蓼科山 意外とガッツリ登山
- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 805m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:00
天候 | 小雪時々曇時々晴 (つまり不安定天気) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ストック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
この日の天気予報「ヤマケイオンライン」と「てんきとくらす」によれば、八ヶ岳・蓼科地域は『晴時々曇』で風も比較的穏やかとのこと、せっかくなので未踏の100名山1日2座を計画(2座登れば合計45座達成)。
先ずは(女神茶屋にある蓼科山登山口から)蓼科山ピストン。
大抵のガイドブックによれば手軽な雪山入門的扱いで、状況次第でベテランなら軽アイゼンだけでも行ける山とのこと。気軽な気持ちで歩き出しましたが予想外にガッツリ登る充実感の強い本格的登山になりました。
※個人の感想で、健脚雪山ハイカーには入門かもしれません
蓼科山のこのコースは『(比較的)平坦と急登』の3セットで山頂に至るのですが、2セット目からは積雪も十分で急登具合も標準以上(2月6日現在)。
私の技量ではピッケルがあると安心な場面も何度かで、仮に軽アイゼンやワカン(アイゼン未装着)では歩行困難と思われる状況。想定外に普通に消耗させられた雪山登山となりました。
なお、頂上部はよくあるようですがガスが強くて視界不良で風もそれなり、長居は禁物。岩もゴロゴロで岩が少ない所は足下モフモフ(雪量も十分)。早々に下山しました。
一応アイゼンとストックだけで山頂まで行ける山ではありましたが、標高差は約800mで普通に急登が3つある山、下山時は(筋肉痛になるほどではありませんでしたが)前太ももに軽いハリを感じてしまいました。
チョット長めの赤城山(黒び山)程度に考えていましたが、それよりちょっと上のレベル?!初級レベルではあっても間違っても入門の山では無いと思いました。
※個人的感想です
何はともあれこの蓼科山、健脚で無いかぎり比較的短時間で十分な雪山ハイク感を味わうことができる山としてとても魅力的だと思いました。
機会があれば晴天の日に再び登って頂上からの絶景を眺めてみたいものです。予想外に充実した良い山行となりました、ありがとうございました。
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