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Yamareco

記録ID: 1367224
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 新雪の裏道ルート 帰りはロープウェイ

2018年01月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
nekokuro その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
6.0km
登り
1,007m
下り
206m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:36
合計
6:26
9:30
6
10:03
10:08
10
10:18
10:55
68
12:03
12:11
53
13:04
13:15
101
14:56
14:56
36
15:32
15:45
11
15:56
ゴール地点
天候 曇り。山頂付近は風
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ホテルに前泊し、ホテルの方にお願いしてロープウェイ乗り場まで送って頂きました。(感謝々)
本来は自家用車で湯の山温泉の無料駐車場を使う予定でしたが雪でタイヤチェーンが必要です。もちろん持参してきましたが装着・脱着に時間が掛かるため大変助かりました。
コース状況/
危険箇所等
前日まではふもとのホテルでは雪が全くありませんでしたが、一晩で20cm位積もりました。山でも新雪でルートは雪に埋まり、ルートファインディングが難しい状況でした。一番わかりにくいのが蒼滝から裏道に合流するところです。雪は降りたてなのでふかふかで、抵抗感がない良質の雪でした。国見峠からも夏ルートが見えずスキー場中腹を目指すルートとなりました。
前泊しましたが前日は雪が全くありませんでした。
2018年01月24日 14:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 14:39
前泊しましたが前日は雪が全くありませんでした。
翌日は雪景色に変わっていました。
2018年01月25日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/25 7:21
翌日は雪景色に変わっていました。
ロープウェイの湯の山温泉駅から登山口までの道が少しわかりにくいのですが、駅を通り抜けて行くと1合目への道に抜けられます。
2018年01月25日 09:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 9:36
ロープウェイの湯の山温泉駅から登山口までの道が少しわかりにくいのですが、駅を通り抜けて行くと1合目への道に抜けられます。
まだ誰も歩いていません。おそらく鈴鹿スカイラインから上る人が多いのかもしれません。
2018年01月25日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 9:56
まだ誰も歩いていません。おそらく鈴鹿スカイラインから上る人が多いのかもしれません。
ロープウェイが見えます。本日帰りに利用予定です。
2018年01月25日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 10:05
ロープウェイが見えます。本日帰りに利用予定です。
ふかふかの雪が垂直に積もります。20cm以上あると思います。
2018年01月25日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/25 10:06
ふかふかの雪が垂直に積もります。20cm以上あると思います。
蒼滝不動尊も雪景色です。
2018年01月25日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/25 10:07
蒼滝不動尊も雪景色です。
ちょっと怖い
2018年01月25日 10:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 10:11
ちょっと怖い
ロープがあるので安心です。
2018年01月25日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 10:13
ロープがあるので安心です。
割と立派な橋です。
2018年01月25日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 10:13
割と立派な橋です。
ここも昨夜で降った雪なのでしょうか。
2018年01月25日 10:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 10:19
ここも昨夜で降った雪なのでしょうか。
鈴鹿スカイラインの蒼滝橋?をくぐります。
2018年01月25日 10:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 10:20
鈴鹿スカイラインの蒼滝橋?をくぐります。
さてここからが問題です。どうやって裏道登山口へ上るのかわかりません。看板は出ていますがルートが分かりません。
2018年01月25日 10:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 10:33
さてここからが問題です。どうやって裏道登山口へ上るのかわかりません。看板は出ていますがルートが分かりません。
なんとか急斜面を這い上がって来ましたが、とても登山道とは思われない斜面でした。前回(かなり前)も同じような目にあった記憶があります。台風などの影響でルートが崩れたのかもしれませんが、わかりにくい場所+雪でルートが見えないこともあり、難所?の一つです。
2018年01月25日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 10:58
