甘い香りに誘われて(宝登山から結願の水潜寺へ)
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 791m
- 下り
- 666m
コースタイム
天候 | 晴れ 宝登山山頂は風が強かった |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
皆野町営バス水潜寺前 15:59発 (水潜寺前―皆野駅 230円) 秩父鉄道皆野駅 16:33発 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは観光トイレを含め各所にあります。 道標は整備されています。 宝登山北斜面の根古屋分岐の坂道が一部凍結してました。 私は持参したスバイクを装着しないでくだりましたが、念のためスパイクを装着すれば安心かと思います。 北側斜面には雪が残っているところがありました。 |
その他周辺情報 | 「満願の湯」 「祭りの湯」 いずれも入浴しませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ブルーのキャップ(モンベル)
半袖メッシュアンダー
長袖アンダー
長袖シャツ
防寒着
ライトシェル
ズボン
速乾パンツ
靴下
インナー用にウール手袋
手袋
着替下着
雨具
靴
スパッツ
スパイク(10本爪)
ザック(コロンビア28L)
昼ご飯(セブンで調達)
行動食
アミノバイタル 3P
非常食(α米2食分)
ジェットボイル
同用燃料
飲料(500ml 2本)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッ電
同予備電池
ガイド地図(ブック)
GPS
熊鈴
保険証
携帯
時計
タオル2本
タオルハンカチ
ティシュ
冬用Wストック
カメラ
カメラ用予備電池
エマージェンシー・シュラフ
など
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感想
宝登山のロウバイまつりは2月12日までと聞いていたが、みなさまのレコを見るにつけ今年も蝋梅の香りを見たくなり行ってきました。
終点との案内で電車から降りると、長瀞駅前は大勢の観光客と山登り客で賑わっていた。目の前には大きな看板があり、そこには「寒さのため開花が遅れており、ロウバイまつりの期日を2月25日まで延長します」と書かれていた。蝋梅の香りを見るには遅すぎるだろうと思っていた私には朗報だった。
宝登山山頂付近の蝋梅園では、すでに辺り一面に花香が漂っている。「香を聴く」のもいいが「香を見る」ということもまたいいものである。蝋梅にはそれが相応しいと言えるだろう。蝋細工、アメ細工そしてハチミツ細工のような花と甘い香り。蝋梅林は遠目に黄金色に輝き、そこはかとなく甘い香りが漂う。これが香りを見るということだろう。
蝋梅園にシートを敷き甘い香りの中で30分ほど昼食と休憩を楽しんだ。やはり山で食べるコンビニおにぎりはウマいッ!蝋梅と海苔の香りが魔訶不思議にマッチする。いいもんだ。そういえば、ここのところの里山歩きでは昼飯を食わないことが多かった。こうやって、の〜んびり花香の中でおにぎりを頬張るのもいいもんだ・・・。そうこうするうちに次第に冷たい風が強くなってきた。シートをたたみザックに収めて水潜寺を目指すこととした。
途中、大平沢沿いの道からの峠越えにトライしようとしたが敢え無く撤退することとなった。行けるところまで行ってみたが、その先は獣道らしきものはあるものの道が見当たらず踏み跡さえなかった。やはり、国土地理院の地図に記載されてない道は、ないと思ったほうが正解だろう。ハイキングや登山マップ等に記載されている道を除いての話だが。
高松への峠越えでは風が強くて刺すように寒かった。水潜寺への道は風の通り道になっているのだろう。坂道を下る際の向かい風には手をやいた。
秩父札所第三十四番、結願寺の日澤山水潜寺では、2回目の御朱印をいただいた。1回目の札所巡りは、電車と最寄りまでバスを乗り継いだ所謂「めぐり」だった。2回目は東秩父の「河越みち」から粥仁田峠を越え札所一番の四万部寺に至り二番〜三十四番と江戸古道を歩いた。今回の3回目は、札所近くの山や峠を越えるテラハイクとの位置づけで歩いてみた。
秩父札所は、順に歩いてめぐると100劼鯆兇┐襪髪召錣譴襦今回の札所めぐりを終えての感想は、まだまだ煩悩多きロートルだということだった。
それでも
いいよねッ テラハイキング!
今回は、皆野駅からの直通池袋行きに乗車したのでお土産はゲットならずでした。
以上っす。
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