雪化粧の丹沢やっぱサイコー！（表尾根、蓑毛〜花立〜大倉）

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,640m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:18

7:38 蓑毛
7:57 7:58 春岳沢 水場
8:44 8:52 ヤビツ峠
10:21 二ノ塔
10:36 三ノ塔
10:49 三ノ塔地蔵菩薩
11:16 11:23 烏尾山荘
11:27 11:28 烏尾山
11:51 行者ヶ岳
12:15 政次郎ノ頭
12:24 書策新道分岐
12:36 12:49 新大日茶屋
12:50 新大日
13:04 木ノ又小屋
13:07 木ノ又大日
13:37 13:39 塔ノ岳
13:41 尊仏山荘
13:43 13:48 塔ノ岳
14:00 14:01 金冷シ
14:05 花立
14:11 14:28 花立山荘
14:42 天神尾根分岐
14:53 14:54 堀山の家
15:02 堀山
15:08 駒止茶屋
15:19 15:20 一本松
15:28 15:31 見晴茶屋
15:34 雑事場ノ平
15:42 観音茶屋
15:52 丹沢クリステル
15:56 どんぐり山荘
15:56 ゴール地点

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野駅：7時5分発
バスは路面凍結のためヤビツ峠行きは運休。蓑毛まで

コース状況／危険箇所等

ほぼ全面雪道。締まった雪だったので、登りではアイゼン等は着けずに行けました。三ノ塔下りから行者が岳の鎖場、塔ノ岳から花立山荘の区間はチェーンスパイクを着けたもののそれ以外は生靴で大丈夫でした。
三ノ塔の下りは尻セードやグリセードで調子よく滑降すると谷底に誘われる急カーブがあるのでお勧めしません。危険です。
柏木林道区間で一カ所登山道が完全になくなりトラバースっぽくなっているところがちょっと怖かったです。

