大岳山から馬頭刈尾根
- GPS
- 08:35
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:十里木駐車場へ下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神戸岩バス停から大岳山 登りで使用した尾根は完全にバリエーションルートのため道標はまったくありません。 ごくわずかな踏み跡とピンクテープを頼りに急な登りをすすみます。 最後は馬頭刈尾根に合流します。 大嶽神社から先は路面が凍結していたためチェーンスパイク等を装着しましたが山頂付近は岩場が多いので爪が逆に滑ります。 大岳山から馬頭刈尾根 馬頭刈尾根は多くの人が歩いているため日陰は雪が凍りになっていて日向は完全に溶けているのでアイゼン等の装着に迷う場所があります。 道は整備されていて歩きやすいですが岩場や鉄階段がある場所もありました。 |
その他周辺情報 | 神戸岩バス停周辺:車道沿いに観光トイレ 軍道:簡易トイレ 今回は寄りませんでしたが、温泉施設の瀬音の湯が近くにあります。 |
写真
感想
今日はLiparisさんとSさんの三人で大岳山へ言ってきました。
車を十里木の無料駐車場に停め近くの十里木バス停からバスに乗りました。
最初の予定では白倉バス停から登るつもりでしたが、少し変わったところから登ってみようということになり、檜原村の奥にある神戸(かのと)岩付近の尾根から登ることにしました。
神戸岩入口バス停近くの尾根は藪がすごく取り付きが分からなかったので車道をすすみ、神戸大橋手前から何とか取り付けそうな尾根を見つけ登り始めました。
しかし、ここもうっすら作業用の踏み跡がある程度で地図を確認しながら尾根をはずさないように登って行きます。
一段上の尾根に上がるとそこには祠があり踏み跡もある程度分かるようになりました。
祠のある尾根は最初は歩きやすかったですが最後に馬頭刈尾根の支尾根300m程手前から激急登になり四つんばいで登る場所も何箇所かありました。
尾根上に何とか上がると今までが嘘のようになだらかになり大嶽神社まですすみました。
ここからは凍結した道が出てきたのでチェーンスパイクや軽アイゼンを付けて山頂へ向かいました。
山頂からは富士山や江ノ島まで見えるほど晴れていて気持ちが良かったです。
大岳山では山頂標識の交換を行うようでブルーシートで覆われている場所もありました。
山頂で1時間ほど休憩した後、馬頭刈尾根へ向かいました。
馬頭刈尾根は雪が凍結した場所と日が当たり融けている場所が交互に出てきてさらに岩場や鉄の階段もあるのでアイゼンの取り外しに迷う場所が何度もありました。
馬頭刈尾根は富士山が良く見える富士見台やクライミングで有名なつづら岩、尾根の由来になった馬頭刈山などがあり距離はありますが変化に飛んで楽しく歩けました。
馬頭刈山からは下りになります。
高明神社跡のある高明山からの道には多くの末社の跡もあり昔は山全体が大きな神社だったようです。
最後はあきる野市の軍道集落に出てそこから養沢のバス通りを歩き十里木の駐車場に戻りました。
登りの尾根は大変でしたが、下りの馬頭刈尾根は景色のいい場所もあり良かったです。
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