至仏山〜紅葉の尾瀬

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.4km
• 登り: 850m
• 下り: 832m

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉から鳩待峠まではマイカー規制でバス、またはタクシーに乗り換え。

写真

10/8 14:45

午後の鳩待峠は大賑わい。
今日は遅いスタートです。

10/8 14:46

登山者数カウント中。
何人通ったのか知りたい

10/10 20:33

観光客も引き上げ、思いのほか静かな木道歩き。

10/8 15:05

紅葉まっさかり

10/10 20:33

川沿いに歩きます

10/8 15:18

岩魚が泳いでました

10/8 16:04

ほどなく山の鼻に到着。あっという間。

10/8 15:45

至仏山荘は設備が整っていて泊りやすいです。(小屋好きとしては少し物足りないですが)

10/8 15:38

今日の楽しみ、尾瀬おでん♪
カエルの貯金箱に100円を入れさつま揚げかコンニャクを選べます。

10/8 15:41

悩んだ末に、滲み滲みのコンニャクにしました。美味しかったです。

10/8 17:01

夕食は生姜焼きと鮭のマヨ焼きでした。ハンバーグ、やめたのかな?

10/9 5:44

朝食も鮭でした(笑

10/9 6:25

朝もやがかかり草紅葉の中の木道を進みます。正面には至仏山。幻想的。。。

10/10 20:34

うっとりしてたらいきなり急な階段が出現

10/9 6:37

樹林帯の中、木道と砂利の石段が交互に出現します。石段は水が溜まって歩きづらかったです。

10/9 7:16

樹林帯が切れて紅葉の向こうに山の頂きが見えます。

10/10 20:35

この石段が曲者

10/9 7:30

振り返ると雲海に浮かぶ燧山

10/10 20:35

うわさの蛇紋岩。びっくりするほど滑ります。

10/9 9:05

山頂直下は木道と階段で歩きやすい

10/9 9:23

至仏-小至仏仏の稜線

10/10 20:36

山頂到着♪

10/9 8:03

雲海が晴れた尾瀬ヶ原と燧山

10/9 8:54

平ケ岳

10/10 20:36

小至仏山へ向かう道も蛇紋岩地獄でうんざり

10/9 10:41

小至仏山。ガスがかかってしまいました。

10/9 11:36

尾瀬のおなじみ、木道です。テプコマークの焼印。

10/9 11:36

尾瀬ヶ原の草紅葉と燧を眺めながら下山

撮影機器：

u830,S830 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rikimaruko

普段は朝早い時間にスタートできるよう予定を組むのですが
今回は諸事情により午後3時からのスタートとなりました。

夕方の山歩きは初めてで緊張しましたが
これが想定外に良かったです。

日帰りの人や観光客がちょうど帰る時間で
鳩待峠に戻る人は行列でしたが
山の鼻へ下る人は少なく空いていたからです。

木道の整備が行き届いている尾瀬だからこそ
少々遅い時間でも安心して歩くことができました。
傾きかけた日差しの中、紅葉を眺めながら
静かな木道歩きを楽しめました♪

山の鼻から至仏山への道は登り専用です。
蛇紋岩が滑るため危険だから、と聞いてましたが
歩いてみて納得しました。
笑ってしまうほど滑ります。

2人ほど掟破りの下りの人がいましたが
滑って落ちてきそうで、登りの私たちからみると怖かったです。
休日などで混んでいるときは、事故の元になるのでやめた方がよいと思います。

至仏-小至仏間は眺望がよい岩稜歩きですが
何しろ蛇紋岩だらけなので景色を眺める余裕はゼロ。
足元ばかり見てました。

悪沢岳への分岐の手前あたりからやっと木道や階段が出現し
景色を眺める余裕が出てきました。

燧とダブルで登りたかったのですが
諸事情により至仏山のみとなりました。
燧は来年の宿題にします♪