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Yamareco

記録ID: 1380206
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ハイキング
奥武蔵

甘い香りに誘われて(宝登山から結願の水潜寺へ)

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
13.9km
登り
791m
下り
666m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:02
合計
6:31
距離 13.9km 登り 795m 下り 680m
9:26
16
9:42
9:46
120
11:46
69
12:55
13:51
116
15:47
15:49
8
15:57
ゴール地点
パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
いつもの癖がでて寄り道してます。
宝登山山頂で30分ほど昼食休憩してます。
CTは参考になりません。
onigiri1koさんのコースを参照させていただきました。
天候 晴れ
宝登山山頂は風が強かった
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秩父鉄道長瀞駅 09:19着
皆野町営バス水潜寺前 15:59発
(水潜寺前―皆野駅 230円)
秩父鉄道皆野駅 16:33発 帰宅
コース状況/
危険箇所等
トイレは観光トイレを含め各所にあります。
道標は整備されています。
宝登山北斜面の根古屋分岐の坂道が一部凍結してました。
私は持参したスバイクを装着しないでくだりましたが、念のためスパイクを装着すれば安心かと思います。
北側斜面には雪が残っているところがありました。
その他周辺情報 「満願の湯」
「祭りの湯」
いずれも入浴しませんでした。
長瀞駅
ここからスタート
3
長瀞駅
ここからスタート
白い大鳥居
並木参道
桜の並木です。
並木参道
桜の並木です。
宝登山神社
隣接したお堂
明治以前の神仏習合の名残だと言ってました。
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隣接したお堂
明治以前の神仏習合の名残だと言ってました。
関ふれの道です。
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関ふれの道です。
風布方面
凍結した雪道にもみ殻を撒いて融雪・滑り止めの作業をしてました。私もほんのちょっとだけ足で散らすのを手伝いました。「横に拡げるのでなく、人がひとり通れるぐらいの縦に細く拡げるようにしてね」って言われました。限られたもみ殻で効率よく行っているようでした。
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凍結した雪道にもみ殻を撒いて融雪・滑り止めの作業をしてました。私もほんのちょっとだけ足で散らすのを手伝いました。「横に拡げるのでなく、人がひとり通れるぐらいの縦に細く拡げるようにしてね」って言われました。限られたもみ殻で効率よく行っているようでした。
あま〜い香り
八分咲きぐらいです。
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あま〜い香り
八分咲きぐらいです。
青空に栄えます。
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青空に栄えます。
こちらは蕾が多く、この先2週間ぐらい楽しめそうです。
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こちらは蕾が多く、この先2週間ぐらい楽しめそうです。
林立花々
蝋細工、アメ細工やハチミツ細工のような透かしです。
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蝋細工、アメ細工やハチミツ細工のような透かしです。
艶やかぁ!
一輪ほどの温かさ
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一輪ほどの温かさ
こぼれて来そうです。
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こぼれて来そうです。
わろうばい(笑)
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わろうばい(笑)
荒川、皆野、秩父市街、武甲山
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荒川、皆野、秩父市街、武甲山
ここで30分ほど昼食。今回はセブンで「紅しゃけ」「おかか」「チャーハン」のおにぎりとチキンバーガーをゲット。食べきれずチキンバーガーを残してしまった。山歩きでの昼食は久しぶりかも・・
(;^_^A
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ここで30分ほど昼食。今回はセブンで「紅しゃけ」「おかか」「チャーハン」のおにぎりとチキンバーガーをゲット。食べきれずチキンバーガーを残してしまった。山歩きでの昼食は久しぶりかも・・
(;^_^A
石杭階段には雪がありませんでした。
石杭階段には雪がありませんでした。
根古屋分岐手前の坂道は凍結していてスリップ人を幾人か見かけました。
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根古屋分岐手前の坂道は凍結していてスリップ人を幾人か見かけました。
振り返って
パシャリ
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振り返って
パシャリ
冬でも
定番の「毒キノコ」
根古屋方面に行きます。
冬でも
定番の「毒キノコ」
根古屋方面に行きます。
北斜面の残雪は
2018年02月12日 12:28撮影 by  FinePix S9400W S9450W, FUJIFILM
2/12 12:28
北斜面の残雪は
くるぶしぐらい
陽向は草原のような関ふれ道です。
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陽向は草原のような関ふれ道です。
榾木
シイタケ栽培をしてます。ちょっと失敬して新鮮なシイタケを「味見」しようと思いましたが、凍てつく冬なので生えてませんでした。
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榾木
シイタケ栽培をしてます。ちょっと失敬して新鮮なシイタケを「味見」しようと思いましたが、凍てつく冬なので生えてませんでした。
V字トレイルを行くと西光寺の前に出ました。
V字トレイルを行くと西光寺の前に出ました。
「皆野ふれあいの里」は道標が整備されてます。大平沢沿いの道をトライしてみようと思いました。
「皆野ふれあいの里」は道標が整備されてます。大平沢沿いの道をトライしてみようと思いました。
沢沿い道にあった大平稲荷を過ぎて行くと
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沢沿い道にあった大平稲荷を過ぎて行くと
朽ちた看板
なんと書いてあるのか判りません。
朽ちた看板
なんと書いてあるのか判りません。
この先は道らしきものがありません。けもの道は見かけますが、ここで無理をせずやむなく撤退です。
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この先は道らしきものがありません。けもの道は見かけますが、ここで無理をせずやむなく撤退です。
いたるところに湧き水氷柱がありました。こんなところに野宿して一晩過ごせるわけがありません。
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いたるところに湧き水氷柱がありました。こんなところに野宿して一晩過ごせるわけがありません。
宝登山の南斜面をゴルフ場が独占しています。冬でもポカポカのようです。
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宝登山の南斜面をゴルフ場が独占しています。冬でもポカポカのようです。
秩父広域森林組合のマイタケ工場。「直売」の看板は出ていますが人気がありません。
秩父広域森林組合のマイタケ工場。「直売」の看板は出ていますが人気がありません。
高松へ行こうッ!
高松へ行こうッ!
ど〜んと美の山
ムクゲ自然園も見えます。この時期は福寿草の「秩父紅」が満開です。
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ど〜んと美の山
ムクゲ自然園も見えます。この時期は福寿草の「秩父紅」が満開です。
峠の石仏群
30m行かなくても道から見えました。
峠の石仏群
30m行かなくても道から見えました。
ここに出てきました。
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ここに出てきました。
秩父観音霊場
第三十四番札所
日澤山・水潜寺
日本百観音結願寺
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秩父観音霊場
第三十四番札所
日澤山・水潜寺
日本百観音結願寺
重ねの御朱印をいただきました。
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重ねの御朱印をいただきました。
結願成就の証
甲午歳総開帳のときにいただきました。
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結願成就の証
甲午歳総開帳のときにいただきました。
帰りの皆野町営バスは貸し切り状態でした。
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帰りの皆野町営バスは貸し切り状態でした。
前回に引き続き皆野駅に到着です。お疲れさまでした。
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前回に引き続き皆野駅に到着です。お疲れさまでした。

