2017年山納めは伊豆ヶ岳
- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 968m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:18
天候 | 曇りちらっと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り:西武秩父線 「吾野駅」から「正丸駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸駅から伊豆ヶ岳 駅からしばらく車道を歩き馬頭尊の祠から伊豆ヶ岳へ向かう道に入ります。 最初は沢沿いを進み、その後滑りやすい道で尾根に上がります。 岩の多い尾根をしばらく登ると伊豆ヶ岳手前に出ます。 伊豆ヶ岳へは男坂、女坂があります。 今回は男坂を登りましたが、男坂は長い鎖場、女坂は崩落のため推奨ルートはその間の道になっています。 伊豆ヶ岳から子の権現 伊豆ヶ岳からは滑りやすい道で一旦鞍部に下り少し登り返すと古御岳へ着きます。 古御岳からも滑りやすい下りになります。 天目指峠の手前では伐採用の作業道が作られて登山道が遮断されています。 作業道を進むと登山道からそれてしまうので注意が必要です。 天目指峠からは愛宕山まで少し崩れたすべりやすい道の登り返しになります。 子の権現から吾野駅 子の権現から少し舗装路を行くと浅見茶屋の看板が付いた吾野駅への下山路があり歩きやすい道で下っていきます。 降魔橋を過ぎると吾野駅まで4kmほどの長い舗装路歩きになります |
その他周辺情報 | 正丸駅:駐車場(1日500円)、トイレ 子の権現:トイレ、売店 |
写真
感想
2017年の山納めはLiparisさんと1年ぶりの山行になるJupiterさんともう一人の友達と一緒に伊豆ヶ岳から子の権現に行ってきました。
正丸駅の駅前駐車場まで車で来てそこから歩き始めました。
ガイドブックなどでは正丸峠経由で伊豆ヶ岳と言うのが一般的ですが、正丸峠へは行かず手前の馬頭尊の祠から伊豆ヶ岳へ直接向かいました。
ただこの道は倒木やザレた斜面が多く大変登りづらかったです。
伊豆ヶ岳の山頂直下にはJupiterさんがどうしても登りたかった(?)長い鎖場のある男坂を登って行きました。
鎖場は距離はありますが、ホールドもしっかりしていて登りやすいです。
伊豆ヶ岳の山頂は広く、ここで一旦休憩をしましたが、今日は天気が悪く山頂からの展望は良くありませんでした。
伊豆ヶ岳からは滑りやすいザレた場所が多く慎重に行きます。
大きく下ったあとは古御岳への登り返しですがこちらも木の階段が崩れた場所もあり登りづらいです。
高畑山を越えると開けた場所に出ました。
ここには鉄塔がありますが送電線が外されていました。
天目指峠の手前では伐採作業用の作業道が作られていて登山道と交差していますが、歩きやすい作業道に沿って進んでしまうと天目指峠から少し下に出てしまうので登山道を確認しながら下りました。
天目指峠からは愛宕山へは崩れた木段と滑りやすい斜面で登って行きます。
この辺りで急に寒くなり雪までチラつき始めました。
寒い中、お湯を沸かしここ最近Liparisさん達と山に行く時の定番になっているフリーズドライの甘酒で暖まりました。
愛宕山から下り大きな手のオブジェが見えてくると子の権現はすぐそこです。
子の権現は足腰を守ってくれるので今年一年の安全登山のお礼をしたあと奥の院(子の山)に登りました。
ここにはスカイツリー展望台がありますが、今日はあいにくの天気で肉眼では見えませんが、友達が持ってきた双眼鏡で覗くとスカイツリーのてっぺんだけかろうじて見えました。
子の権現からは吾野駅方面に下山しました。
途中にはうどんが有名な浅見茶屋がありますが年末年始は1月4日まで休業中との事だったのでそのまま駅に向かい、吾野駅から正丸駅まで電車で戻りました。
その後はJupiterさんのたっての希望で飯能にある宮沢湖温泉喜楽里で汗を流し帰りました。
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