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Yamareco

記録ID: 1407144
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

宝川温泉から大鳥帽子山と朝日岳の2ピーク

2018年03月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:16
距離
26.4km
登り
2,238m
下り
2,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
0:59
合計
10:15
5:01
314
10:15
10:31
76
11:47
12:10
16
12:26
12:26
15
12:41
12:57
134
15:11
15:15
1
15:16
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道は出発からすぐに雪があった。一部では雪がすでに切れておりスキーを外す必要があった。沢で渡渉が必要な箇所も今のところなかった。
長い旅の始まり。
2018年03月18日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/18 5:15
長い旅の始まり。
トンネル入り口。
2018年03月18日 05:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/18 5:46
トンネル入り口。
落ちてきませんように。
2018年03月18日 05:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/18 5:48
落ちてきませんように。
宝川名物。
2018年03月18日 05:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 5:53
宝川名物。
白い帽子を被った石。
2018年03月18日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/18 6:02
白い帽子を被った石。
独特な様相。
2018年03月18日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/18 6:30
独特な様相。
尾根を進む。
2018年03月18日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根を進む。
どーんと笠と朝日岳。すべる斜面を品定め。
2018年03月18日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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どーんと笠と朝日岳。すべる斜面を品定め。
目指すはまずは大鳥帽子山。
2018年03月18日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 9:10
目指すはまずは大鳥帽子山。
見た目は良さそうだけどカリカリ斜面。
2018年03月18日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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見た目は良さそうだけどカリカリ斜面。
広大な沢床。
2018年03月18日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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広大な沢床。
先行者はもうすぐ頂上。
2018年03月18日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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先行者はもうすぐ頂上。
大鳥帽子山に着きました。
2018年03月18日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大鳥帽子山に着きました。
朝日岳どーん。
2018年03月18日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 10:21
朝日岳どーん。
3人パーティーの方に撮ってもらいました。
2018年03月18日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 10:25
3人パーティーの方に撮ってもらいました。
山頂から巻機方面を見る。
2018年03月18日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 10:26
山頂から巻機方面を見る。
朝日岳頂上。
2018年03月18日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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朝日岳頂上。
風もなく快晴
2018年03月18日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 11:55
風もなく快晴
2018年03月18日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 12:05
レッツゴー!
2018年03月18日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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レッツゴー!
滑った斜面を見上げる。
2018年03月18日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 12:14
滑った斜面を見上げる。
ところどころ水は出ているが通過に問題なし。
2018年03月18日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 12:33
ところどころ水は出ているが通過に問題なし。
木々に癒される。
2018年03月18日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 12:38
木々に癒される。
今度は沢登で訪れたい。
2018年03月18日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 12:39
今度は沢登で訪れたい。
滑った斜面を振り返る。
2018年03月18日 13:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 13:29
滑った斜面を振り返る。
本日最後の滑走。
2018年03月18日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 13:40
本日最後の滑走。
地図上の崖マーク付近の雪庇。
2018年03月18日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 13:43
地図上の崖マーク付近の雪庇。
神聖な雰囲気を感じる。
2018年03月18日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 14:04
神聖な雰囲気を感じる。
春です。
2018年03月18日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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春です。
終了。
2018年03月18日 15:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 15:08
終了。
スキーを洗う。
2018年03月18日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/18 15:12
スキーを洗う。

感想

土曜午前に自宅マンションの理事会があり、やむなく日曜山行。
下山後にもう1日休みか、明日は仕事かというのは山行の開放感がやっぱり違う。
月曜からの仕事のことは頭の片隅に置いて山には行ける時に行くしかない。
土曜日は高気圧にすっぽり覆われ、日曜日は高気圧の後面となり
午後から曇りがちな天気という事で、勝負は午前中。

5時に宝川温泉を出発。気温はマイナス2度。春の陽気に慣れた体には寒い。
林道はほんの一部で雪が繋がっていないところはあったが、
ほぼ問題なくスキーで行けた。一箇所、側面からの雪崩のデブリが
林道を覆い宝川まで続いていたが、カチカチのデブリの上を超えて行く。

板幽沢橋を渡ったところで林道を外れ、布引山から続く尾根1627へと向かう。
一箇所急なところがあったが、クトーはつけずにシールのみで登る。
斜面は少し面を変えるだけで、カチカチだったり少し緩んでいたり。
シールが効く斜面を選びながら登る。

尾根に登ると正面にドーンと朝日岳。目指す大鳥帽子山も見える。
1627でシールを剥がし、尾根を1つ回り込んで宝川への沢床へと本日1本目の滑走。上から下までアイスバーンで慎重に滑る。とはいえストップ雪よりは楽しい。

広大な沢床を大鳥帽子を目指して進む。
本日の一番乗りと思っていたが、3人パーティが先行して大鳥帽子を目指していて
ちょっとガックリ。山頂までには追いつけそうにない。
山頂でようやく追いつき話をすると、昨日は広河原で泊まっていたとのこと。
風もほとんどない山頂で景色を堪能して、本日2本目の滑走。
ストップ気味な雪で滑りはイマイチ。

ナルミズ沢は途中から朝日岳方面へトラバースし、
次のターゲットの朝日岳へと目指す。
稜線に出るまで全く風がなく、汗をかきながら登る。
厳冬期の行動食は菓子パンで十分だったが、今日のような暑い天気では、
パンのような口の中がパサパサするものは体が受け付けない。
パンは食べずゼリーを飲む。季節によって行動食は変える必要がある。

朝日岳の頂上は独り占め。十分景色を堪能しいざ大石沢の源頭部へ飛び込む。
最高の滑りであっという間に沢床に戻ってきた。
広河原から宝川のゴルジュを避けるために、尾根へと登り返す。
本日3回目の滑りは良い感じのザラメスキーで林道へ合流する。
後は林道をひたすら歩いて終了。
結果的に、丸一日晴天で最高の一日となった。

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コメント

大鳥帽子山&朝日岳のルート、意外にも楽しそうだと思いました!
asanofumioさん、今晩は。
宝川温泉から大鳥帽子山&朝日岳のルート、結構楽しそうでしたね!
地元ながらついつい宝川温泉に行くことは面倒くさいと思ってしまい、今まで敬遠していた山域でした。asanofumioさんが訪れて楽しそうだったので、行ってみたいと思うようになってきました。
来シーズン以降になってしまうかと思いますが、トライしてみようと思います。
hareharawaiより
2018/3/21 18:51
Re: 大鳥帽子山&朝日岳のルート、意外にも楽しそうだと思い...
hareharawaiさん、おはようございます。
宝川温泉からの宝川源頭は素晴らしいルートだと思います。谷川からの赤谷川源頭の万太郎山ルートと比較しても、その雄大さや景色は引けをとらないと思います。こちらの方が静かな山行ができる可能性があり、その点では私は宝川源頭の方が個人的には好きだなと思いました。往復の林道歩きは少し長いですが、宝川の渓相を眺めながらの歩きはそれほど苦にならないですし、トンネル内の逆さツララも面白いです。布引山からの尾根に上がって自分が滑る(滑った)ルートが見えるのもすごく感動しました。hareharawaiさん山行レポート楽しみにしています!
2018/3/22 8:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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