写真

2/4 7:35

路面凍結のためバスは蓑毛まで。7時5分発のバスの登山者は10名でした。

2/4 7:38

朝からピーカンなはずの予報は外れ雪が舞い散るなか出発

2/4 8:03

川を渡ってもしばらくこんな感じでした

2/4 8:36

柏木林道でちょっとビビったところ
電子水準器で水平出して撮ってます。登山道が雪に埋もれ踏み跡をトラバースします

2/4 9:01

ヤビツ峠でイタツミ尾根から大山ルートも考えながら登ってましたが、どうやら少し晴れてきたので表尾根へ
先行者は2名の模様

2/4 9:09

表尾根0番目
トイレのところです

2/4 9:15

登山道入り口が1番目

2/4 9:23

二の塔登り口への車道区間

2/4 9:24

登り口が表尾根NO.2です

2/4 9:25

積雪は腰くらいまでですが、先人の方のルート工作のおかげでほとんど踏み抜くことないレベルまでラッセル出来てます

2/4 9:31

やっぱ雪山いいなぁ

2/4 9:32

良い感じの雰囲気でした

2/4 9:36

NO.3発見
もはやどこだか分かりません

2/4 9:41

杉の植樹ゾーンも杉の木に雪が掛かっていて、静かな空気がさらに雰囲気を醸し出してました

2/4 9:49

大分積もってますが、ラッセルの必要はありません

2/4 10:01

冬のアート。今回ほぼ全部見れたと思います。

2/4 10:04

まだ二の塔頂上手前ですが大分積雪が増えてきました。
もはや通常の登山道を歩けず左右にエスケープするところが増えてきました。

2/4 10:10

二の塔到着
予定よりちょっと早め

2/4 10:10

しかし、もはや周りの景色などなく大分心細い状況でした。

2/4 10:10

ちなみに、二の塔は表尾根NO.4
とりあえずお腹すいたのでサンドイッチを食べて気持ちをリフレッシュ

2/4 10:19

サンドイッチを食べ終わった頃にだんだん明るくなってきて見上げれば太陽が！
これを待っていたんだよ！！

2/4 10:19

三の塔方面の視界が効くようになってきました

2/4 10:30

大山も見えるようになりました。
しかし分厚い雲ですね

2/4 10:36

三の塔頂上直下にNO.5

2/4 10:36

三の塔頂上の小屋
新しいトイレが出来てましたが使用開始は3月下旬からとありました

2/4 10:37

大分景色が開けてきましたがまだ上空に雲が覆い被さっています

2/4 10:37

大山方面。すごい雲です。どうなっているんでしょう

2/4 10:39

晴れていれば表尾根と富士山がバッチリなところで一枚

2/4 10:41

樹氷並木に感激

2/4 10:41

曇ってましたが素晴らしい樹氷でした

2/4 10:42

烏尾山から表尾根。雪山モードで撮ってますがモノトーン写真のようです

2/4 10:44

三の塔山頂の稜線

2/4 10:45

三の塔下り
雪が波打って積もってます

2/4 10:47

お地蔵さんと一緒に景色を堪能

2/4 10:48

上の写真の目線で

2/4 10:57

三の塔を下り始めて危険を感じたのでチェーンスパイクを装着。
急にグリップが（笑）

2/4 11:06

三の塔から烏尾山の登りに入るところあたりでNO.7

2/4 11:11

下ってきた三の塔を振り返る

2/4 11:17

表尾根NO.8烏尾山荘は休みでした。ショック

2/4 11:24

エナジージェルでエネルギー補給したり一休み。
天気は回復傾向にある感じです

2/4 11:29

表尾根NO.9

2/4 11:31

雪庇ってます

2/4 11:39

雪の一本道。良い感じです♪

2/4 11:52

ピッケル持ってきましたが、やはり一般ルートでは無用の長物でした（笑）
ストックの代わりに使ってみましたが案の定短いのでないよりはまし程度でした。

2/4 11:52

行者が岳はNO.10

2/4 11:52

三の塔を振り返る
この頃には天気も回復晴れてます

2/4 12:01

表尾根で一番好きな新大日への登りが見えました♪

2/4 12:03

行者が岳の鎖場がNO.11

2/4 12:03

鎖場は特に問題なく通過

2/4 12:09

この登りが一番好きです

2/4 12:10

登る途中のところから行者が岳を振り返る。
ここから先、塔ノ岳までは急な下りもなく、危険な急登もないのでチェーンスパイクを外しました。

2/4 12:16

政二郎の頭

2/4 12:16

NO.12です

2/4 12:18

大きく雪庇ってます。踏み跡以外足を入れたくないですね

2/4 12:37

新大日到着
ここでお昼休憩

2/4 12:44

暑いくらいでした

2/4 12:52

腰高以上の積雪ですがしっかりラッセルしていただいているので楽に登れました。ありがとうございました。

2/4 12:57

このあたりからの樹氷は絶景でした

2/4 12:57

三の塔では曇ってましたが晴れるとこんななんですね

2/4 12:58

素晴らし光景でした

2/4 13:00

サイコーでした

2/4 13:05

もうヤバいです

2/4 13:07

木ノ又大日

2/4 13:07

NO.14です

2/4 13:11

まだまだ続く樹氷の林
エビの尻尾？

2/4 13:11

ほんと素晴らしい

2/4 13:18

樹氷の合間から尊仏山荘を確認しました！
あと少しです

2/4 13:18

海側も雲がとれて景色が広がっています

2/4 13:18

2/4 13:19

奥には蛭が岳山荘もはっきり視認できました。
やっぱり冬山しかも雪の後は特に空気が澄んでますね

2/4 13:23

歩いてきた絶景樹氷林

2/4 13:28

塔ノ岳に向けての最後の登りでNO.15

2/4 13:28

あと少し、頑張って登りました

2/4 13:36

塔ノ岳山頂、到着です♪

2/4 13:37

尊仏如来様を一枚

2/4 13:43

定番

2/4 13:44

歩いてきた表尾根を振り返る
雪に限らずいつ見ても良い景色です

2/4 13:45

花立方面と鍋割山稜の登山道がよく分かります

2/4 13:54

チェーンスパイク外したままで階段降り始めましたが危ないので戻ってチェーンスパイクを再度装着しました。

2/4 13:56

樹氷がなくても素敵な山道

2/4 14:01

金冷やし

2/4 14:05

花立。よって鍋割はやめて大倉にしました。

2/4 14:06

花立から表尾根

2/4 14:13

目的はここ
花立山荘。挽きたてコーヒー

2/4 14:19

女将さんが手で豆を挽いて入れてくれるコーヒーは最高です♪チェーンスパイク外したら着けるの面倒になってそのまま降りました。
シャーベット状のところは緊張感がありましたがどうにかズッコケずにすみました。

2/4 14:55

良いですねぇ

2/4 15:02

最高です

2/4 15:13

似たような写真ですみません(^^;

2/4 15:17

木漏れ日がまた良い感じ

2/4 15:35

見晴茶屋をすぎるともはや雪はありません

2/4 15:52

一気に下山

2/4 15:57

どんぐりハウスに16時ちょい前に到着

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

なり

二の塔までは雪が降ったり止んだり、晴れる雰囲気はあまり感じられずどうしたものかと思っていましたが、次第に回復し昼頃から期待していた晴れ空があらわれ冬の丹沢を大いに満喫できました！

当初は表尾根、鍋割山稜と歩く予定でしたが、無性に花立山荘の挽きたてコーヒーが飲みたくなって予定を変更し、大倉尾根を下りました。
かき氷がまだ売っていたので思わず頼もうかと思いましたが外は寒いのでやめました（笑）

もう一回大雪が降ったら、今度はスタンプ押しを兼ねて主脈方面に行ってみたいです