なんとか急斜面を這い上がって来ましたが、とても登山道とは思われない斜面でした。前回(かなり前)も同じような目にあった記憶があります。台風などの影響でルートが崩れたのかもしれませんが、わかりにくい場所+雪でルートが見えないこともあり、難所?の一つです。
やっとまともな道に合流しました。ここでトレースがなければ引き返す予定でしたが何人か入山されているようなのでこのまま進みます。この先に登山届けのポストがあります。ここまで予想以上に時間を使ってしまいました。
2018年01月25日 10:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 10:58
やっとまともな道に合流しました。ここでトレースがなければ引き返す予定でしたが何人か入山されているようなのでこのまま進みます。この先に登山届けのポストがあります。ここまで予想以上に時間を使ってしまいました。
ツララが沢山。
2018年01月25日 11:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 11:00
ツララが沢山。
河原の石が雪化粧してなかなかの景色です。
2018年01月25日 11:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 11:08
河原の石が雪化粧してなかなかの景色です。
鋼製透過型砂防えん堤が見えてきました。
これは土石流を止めるための巨大なえん堤です。
平常時には、水や土砂を自由に通過させ、いざ土石流が発生した時には、土砂や流木を止める効果を狙っているはずですが、いまのところ出番なしです。
2018年01月25日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 11:11
鋼製透過型砂防えん堤が見えてきました。
これは土石流を止めるための巨大なえん堤です。
平常時には、水や土砂を自由に通過させ、いざ土石流が発生した時には、土砂や流木を止める効果を狙っているはずですが、いまのところ出番なしです。
下から見上げてもすごい迫力です。
2018年01月25日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 11:17
下から見上げてもすごい迫力です。
途中数回川を横切りますが、木の橋は滑りやすいので要注意です。
2018年01月25日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 11:33
途中数回川を横切りますが、木の橋は滑りやすいので要注意です。
雪ではなく風で雪が舞い上がっている様子です。
2018年01月25日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:02
雪ではなく風で雪が舞い上がっている様子です。
やっと藤内小屋到着ですが、時間がないのでスルーします。(無人かもしれません。)
2018年01月25日 12:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 12:05
やっと藤内小屋到着ですが、時間がないのでスルーします。(無人かもしれません。)
ここはトイレもありますが、この時期使用できるかどうかは不明です。
2018年01月25日 12:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:06
ここはトイレもありますが、この時期使用できるかどうかは不明です。
国見峠もまだまだ先にあるように見えます。
2018年01月25日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:17
国見峠もまだまだ先にあるように見えます。
兎の耳の鎖場ですが、恐怖心はありませんでした。
この付近で前のパーティーに追いつきましたが、その先トレースが無いようでルートを探しながらの登山となっていました。
2018年01月25日 12:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:33
兎の耳の鎖場ですが、恐怖心はありませんでした。
この付近で前のパーティーに追いつきましたが、その先トレースが無いようでルートを探しながらの登山となっていました。
やっと5合目です。思った以上に時間がかかります。
2018年01月25日 12:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:49
やっと5合目です。思った以上に時間がかかります。
おそらく中道ルート側の尾根が見えています。(藤内壁側)
2018年01月25日 13:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 13:08
おそらく中道ルート側の尾根が見えています。(藤内壁側)
かろうじて矢印が見えています。裏道は何度か通りましたが、雪に埋もれたルートはGPSを持っていても経験が浅ければ単独では発見不可能です。
2018年01月25日 13:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 13:19
かろうじて矢印が見えています。裏道は何度か通りましたが、雪に埋もれたルートはGPSを持っていても経験が浅ければ単独では発見不可能です。
迂回地点です。裏道も久しぶりですが、もはや初心者ルートではなくなっているのかもしれません。
2018年01月25日 13:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 13:41
迂回地点です。裏道も久しぶりですが、もはや初心者ルートではなくなっているのかもしれません。
霧氷ではありません。雪が木に積もっています。
2018年01月25日 14:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 14:53
霧氷ではありません。雪が木に積もっています。