装備

個人装備
ブルーのキャップ(モンベル) 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 長袖シャツ 防寒着 ライトシェル ズボン 速乾パンツ 靴下 インナー用にウール手袋 手袋 着替下着 雨具 スパッツ スパイク(10本爪) ザック(コロンビア28L) 昼ご飯(セブンで調達) 行動食 アミノバイタル 3P 非常食(α米2食分) ジェットボイル 同用燃料 飲料(500ml 2本) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッ電 同予備電池 ガイド地図(ブック) GPS 熊鈴 保険証 携帯 時計 タオル2本 タオルハンカチ ティシュ 冬用Wストック カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフ など

感想

宝登山のロウバイまつりは2月12日までと聞いていたが、みなさまのレコを見るにつけ今年も蝋梅の香りを見たくなり行ってきました。
終点との案内で電車から降りると、長瀞駅前は大勢の観光客と山登り客で賑わっていた。目の前には大きな看板があり、そこには「寒さのため開花が遅れており、ロウバイまつりの期日を2月25日まで延長します」と書かれていた。蝋梅の香りを見るには遅すぎるだろうと思っていた私には朗報だった。

宝登山山頂付近の蝋梅園では、すでに辺り一面に花香が漂っている。「香を聴く」のもいいが「香を見る」ということもまたいいものである。蝋梅にはそれが相応しいと言えるだろう。蝋細工、アメ細工そしてハチミツ細工のような花と甘い香り。蝋梅林は遠目に黄金色に輝き、そこはかとなく甘い香りが漂う。これが香りを見るということだろう。
蝋梅園にシートを敷き甘い香りの中で30分ほど昼食と休憩を楽しんだ。やはり山で食べるコンビニおにぎりはウマいッ!蝋梅と海苔の香りが魔訶不思議にマッチする。いいもんだ。そういえば、ここのところの里山歩きでは昼飯を食わないことが多かった。こうやって、の〜んびり花香の中でおにぎりを頬張るのもいいもんだ・・・。そうこうするうちに次第に冷たい風が強くなってきた。シートをたたみザックに収めて水潜寺を目指すこととした。

途中、大平沢沿いの道からの峠越えにトライしようとしたが敢え無く撤退することとなった。行けるところまで行ってみたが、その先は獣道らしきものはあるものの道が見当たらず踏み跡さえなかった。やはり、国土地理院の地図に記載されてない道は、ないと思ったほうが正解だろう。ハイキングや登山マップ等に記載されている道を除いての話だが。
高松への峠越えでは風が強くて刺すように寒かった。水潜寺への道は風の通り道になっているのだろう。坂道を下る際の向かい風には手をやいた。
秩父札所第三十四番、結願寺の日澤山水潜寺では、2回目の御朱印をいただいた。1回目の札所巡りは、電車と最寄りまでバスを乗り継いだ所謂「めぐり」だった。2回目は東秩父の「河越みち」から粥仁田峠を越え札所一番の四万部寺に至り二番〜三十四番と江戸古道を歩いた。今回の3回目は、札所近くの山や峠を越えるテラハイクとの位置づけで歩いてみた。
秩父札所は、順に歩いてめぐると100劼鯆兇┐襪髪召錣譴襦今回の札所めぐりを終えての感想は、まだまだ煩悩多きロートルだということだった。

それでも
いいよねッ テラハイキング!

今回は、皆野駅からの直通池袋行きに乗車したのでお土産はゲットならずでした。
以上っす。

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