西穂独標（テン泊の予定でしたが・・）

2018年02月24日(土) ~ 2018年02月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.2km
• 登り: 595m
• 下り: 605m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

10:15 西穂高口(千石平)
11:30 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:30

7:15 西穂山荘
8:35 8:45 西穂独標
9:30 9:45 西穂山荘
10:45 西穂高口(千石平)

スマホが低温で落ちたためログが取れず・・。手書きです。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・新穂高登山センター前の駐車場（無料）
・新穂高ロープウェイで西穂高口まで。コンビニ事前購入で2600円→2300円に。
　6キロ以上の荷物は600円追加。

コース状況／危険箇所等

・西穂山荘までは危険箇所なし。
・稜線は、やはり強風。
・独標手前の雪壁は、なかなか緊張感あります。自分の場合は下りが怖かった。

その他周辺情報

・登山センター裏の奥飛騨の湯　中崎山荘で入浴。
　ＷＥＢにあるクーポンで800円→700円に。

写真

新穂高温泉に到着。

2年ぶりの新穂高ロープウェイ。

観光の方々で、既に長い列。

曇ってますねー。テント泊予定なので、独標アタックは明日かなあ。

曇っていても、雪ハイクは楽しい。

稜線の風はどうなのかな？果たしてテント張れるのか・・

上がってくると風がビューと吹き上げてきました

そしてガスも。過酷な天候、間違いなし。

2/24 15:33

テン場は、横殴りの強風。ここでテン泊かあ・・

山荘に入ってメンバーと協議・・小屋泊にしますかね。
冬期テン泊が目的でしたが、あっさり断念。まあ、大人ですから。

2/24 12:46

そうと決まれば、これでしょ。

いつのも鍋を担いできましたよー。

鍋キューブの濃厚白湯うまし。

SIGGボトルで熱燗。

それっぽくて良い感じ。

コップ酒もいいね。
いい気持になって、午睡を少々。

起きると夕食です。

いただきまーす。
歩行時間より捕食時間の方が長い一日。

山賊焼き旨い。ごはんが進む味だねえ。炊き立てごはんも美味しくてもちろんお代わり。

夕食のあとは、みんなで読書タイム。テン泊するつもりもすっかり忘れて、快適で素敵な夜を過ごしました。

翌朝。

青空ではないけど、良い天気。

風もそんな強くないし、良いコンディション。

楽しみです。

テントの方々。

このくらい掘れば良いわけか。

では、出発。

すぐに絶景が見れるのが素敵です。焼岳、乗鞍。

笠ヶ岳。

白山？

雲海に浮かぶ八ッ。

これから行く西穂独標も見えました。

風紋が綺麗です。

同行者の親子。

丸山。いえい。

さーて、お次はあそこ。

2/25 7:46

ついつい振り返っちゃいます。

黒い岩が独標。近づいてきた・・。

親子でハイクっていいよね。こんな風景を一緒に見れるなんて。

さて、いよいよです。

ふう、登頂。（写真をとる余裕なし）

2/25 8:33

西穂独標。

親子も到着。

2/25 8:40

みんなで、いえい。

冬の上高地。

ギザギザ・・。

ピラミッドピーク。歩いている人たくさんいるね。

さて行きますか。

この下りは、やはりコワい。ふう。

帰りはサクサクと。

気持ちのいいハイクでした。

昨日は見れなかった西穂高岳の全貌。ギザギザ。

2/25 10:27

槍も見えました。

ロープウェイ駅。

テント泊はまた次回すね。

登山センター裏の奥飛騨の湯。

この時間なのでほぼ貸し切り。

もちろんコーラ。

カレーも旨い。温泉タマゴ付。

また行きましょう。（鍋平ではしゃぐオッサンw）

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 6 Apple

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

mokaka

1月にくろがね小屋泊で新年会をしたメンバーです。温泉でぬくぬくと快適すぎたので、次は厳しい環境でテント泊をしないとマズいね、、みたいな企画です。
ということで冬期のテン場がある西穂高に向かいました。（もちろん我々は独標までしか行きません）。
テン場までの軽めの距離なので、いつものとおり宴会セットを積載して歩きました。だって、1日目は悪天予報なので午後時間がたっぷりとあるはずだし。

西穂山荘についたら横殴りの強風でした。しばしテント泊するかを悩む・・。宴会用で持ってきてもらったワンポールのカフラシルは、この風じゃ無理との事。つまり設営後、ソロテントに籠って過ごすって可能性大。・・と色々な理由を付けて大人の判断で、小屋泊と相成りました。

翌日は、青空は見えないものの、遠景も望めてまずまずの天気。眺望を楽しみつつ良いハイクができました。独標から先に進む人けっこう大勢いてびっくり。自分も技術をつけて、、、そのうちね。
目的だった、冬場のテント泊は安定の八ヶ岳あたりで、再チャレンジしましょ。