記録ID: 1406468
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
定番の展望ルートご案内 <摩耶・東山尾根〜行者尾根>
2018年03月17日(土) [日帰り]
notung
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 717m
- 下り
- 740m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 6:55
10:03
12分
熊内5丁目BS
10:15
10:19
9分
東山尾根取り付き(中尾町)
10:28
10分
鉄塔「上筒井線10」
10:38
28分
鉄塔「神戸港線21」
11:06
5分
鉄塔「神戸港線20」
11:11
40分
旧摩耶道・学校林道合流
11:51
12:35
8分
行者堂跡(昼食休憩)
12:43
22分
行者尾根取り付き(老婆谷分岐)
13:05
13:13
28分
展望ポイント
13:41
10分
天狗道合流
13:51
17分
アドベンチャールート分岐
14:08
15:20
3分
掬星台(coffee break)
15:23
66分
上野道入口
16:29
29分
上野道登山口
16:58
山麓線・観音寺北BS
登高合計(熊内5BS〜東山尾根〜旧摩耶道〜行者尾根〜天狗道〜掬星台)
201min 3時間21分 純歩行 189min 3時間09分
下山合計(掬星台〜上野道〜観音寺北BS)
98min 1時間38分
行動総計 299min 4時間59分 純歩行総計 287min 4時間47分
山行総計 415min 6時間55分
201min 3時間21分 純歩行 189min 3時間09分
下山合計(掬星台〜上野道〜観音寺北BS)
98min 1時間38分
行動総計 299min 4時間59分 純歩行総計 287min 4時間47分
山行総計 415min 6時間55分
天候 | 終日ほぼ快晴 山上気温10℃ 時おりの冷たい微風も恰好の清涼剤 春霞も薄く眺望良し |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神戸市バス 2系統 三ノ宮〜熊内5丁目BS \210 復路: 〃 〃 観音寺北〜加納町3丁目(入浴と夕食)\210 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○熊内5BS~東山尾根〜旧摩耶道合流 三ノ宮発・阪急六甲行き2系統に乗車「熊内5丁目」で下車。 ※阪急六甲方面から来れば「野崎通5丁目」が最寄りになる。 そのままバス道を東へ30m進む。キグナスSS〜サークルKの筋向かいに 「泉六→」と書かれた電柱と、角に「キッチン工房」のある路地あり、 これを(北に)左折、しばらく随所にある「泉六→」道標に従って進む。 泉六(道の左側)、次いで変電所の送電鉄塔群を過ぎると、 立派な石垣の上に立つ「神戸茶寮・薫雲庵」に行き当たる(ここまで舗装道)。 この奥の巨大なコンクリート擁壁の脇(中尾町15)から山道に入る。 >擁壁の脇にも新しいコンクリート製階段が設けられていました。 >登山地図にも掲載され、正規ルートとして認知された雰囲気を感じます。 すぐに現れる「東山国有林」看板を後方に回り込み(赤い鉄塔巡視路標識あり) 緩く登った所が東山尾根の取り付き地点。 ※看板から直進方向(小橋がある)にも踏跡が伸びているが、 これを行くと別の尾根に取り付いてしまうので要注意。 ○東山尾根〜神仙寺道合流〜旧摩耶道合流 尾根道はそのまま(関電)鉄塔巡視路になっているため、 明瞭な踏跡を辿って都合三本の送電鉄塔下を通過する。 (下から順に上筒井線10・神戸港線21・神戸港線20) 特に取り付きから一本目の鉄塔までは、落ち葉が堆積した急斜面の連続。 滑りやすいので足許要注意。 二本目の鉄塔を過ぎ、明瞭な尾根筋に沿ってぐんぐん高度を上げる。 いったん樹林帯を抜けたあたり、背後に神戸市街の眺望が一気に拡がり始める。 なんと言っても、この開放感たっぷりの眺めが東山尾根の魅力。 三本目の鉄塔から神仙寺道、ついで旧摩耶道の合流点までは目と鼻の先。 この途中に散在する石積みや遺構は気にせず、あくまで踏跡を直進。 