〜横岳〜赤岳の定番コース。
しかし前者はヤマテン情報では今ひとつ、後者は、twitterでフォローをさせて頂いている方の前日の殆ど雪の無い姿で見送り。。
そんな中、そう言えば2017年に2017mの山と言う若干ミーハーな山行をまだやっていなかったことに気づきました。1ヶ月以上ぶりでなまった足のリハビリ(今年は毎回リハビリ登山のような気も。。)にもちょうど良いですし、七ツ石神社再建のお話も聞いておりましたので、解体前に一度お詣りをしこうかなと。

結果、天候に恵まれ素晴らしい参考となりました。
やはり石尾根は気持ちが良いです。