少し天気も良くなっている?ようにも見えますが、全体的には曇りです。
2018年01月25日 14:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 14:53
少し天気も良くなっている?ようにも見えますが、全体的には曇りです。
ようやく国見峠に到着です。ここまでくれば安心かと思っていましたが、少し様子が違います。稜線で風が強く、夏道がまったく見えません。
2018年01月25日 14:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 14:56
ようやく国見峠に到着です。ここまでくれば安心かと思っていましたが、少し様子が違います。稜線で風が強く、夏道がまったく見えません。
2018年01月25日 14:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 14:56
足跡がありましたので、GPSを見ながら足跡をトレースします。
2018年01月25日 14:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 14:56
足跡がありましたので、GPSを見ながら足跡をトレースします。
なんとか御在所スキー場の中腹に出ることが出来ました。ロープウェイが止まっていないことを祈りつつ山頂駅に向かいます。
2018年01月25日 15:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:22
なんとか御在所スキー場の中腹に出ることが出来ました。ロープウェイが止まっていないことを祈りつつ山頂駅に向かいます。
視界はあまりよくなかったのですが、山頂駅まではたどり着けそうです。
2018年01月25日 15:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:22
視界はあまりよくなかったのですが、山頂駅まではたどり着けそうです。
リフトは止まっていますが、係員がいるので頼めば動かしていただけそうです・・・が歩いて山頂駅を目指します。
2018年01月25日 15:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 15:27
リフトは止まっていますが、係員がいるので頼めば動かしていただけそうです・・・が歩いて山頂駅を目指します。
本来はゲレンデの歩行は禁止ですが、係員のかたから許可いただき、ゲレンデを上ります。
2018年01月25日 15:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 15:27
本来はゲレンデの歩行は禁止ですが、係員のかたから許可いただき、ゲレンデを上ります。
除雪していますが、観光客はまったく見えません。
2018年01月25日 15:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:32
除雪していますが、観光客はまったく見えません。
2018年01月25日 15:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:35
2018年01月25日 15:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:35
ロープウェイ駅から山頂を見ましたが霞んで見えません。
2018年01月25日 15:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 15:37
ロープウェイ駅から山頂を見ましたが霞んで見えません。
ロープウェイからみた景色です。
2018年01月25日 16:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 16:08
ロープウェイからみた景色です。
ロープウェイから鹿やイノシシが見えました。結構複数見えましたが、カモシカや熊は見つかりません。
2018年01月25日 16:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/25 16:20
ロープウェイから鹿やイノシシが見えました。結構複数見えましたが、カモシカや熊は見つかりません。

感想

昨日からの雪で、登山できるかどうか不明でしたが、雪山でも割と安全かと思われた裏道なので登ってみました。トレースがなければ撤退覚悟でしたが、トレースがあったのでGPSでトレースとルートを確認しながら登りました。途中で前のパーティーに追いつきましたが、その先トレースが無いようで、もしかするとラッセル泥棒?と思いつつ、後ろに付いて登らせて頂きました。(大変ありがとうございました。) 途中藤内壁からのトレースもあったので、もう一人入山されているかと思います。雪は降りたてなのでパウダーのように軽く風で直ぐに舞い上がります。風は裏道が谷間のせいかあまり感じませんでした。国見峠までは思った以上に時間がかかりました。峠からは楽勝かと思っていたのですが、稜線では風が強く、天気も悪くなって来たので安心は出来ません。トレースが付いていたのでフォローして行きますが、山上公園の「朝陽台」へのルートはおそらく雪に埋もれており、スキー場の中腹に向かっています。雪はそんなに深くなかったので、大したラッセルではありませんがそれでも体に負荷が掛かります。ロープウェイは風のため30分間隔で運転していました。もし風で止まっていれば歩いておりる時間はありません。山頂駅では観光客がまったくいないかと想像していましたが、最終便では外国からの観光客で結構にぎわっていました。ロープウェイ最終は普段は16時20分のはずですが、風の影響で16時が最終となっていました。なんとか間に合うことができました。雪山の難しさを改めて感じる山行となりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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