取り付きから終点まで、標高差は約240m。 ○旧摩耶道〜行者堂 危険・歩行困難箇所なし。 倒木はチェーンソーで除去され、路肩補強も随所で進行中。 >携わられている方々に心から感謝致します。 ○行者尾根(旧称・摩耶アルプス)〜天狗道合流 当ヤマレコのtop page「3月のおすすめルート」に詳しく掲載されています。 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=1066 ↑書かれていないポイント(?)について以下補足 (1)行者堂跡の裏から行場に向かって 流れの右岸(左側)をしばらく遡上し、 左岸(右側)へ小橋を渡った直ぐの地点。 ここで行場(上流)に直進する道と、 右折して尾根に向かうルート(つづら折れの急登)が 分岐しています。以前はこのポイントに明瞭な標識がなく、 そのまま行場(行き止まり)に行ってしまう道迷いが しばしば発生していました。 現在は立派な木製道標(看板)が設けられていて、 迷い込む気遣いはなさそうです。 (2)このつづら折れを登り詰めた尾根の取り付き地点について。 直進して下ってしまうと老婆谷ルートに入り込みます。 「左折して尾根に取り付く」と認識しておけば大丈夫。 >行者堂跡から天狗道合流まで、標高差はおよそ280m。 >3年ぶりに歩きましたが、相変わらずよく踏まれていて >天狗道合流まで歩行困難〜危険箇所は全くありませんでした。 >ちょっとスリルと高度感が味わえるプチ岩場と細い尾根筋、 >眼下拡がる180度の大眺望etc・・久々に楽しみました。 ○天狗道合流〜掬星台 ○掬星台〜上野道〜市バス2系統・観音寺北BS 危険・歩行困難箇所無し。ストレスなく登下山できました。 |
その他周辺情報 | 「神戸クアハウス」 料金はそれなり・・ですが、広々とした施設・浴槽とサウナ、露天風呂もあり 当方面の下山時にはよく利用しています。 摩耶ケーブル下駅から市バスで三ノ宮方面、加納町3丁目下車。 加納町2交差点を左折して徒歩5分。 |
写真
装備
個人装備 |
ウール混紡厚手長袖カットソー
薄手ソフトシェル
サポートタイツ
ソフトシェルパンツ
ウールソックス
トレランシューズ
防寒帽(耳当て付)
ステッキ(シングル・セルフィースティック兼用)
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感想
かねて懇意のお知り合いを展望尾根二本にご案内。
しッかしまぁ強いのなんの、道中どっちが案内人か判らないテイタラク。
自身でも久々の摩耶アルプスでしたが、これだけ喜んで貰えりゃ、
案内した甲斐もあるッてもんですね。
どピーカンの陽光にただ感謝の一日でした。
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notungさん、こんばんは
2つの展望尾根ハイク、素晴らしい眺めとちょっぴりスリル・・・摩耶山をご案内するには恰好のルートですね。(メモしておかなくては )
案内されてるような?素敵な写真から、楽しさが伝わってきます。
楽しいレコ、ありがとうございました。
そのころの私はといえば・・・近くで喘いでおりました。
もちろん、山頂手前では「ズル道」を選択しましたよ
Ham0501さん、こんばんは。
先週の「二十渉第三堰堤南尾根(黒岩西尾根)」情報についても
あらためて御礼申し上げます。
・・土曜日は本当にイイお天気でしたね!
短いながらも愉しい山行でしたが、些かでも雰囲気を感じて戴けたとのこと
ありがたく光栄に存じます。
展望尾根の二連発 確かに良いルートなんですが
始めから大眺望が目白押しなので、後半の摩耶アルプス(例のポイント)の
印象が薄れる??・・という向きもあるかと思います。
前半は青谷道または雷聲寺からの地味ィな樹林歩きにしておいて、
後半でイッキに「ばばぁ〜ん!」というテも「あると思います」(笑)
いずれにせよ、ご参考にして戴ければ望外の幸いです。
一方、この時期に単独全山縦走ご完走とのこと、
おチャラけ登山の当方が恥ずかしくなります
同じズル道使用でも意味合いが違いますよね・・
本当にお疲れさまでございました。
のちほどじっくり拝読に伺います。ありがとうございました。
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